二次創作小説(新・総合)
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- それぞれの世界の恋物語
- 日時: 2022/12/29 21:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
戦士たちの愉快な日々シリーズに続き、4作目の投稿となります。
今回はFF5の世界に、幾多のシリーズのキャラたちが集うお話です。
そして、その世界の住人と共に悪を倒す展開にしますので…宜しくお願いします。
第1章:クリスタルの先へ >>
1話
2話
リクエスト募集
キャラ紹介
味方キャラ募集
次回予告
今後の展開とお知らせ
キャラたちの雑談会
各キャラの出る話数紹介
主な相関図
スレッド誕生日:12月29日
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.34 )
- 日時: 2023/01/12 22:20
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第20話「島の思い出」
【回想:デルムリン島】
『…。君の願いは?』
幼少期のダイ『ねえ。ぼくと…、友達になって。』
あの光景は、前にバーンとの闘いで見せてくれた出来事だ。
誰でも構わない、そう思って友達を希望したんだ。
ゴメちゃんを初め、マァムやポップたちとも行動を共にするようになった。
だけどゴメちゃんが、神の涙だったなんて。
『しゅうぅぅん…』
ダイ「思い出した。おれ、みんなを倒す役割なんか初めから持っていなかったんだ!」
セリス「良かった。元に戻ったのね?」
ダイ「うん。今日はこの島で泊まっていってよ。」
セリス「ありがとう。そうさせて貰うわ!」
あの光景こそが、君を正しき道に示してくれたのね。
レオナと会う為にも、後はバッツを助けるだけよ。
彼を助けるには、ティナの力が必要になるわ。
そうよ、立ち止まっている暇はない。
さあ皆、前を向いて進むのよ!!
21話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.35 )
- 日時: 2023/01/13 08:38
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第21話「ルイージとセリス①」
【デルムリン島 海岸】
セリス「…………」
ケフカを倒す為、私も似たような場所に流れ着いた事があったわ。
世界が引き裂かれて、マッシュたちの行方が分からなくなった事もある。
私を介抱してくれたシドを助ける為に、私は美味しい魚を沢山食べさせたの。
ルイージに会う為なら、シドを助ける必要があるって私は確信したわ。
チウ「おぉ、セリスさん」
セリス「チウ。ダイは無事なの?」
チウ「うん。今はクロコダインさんとマァムさんに任せて来たよ」
セリス「良かった……」
医者としてマリオも今は、彼らに加勢しているわ。
ピカチュウはティナの介抱に専念していて、女カムイもピカチュウを手伝っている。
私がルイージを好きになった理由については、もう少し後になるわね。
今は、各自の役割を果たすべきだから。
22話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.36 )
- 日時: 2023/01/13 21:12
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第22話「ヒナタの決意」
【ランカークス村】
『シュンッ』
ポップ「よく、来てくれたな!」
???「お初にお目にかかります、ポップさん」
ポップ「ヒナタ・サカグチ。レオナを復帰する儀式の準備は進んでいるか?」
ヒナタ「はい。ミュウラン殿と共に必要な物を揃えたので、いつでも実行は出来ます」
ポップ「後はバッツを止めるだけだ。奴の弱点を調査せよ」
ヒナタ「はい!!」
今は、彼の意に従うしかない。
いつまた、同じようにティナさんを狙うか分からないから。
それにセリス将軍、彼女はティナさんをよく知っているみたいね。
まずは、彼女に話を聞いてみようか。
【宿屋】
セリス「ティナは。私よりも強力な力を使うの」
ヒナタ「つまり。回復と攻撃、2つの力を持っていると?」
セリス「ええ。あの子の実験をただ1人、止めようとしてくれた人がいたのよ」
ヒナタ「それが、レオ将軍……」
彼女もまた、常勝将軍としていくつかの闘いを乗り越えて来たのね。
そして最後は反対をしたのに、処刑されそうになる。
その苦しみを、私の力で解放してあげたいわ。
まずはポップさんの意に従いながら、バッツさんを助ける事から始めましょう。
23話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.37 )
- 日時: 2023/01/14 09:48
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第23話「正義としての目覚め」
【ランカークス村 ポップの実家】
『ガサッ』
「グオオオォォォォ……」
ポップ「捕らえた! フシギバナ、つるのムチ!」
フシギバナ「バナ〜♪」
まさか、カオス軍の残党が来るとはな。
しかも、チカチカした人形兵が何体かいやがる。
くそっ、俺1人じゃ厳しいと諦めていた時だった。
ベニマル シュナが駆け付け、俺たちは連携体制を取り始める。
シュナ「あのイミテーション、何か怪しい物を持っています!!」
ポップ「あれは。間違いない、黒の核だ! キルバーン、頼めるか?」
キルバーン「はぁ〜い。お任せを♪」
大戦時、ダイが苦労してバーンを倒したけど。
ピロロになっているコイツこそ、本物のキルバーンだ。
あの人形を退け、ダイは神の元に行っていたらしい。
何とか被害は免れ、一時期的な平和が訪れた。
【ポップの部屋】
ベニマル「これが、イミテーション…」
ポップ「ああ。フリオから聞いたけど、そのイミテーションには感情がないらしいんだ」
シュナ「また。こう言った人形が来ないとも、考えにくいですね…」
キルバーン「それでも。やるしかない、そうだよね? ポップ君」
ポップ「ああ。ソウエイには前もって動いて貰っているよ、ダイとマァムの護衛にはリグルとミリムが付いているからな!」
ヒナタ「では、私はどちらに?」
ポップ「シオン。キメラの翼をいくつか渡すから、この世界の道案内を頼めるか?」
シオン「はい。お任せ下さい、ポップ様!」
ポップ「……。こりゃあ、リムルの奴もかなり苦労するだろうなぁ……」
何でも、シズって子の仇を取る為に。
ヒナタはリムルと闘ったらしい、それ自体誤解とも知らずに。
いよいよ、迫る決戦の時だ!!
ティナを基準に俺らの中から、誰を抜擢するかだな……。
24話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: それぞれの世界の恋物語 ( No.38 )
- 日時: 2023/01/14 19:58
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第24話「エアリスの素顔」
【幻想の果て】
エアリス「本当に馬鹿ね。わたしかレオナ、どちらが大事なのかなぁ?」
ケフカ「ヒッヒッヒッ。今日こそ、ボクのお友達を挽回する番だ!」
ロック、あなたならわたしを助ける筈。
もし、ミュウランを好いてしまうならわたし…天に昇るんだから!
ううん、彼はそんな事しない筈。
さて、ロックはどう判断するかなぁ。
【パプニカ城 医務室】
マァム「レオナは今も、あの山にいるなら…」
ポップ「俺が行く!」
ノヴァ「でも、ポップ!!」
ポップ「既にヒナタが準備を済ませてくれたんだ。ならば、ゴブタはティナの護衛を頼む!」
ゴブタ「はいっす!!」
私もダイを見てなきゃ行けないから、此処に残らなきゃ行けない筈だわ。
ミリムはピカチュウに触れ合っているけど、リムルの事を考えているのかしら。
レオナは大切な幼馴染だから、私は助けたいけど。
もし不在中に襲撃を受けたら、危険過ぎるわ!!
25話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪