二次創作小説(新・総合)
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- それぞれの世界の恋物語
- 日時: 2022/12/29 21:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
戦士たちの愉快な日々シリーズに続き、4作目の投稿となります。
今回はFF5の世界に、幾多のシリーズのキャラたちが集うお話です。
そして、その世界の住人と共に悪を倒す展開にしますので…宜しくお願いします。
第1章:クリスタルの先へ >>
1話
2話
リクエスト募集
キャラ紹介
味方キャラ募集
次回予告
今後の展開とお知らせ
キャラたちの雑談会
各キャラの出る話数紹介
主な相関図
スレッド誕生日:12月29日
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.9 )
- 日時: 2023/01/01 22:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
はい、宜しくお願いします。
中々顔出せず済みませんが、アドバイスとかありましたら…その時は宜しくお願いしますね。
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.10 )
- 日時: 2023/01/02 12:00
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第6話「父との思い出」
【テト号 娯楽室】
エス「ねえダイ、聞きたかった事があるんだけど」
ダイ「何っ?」
エス「バランってどんな人だったの?」
ダイ「…………」
一度はあったけど、あの時は共闘所じゃなかったからなぁ。
まあ、相変わらずあやすのが駄目って伝えた方が知れない。
自分はデルムリン島で幼少期を過ごしてたから、それ以外の記憶はないんだ。
そう伝えると、エンジニアのアイが来たんだ。
アイ「成程。不必要な記憶を消去し、君を魔王軍に誘おうとしていたんだね…」
ダイ「うん。でも、それを思い出させてくれたのが……ポップなんだ!」
エス「可哀想。こんな辛い日々を経験していたなんてね…」
アイ「もうすぐ地上だ。降りる準備をして置くといいよ!」
ダイ「えっ?」
エス「大丈夫よ。永遠に会えないって訳じゃないわ、また会いましょうダイ!」
ダイ「うん。ありがとうエス……、アイ」
もう、そんなに経つんだ。
俺は此処に数日しか過ごしてなかったけど、楽しい時間だったよ。
特にアイには、読めない部分を読んでくれた。
エスはテトリミノの基本を教えたり、エックスって人からはティの事を聞いた。
要するに彼は今、すずらんで頑張っているんだね。
7話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.11 )
- 日時: 2023/01/02 21:50
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
10話まで続きます。
次はあの剣士が登場します。
それでは、次の話からスタートです。
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.12 )
- 日時: 2023/01/03 09:16
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第7話「勇者の想い」
【デルムリン島 海岸】
ダイ「…………」
俺の力が何なのか、今明かさなきゃ行けないんだ。
もしあの人の言うように、母さんの血もあるなら…俺はあの姿に慣れない。
でも、マァムならどんな姿になっても受け入れてくれる気がする。
本当にそうかな? こんな姿を見てマァムは泣いちゃうかなぁ。
マァム「話って何?」
ダイ「…。今は混血だけど、いつか…君や皆を傷つけるかも知れないんだ」
マァム「どうしたの?」
ダイ「俺…、自分が怖いんだ…。前にレインとラスウェルから話を聞いて、いつかは俺にもそんな時が来るかも知れないって」
血の反発が、いつかは訪れて来るんだ。
レインとラスウェルも、その経験を何度もしている。
パラデイアの世界で、レインはフィーナを切ってしまったみたい。
それは、巻き込まないように俺がポップを蹴り飛ばした事も同じだ。
『ギュッ……』
ダイ「ま、マァム……?」
マァム「馬鹿ね。どんな姿になっても、私はあなたを嫌いにはならないわ!」
ダイ「でも、俺……」
マァム「私はダイ、あなたが好きなのよ! いつも真っ直ぐで、誰にも縛られない強い心がある。それに、クロコダインとの戦いでも、私を頼ってくれたわ!」
ダイ「こんな俺でも……、いいの?」
マァム「ええ。どんなダイでも、私は受け止めて見せるわ!」
まるで、母さんを見ているみたい。
マァムの優しさが、母さんを生き移している。
聖母竜との対面でも、大切な人を守れって父さんが言ってたね。
それがマァム、君の事だったなんて知らなかったよ。
ふつつかな者だけど、これからも宜しくねマァム。
8話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.13 )
- 日時: 2023/01/03 16:21
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第8話「譲れない戦い 前編」
【トキワシティ トキワジム】
??「久し振りじゃのぅ。元気にしておったか?」
ポップ「おう。俺はレオナの為に、この勝負に賭けているんだ!」
織姫「夜一さん。いつの間にトレーナーに?」
恋次「ひとまずは。俺はポップを応援するぜ!」
確か、以前はサカキ隊長がジムリーダーだったな。
現在は、夜一先輩がその後を引き継いでいる。
使用ポケモンは3体、これは必見だな!
頼むぞ、ポップ!!
ポップ「まずはこいつだ。頼むぞ、ギャラドス」
夜一「迎え撃つのじゃ! ガルーラ!」
夜一先輩は地面タイプ、しかし有利はポップだな。
ギャラドスはコイキングから進化したからなぁ、データを確認すると…。
意外な技が繰り出されていた、その名前は…ヒャダイン。
ポップの奴、自身の技で夜一先輩に対抗するつもりなのか?!
9話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪