二次創作小説(新・総合)

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逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 完結
日時: 2023/07/12 17:56
名前: 夏風邪 (ID: dzyZ6unJ)

今回の逃走劇の舞台は『貴族の屋敷』

この貴族は約1000年に及ぶ歴史があったが、約10年前に両親が失踪しマキという娘1人残し誰も一族が残ってない状態となり、マキと住んでいる屋敷は呪われてるという噂まで立てられる有様となってしまった。

そして執事がその噂を払拭すべく、誕生パーティーを開くもそのパーティーには怪盗ラッコマンが予告状を出し、屋敷は騒然となってしまう。その予告を阻止すべく現れたのは探偵サールロック・ホームズ。

果たしてサールはラッコマンの予告を阻止し、誕生パーティーを無事に終わらせる事が出来るのか!?

今回、このエリアで逃げるのは就活生、キン肉星大王、M&W日本第2位など計25人逃走者達!果たして陰謀渦巻く貴族の屋敷にて110分間逃げ切る逃走者は現れるのか!?


逃走者(25名)

あんしま
卜部征人
エマ・ヴェルデ
菓彩あまね
桂小太郎
壁山塀吾郎
ギラ
キン肉マン
鞍馬祢音
小宮果穂
桜井景和
涼宮ハルヒ
スレッタ・マーキュリー
ダイナソー竜崎
天悪
日野茜
広尾
前川みく
ミジュマル
山田葵
山田竜
ゆうき
吉井明久
玲奈夕悠
ルパン三世


☆見所
▽ラッコ久しぶりの参戦!
▽みくにゃん、ドラマパート以外で活躍なるか!?
▽再アニメ化の波に乗り、キン肉マン逃走成功か!?
▽作者枠、まさかの展開!?
▽暗躍する怪盗!!
▽ギーツからの刺客の2人は結果を残せるか!?
▽衝撃の結末!果たして!?

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.39 )
日時: 2023/05/25 18:02
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

【牢獄DEトーク☆】


竜崎
「久々やな…」


壁山
「多分作者さん俺らの事忘れてたッスよこれ…」


玲那
「そ、そんな事ないと思うよ!!」


竜(肉)
「く、クソ…取れねぇ…!」フキフキ


キン肉マン
「ま、まさかお主も私と同じキン肉星の住民なのか!?」


竜(肉)
「ちげえよ!!アイツお兄ちゃんお兄ちゃん言う割には油性で落書きしやがって…!」


竜崎
「こんなマッチョなキン肉星の住民居らんやろ」


キン肉マン
「おい!私の筋肉を贅肉と言いたいのか貴様ーーっ!!」


竜崎
「ち、ちゃうわい!!」

ーーーー
【78:59】


残り65分になると盗まれたお宝一つにつき5分間ゲーム時間が戻ってしまう!果たしてクリアなるか!




ミジュマル
「脅されたから行きます()」


結局、ミッションに行く羽目になったレギュラッコ…


ミジュマル
「帰りたい…」


嫌々、行くようだ…


景和
「果穂ちゃんって俺の事怪盗だって疑わないの?」


果穂
「はいっ!嘘を吐く景和さんは景和じゃないです!なので景和さんは怪盗じゃないですっ!!」


景和
「すごい決め付けだね!?いやまあ…そう思われてるのは嬉しいけどさ…」


果穂
「後、彼女が出来てる景和さんも想像出来ないので偽物です!!」

景和
「酷っ!?」


???
「縁が出来たな」


景和
「今なんか居なかった?」


果穂
「?」


果穂はまだめがねを使用していない。誰か1人正体を知る事が可能だ!




ゆうき
「なんかついさっきから悪寒が止まらない…」


スタッフ
「風邪ですか?」


ゆうき
「そんな体調悪くするような事しなかったハズ…」


ことりちゃん人形
「………………」ズズズ…


スタッフ
「な、なんかついて来てません?」


ゆうき
「ゆ、ゆゆゆゆ幽霊!?ん、んな訳!んな訳ないよ!!」


スタッフ
「後ろ、後ろ!!来てますよマジで!どうしよう死にたくない」


ゆうき
「だ、大丈夫!!!多分」


スタッフ
「なんだよその根拠のねえ自信!!」



あんしま
「アレか?」

あんしまが…



















あんしま
「ええっ!?なんだこれ…」


西館に到達し、お宝を発見した!その内容は…!?
















大量の玉
「」


大量の玉の入ったケースだ!

あんしま
「ええ?玉?!」


警察
「アンタ逃走者ってヤツですかい?」


あんしま
「ああ、はいそうですけど…」


警察
「どうやらここのVIPがサプライズをしてえとかで大量の玉の入ったケースの中にお宝『虹色の勾玉』をしまいやがったんでさぁ」


あんしま
「おい!どういうサプライズだよ!!」


警察
「今取り出そうとして人手が足りないんでさぁ…向こうにある装置で虹色の勾玉と普通の鉄の玉を仕分けられるんでジャンジャン運んでくだせえ!」



あんしま
「カイジのパチンコ思い出すな…」


やってる事は換金作業だ…





祢音
「このミッションも行かないの!?」

広尾
「ミッションよりもぼざろメンバーと絡む方が優先や。てか4人集まって写真撮れば済むんやからええやろ」


祢音
「まあそれもそうか…ベン、ジョン!!」


ベン
「ハッ!」


祢音
「写真行くよ!!」


ジョン
「ワカリマシタ!」


喜多
「よぉし、撮るわよ!」


ぼっち
「なんでもいいですからさっさと済ませましょう…」



広尾
「よし、行くでっ!」バッ!


祢音
「うー、にゃー!!」バッ!


ベン
「ハッ!」


喜多
「ストップ!!」

広尾
「な、なんでや喜多ちゃん!4人でジャンプした写真撮りたいんや…」


喜多
「やっぱり全員同性じゃないと統一感ないわね。やり直し」


広尾
「ん、んなアホな!!ぼっちちゃんもなんか言って…」


ぼっち(ピカソの姿)
「………………」


広尾
「し、死んどる…!」




明久
「僕怪盗の正体わかっちゃったんだよね」


スタッフ
「またかよ」


明久
「そう、その正体は…スレッタちゃんだよ!!」


スタッフ
「あーはいはいそっすね」


明久
「ミッションにも積極的そうだし…ってちゃんと聞いてるの!?」



トマト
「」

スレッタ
「うわぁー、美味しそうなトマトですよ!」


エマ
「だね〜」


スレッタ
「食べていいんですか!?」


スタッフ
「多分いっすよ」


スレッタ
「じゃあ…いただきます!!あっ!」


ブチュ!


スレッタ
「力入れすぎて潰れちゃいました…!」


エマ
「なんだろうちょっと気分が悪く…」


【76:14】

残り19人VSハンター5体

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.40 )
日時: 2023/05/26 19:21
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

【76:13】


ミッション終了まで残り11分!このままでは15分ゲーム時間が延長!!作者のネタも切れてしまう!


ハルヒ
「あら?いつも短いゲームばっかり書き過ぎなのよ!どうせなら200分ゲームとか行きなさい!!」


すいません無理です許してください



ミジュマル
「作者も年なんだ。許してやれ」


黙れラッコ


ミジュマル
「なんで俺に対してはそんな辛辣なんだよ!!」



あんしま
「はあ、はあ…」ジャラジャラ…


ドル箱運び…もとい運搬作業をさせられるあんしま


警察
「オラ休むな!」


あんしま
「オメェも働けよ!」


警察
「いやー、クーラーの効いてる場所で人を働かせるのは最高ですぜェ」


あんしま
「おい!!この警察クビにしろ!ってキレるよりも増援呼ばないと…」ピッピッピッ!


あんしま、キレながら電話をする…!相手は!?




















prrrr♪


「む?おお!我が同志あんしまか!!」


天然ボケ、桂だ!


あんしま
『桂さん!すいません…手伝ってもらえませんか!?』



「ふっ、案ずる事はない!なぜなら…」


あんしま
『!?』



















ガバッ!



「ずっとあんしまの後ろにスタンバッてたからな!!」


あんしま
「だったらはよ手伝わんかい!!!」



「ふっ、ヒーローは遅れてやって来ると言うだろう」


あんしま
「アンタ攘夷志士だろ!!どっちかってとヴィランじゃねえか!!」




「ふっ、そうだな。最近流行りのダークヒーローとかいうヤツだ。というかなんでミッションやってんの君」


あんしま
「(桂さん銀時さんの仲間みたいなもんだし最近名台詞パロキャラとして弱いからここで出しとかないと!)今も昔も俺は護るもんは何一つ変わってねぇぇ!!(銀魂:坂田銀時より)逃走者の安全を護る為に体一つ張っていくだけよ!!」




「ほーん、そうか」


あんしま
「あ、あの…銀さんのセリフパロったんですけど…」



「え?知らないセリフなんだが…?」


あんしま
「あああああああ忘れろオオオオオオオ!!」




ことりちゃん人形
「」


ゆうき
「アレ…なんでこんな所にことりちゃん人形が…保護しないと!!」


スタッフ
「霊が宿っただろこれ…」


ゆうき
「よし!おんぶして連れて行こう!!」


スタッフ
「呪われそう…」


ゆうき
「おい!テメェ何か言ったか!!」


スタッフ
「な、何も!!」


そんなゆうきの近くに…















ハンター5
「………………」


ハンター…


ゆうき
「大丈夫だよことりちゃん。僕がことりちゃんを逃走成功まで連れてってあげるよ…」

ことりちゃん人形
「………………」


スタッフ
「gkgkbrbr」















ハンター5
「………………!」ダッ!


見つかった!


ゆうき
「そう…ことりちゃんと一緒なら僕は…ハンター来た!」ダッ!


ゆうき、Uターン!!


ハンター5
「………………」ダッダッダッ!!


ゆうき
「うおおおお!!!愛の力は…最強なんだよォ!!!」ダッダッダッ!!


今までにないスピードでエリアを駆け抜ける!


ハンター5
「………………」ダッダッダッ!!


















ハンター5
「………………?」



ゆうき
「はあ、はあ…危なかった…!」


なんと、振り切った!

スタッフ
「バケモンかこの人…」


ゆうき
「ことりちゃんと一緒にミッション…最高だぜ!」


ことりちゃん人形
「」



ルパン
「にしてもな…怪盗の俺様が宝を守る為に動くなんてチグハグだぜ…」


ミッションに向かう、ルパン三世!


ルパン
「アレか…?」


ルパンが見たのは…?

























TO・ケンー
「」


3つのお宝のうち一つ、ロボ犬TO・ケンーだ!


ルパン
「こんなのがお宝?拍子抜けだな…」


TO・ケンー
「」ピッ!


ルパン
「なんだあ?」


TO・ケンー
「飼い主認証開始…飼い主ではないので追従許可出ません」


ルパン
「なるほど顔認証か…」


どうやらTO・ケンーの飼い主を連れて来なければついて来ないようだ!


ルパン
「面倒くせえが探してやるか…どんな服装だ?」


TO・ケンー
「黒スーツ、黒サングラスを着用した長身の男性です」


ルパン
「ハンターじゃねえかよ…」


TO・ケンーの飼い主はハンターなのか…!?




スレッタ
「ハンター来てませんね…」


エマ
「今のうちだよ!行こう!」


移動する2人に…


















ハンター2
「………………」


ハンターが迫る!


果たして凌げるか!?



【74:19】

残り19人VSハンター5体

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.41 )
日時: 2023/05/29 18:09
名前: 夏風邪 (ID: DYDcOtQz)

【74:18】


エマとスレッタに…


ハンター2
「………………」


ハンターが迫る!




エマ
「怖いね…注意しながら行こう」


スレッタ
「は、はい!先輩!!」


エマ
「ふふ、頑張ろう」



















ハンター2
「………………!」ダッ!

見つかった!


イマハシンジタミチヲタダススメ-


スレッタ
「ん?なんか嫌な予感が…」


エマ
「………足音?ハンター来てるよっ!」ダッ!

ハンター2
「………………」ダッダッダッ!!


スレッタ
「ちょっ…!いきなり過ぎますよ!!」ダッ!

キボウノハナ-

エマ
「なんなのこの曲!?」


スレッタ
「確か私の先輩の作品の主題歌というか…」


エマ
「明らか死亡フラグだよね、この曲!!」


ハンター2
「………………」ダッ!



ハンターか視界にとらえたのは…

























スレッタ
「わっ!こっち来ました!!」ダッ!


ハンター2
「………………」ダッダッダッ!!


スレッタだ!


ハンター2
「………………」ダッダッダッ!!


スレッタ
「はあ、はあ…も、もう無理です…!」ダッダッダッ!!


ポン!

【73:58】スレッタ・マーキュリー 確保
残り18人


スレッタ
「ぜえ、ぜえ…だめでしたぁ…!」


勢いがあっても逃げ切れない…



prrrr♪


ハルヒ
「『スレッタ 確保』…残念ね…私もガンダムに乗せてもらおうと思ったのに…」


スタッフ
「すぐに壊しそう…」


ハルヒ
「なら壊れないロボが欲しいわね!!」


スタッフ
「だめだこの人…止まらない…」




あんしま
「そういや桂ッチいつからスタンバッてた?」



「聞いて驚くな。前々回からだ」


あんしま
「僕が来る前から…!?」ジャラジャラ


虹色の勾玉を探す、あんしまと桂!


あんしま
「てか警察さんこの人捕まえなくていいんすか?」


警察
「いや同じネタ連発するのはどうかと思いやしてね」


あんしま
「作者に気を遣えるいい人だ…」


警察
「まあ終わったら牢屋にぶち込みますけど」


あんしま
「前言撤回」


そんな2人に…


ハンター5
「………………」


ハンターが迫る…!



「しかしこのパチンコも攘夷せねばな」


あんしま
「い、一応合法だから…」


そもそもパチンコじゃな(ry


あんしま
「よし!玉集まったし…装置にかけて虹色の勾玉あるか確かめないと!」ピッ

ウィーン…キラッ!



「おお!これは虹色の勾玉!」


あんしま
「嘘!この銀玉のプールから1発で見つけ出したの!」



「よぉし!行くぞ!!あっ!」ズッテン!


シャー!カン!


あんしま
「ちょっと待って!床の下に行きやがった!!勾玉!!」


ハンター5
「………………?」
















ハンター5
「………………!」ダッ!


見つかった!



「早く取り出せあんしまァ!!」


あんしま
「ちょっとあと少しで届く…!てかオメェも手伝えや!」グググ…!


ハンター5
「………………!」ダッダッダッ!!



「ここだ!ここでオーズの名言を!」


あんしま
「人が人を助けていいのは…直接手が届く範囲まで!ってこのシチュエーションに合わねえよ!」


あんしま
「………ハンター来てるよ!」ダッ!



「くっ!ここで…!」ダッ!




遅れて気づいた!


あんしま
「うおおお!こっち来てるこっち来てるって!」ダッダッダッ!!


ハンター5
「………………」ダッダッダッ!!



「ファイトあんしま♪ファイトあんしま♪」


あんしま
「う、うぜえ…!」ダッダッダッ!!

必死に逃げる2人!






















ハンター5
「………………?」


うまく撒いたようだ…!


あんしま
「はあ、はあ…僕ハンターに追われ過ぎだろ…」



「ハッハッハッ!!!!この攘夷志士桂小太郎の足には敵わなかったか!!」


あんしま
「このアホ捨てたい…」


勾玉は取れなかったが、なんとか助かった…



ルパン
「おいおい暴れんなよ…お前の飼い主探してるんだから」


TO・ケンー
「盗難です 盗難です!」


ロボ犬を無理矢理抱え、飼い主を探すルパン!


ルパン
「黒スーツって言ったらハンターだよな…まさかあいつらがコイツの飼い主か…?」


んな訳ない…


一方その黒スーツを連れる2人は…


広尾
「誰かー!!来てくれー!!」


祢音
「女の子あと3人か男の子あと3人!!」


他の逃走者を呼んでいた!


広尾
「誰も来ないやん!せっかくのきらジャンが…!」


ひろおだけスカイジャンププリンスするしかねえな

広尾
「略してひろプリってちゃうわ!!なんやねんその無理矢理な略称は」


なるほど、ゆうきさんがライダー。あんしまさんがウルトラマン。それに対抗して広プリになるという事ですね


広尾
「何一人で納得しとんねん!てか広プリってそれなんなん!!甘ブリみたく言うなや」


ギラ
「フハハハ!!俺を呼んだか!!」


そこに邪悪な王ギラが現れた!


広尾
「おお!!来たか!」


祢音
「キラジャン出来るの!?」


ギラ
「この邪悪の王はOPの度に飛びながら決めポーズをとっている!!この程度のこと余裕だ!!グハハハ!!」



広尾
「よ、よしあと2人や!」


喜多
「まだまだ集まらないわねー」


ぼっち(顔面崩壊の姿)
「………………そ、そうですね…」


喜多
「か、顔が…」




景和
「アレかな?」

果穂
「ありました!!」


一方、景和と果穂もお宝を発見!





















黄金のトーテムポール
「」ゴゴゴゴ…!


景和
「デッカ…」



黄金のトーテムポールは2m50cm 重さは100キロ!


巨大な黄金のトーテムポールを運び出せるか!?

【72:47】

残り18人VSハンター5体

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.42 )
日時: 2023/05/29 18:11
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

【72:46】

黄金のトーテムポール
「」ズゥン…


景和
「ええ…デッカいなぁ…」


巨大なトーテムポールを運べるか!?


果穂
「流石にあたしじゃ無理ですね…誰か助けを呼びましょう!」


景和
「というかこの大きさだと人数いても運べないよ!?」



サール
「いや、方法はあるさ」


果穂
「あなたは…!?」


サール
「私は探偵サール。サールロック・ホームズさ」


景和
「喋る…猿さん!?」


サール
「ふっ、珍しいだろう」


景和
「いや、別に…喋るカエルとか居ますし」


サール
「そこは珍しがれよ!!………ゴホン、この予告状は必ず阻止しなくてはならない。手を貸して欲しい」


果穂
「はいですっ!あたしも怪盗さん許せないので誠心誠意頑張らせてもらいますよっ!」


サール
「頼もしい限りだ。それではまず頼みがあるのだが…これを運び出し安全な場所まで持っていきたい」


景和
「安全な場所…保護装置だね!」


サール
「ふっ、話が早い。そちらのゲームマスターによって用意された保護ロッカーにこれを運び入れれば問題ないという訳さ」


果穂
「でもこれどうやって持っていけばいいんでしょうか…」


サール
「何、簡単な事だ…ムンッ!」ゴゴゴゴ…!


景和
「え、ええ!?そのまま持ち上げちゃったよ!!」


サール
「探偵は荒事にも対応しなくてはならない。この程度朝飯前さ」


果穂
「おお…!探偵パワーですねっ!」


サール
「しかし、これでは怪盗の妨害に対応する事が出来ない。周りを見ていて欲しい」


景和
「わ、分かりました!力業じゃん…探偵関係ない…」





サールを護衛し、トーテムポールを守り切れるか!




征人
「ふう、隠れてるだけというのも疲れるな…」



一方、ミッションに向かわない、男…


スタッフ
「その卜部さんの宗教ってアレなんですか?なんか入るといい事が起きるんですか」


征人
「そうだな…公式L○NEスタンプが使えるぞ」


スタッフ
「なんだそれ…」


征人
「あと耕作機械や甘いアイスなどのサービスも…」


スタッフ
「はあ…」


征人
「それと可愛い女子と話せ…」


スタッフ
「入ります(即答)」


征人
「俗物だな…」




「うおおおお!!久しぶりの出番ですよおおお!!!」


あまね
「熱い…」


(忘れてたとかそういう訳じゃな(ry)あまね、茜コンビ!



「とにかく直進あるのみ!!行きますっ!!」ダッダッダッ!!


あまね
「す、ストップだ!前は壁だぞ!!」



「ボンバー!!」ドゴーン!!


お金持ち
「ひゃおおおお!!壁を突き抜けてきましたわよ!!」


あまね
「ああ、後で怒られる…」



「そう言えばプリキュアの世界だと私と同じ名前の人がいるらしいですね!!!」


あまね
「そうだな…キュアサニー…関西弁のプリキュアだ」



「という事は私もプリキュアということではありませんか!?!」


あまね
「なんだそのセバスチャンはみんな執事みたいな暴論は…」



「天高く燃える拳!!キュアエクスプロージョン!!」


あまね
「サニーじゃないのか!!?」



「必殺技はボンバータックルです!!」


あまね
「プリキュアというよりイナイレに出てきそうな技だな…」


ルパン
「お、おいおい!暴れんなって!!」


TO・ケンー
「盗難です! 盗難です!!」


徐々に警報音が大きくなって来た…


ルパン
「これじゃハンターに見つかんのが先になっちまうな…」


それでも手放さない!


ルパン
「同じ怪盗として負ける訳にゃいかねえよ…!」



あんしま
「はあ、はあ…戻って来たよ…」


警察
「お、きやしたか」


戻って来たあんしま!


あんしま
「この机の下の勾玉回収して…よし!!」ジャッ!


あんしま 虹色の勾玉 獲得


あんしま
「これを保護装置に入れればオッケー…!」



天悪
「アレは…いっぱい集まってるよ!行こうツバサきゅん!」

ツバサ
「あ、ありがとうございます…」


ソラを探すツバサと天悪に…


広尾
「うわ来たよ」


ギラ
「どうしたのだ?」

他の逃走者を待ち侘びる広尾達!


ツバサ
「ちょっと待ってくださいよ天悪さん!!柱に突っ込む気ですか!?」

ガッ!


ギラ
「天悪が頭をぶつけたぞ!」


悪魔天悪
「ぐへへへへ!!ラコピーとツバサきゅんと一緒に色々としちゃってやるぜ!!」


祢音
「危ない人だ…通報しないと」


そんな逃走者達の近くに…


ハンター1
「………………」


ハンター…


悪魔天悪
「ぐひゃひゃひゃ!!!この世全てのショタを好き放題してやるぜ!!」

ツバサ
「つ、ついさっきまで優しい人だったのに…」


ハンター1
「………………」


凌げるか!?


【70:25】

残り18人VSハンター5体

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.43 )
日時: 2023/05/30 19:41
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

【70:24】


ハンター1
「………………」



逃走者達に…ハンターが迫る!



天悪
「はっ!天悪は何を…」


広尾
「誘拐」


ツバサ
「ち、違いますよ!この人は僕を助けようとしてくれたんです!」


祢音
「絵面やばいけどね」




ハンター1
「………………!」ダッ!



見つかったのは…!




























ハンター1
「………………!」ダッ!


あんしま
「なんで僕!!?」ダッ!


たまたま近くを走っていたあんしまだ!


ハンター1
「………………」ダッダッダッ!!


あんしま
「この流れは天悪さん確保の流れじゃん!なんで僕なの!!?」


誰も天悪さんの近くにハンターがいるとは言ってないからね。しょうがないね


あんしま
「畜生嵌められた!!」ダッダッダッ!!


ハンター1
「………………」ダッダッダッ!!


あんしま
「こうなりゃ…誰かに届け!!!僕の思いいいいい!!!」ブン!


勾玉をブン投げる(良い子は真似しちゃダメだよ☆)あんしま!


ハンター1
「………………」ダッダッダッ!!


ポン!


【69:48】あんしま 確保
残り17人


あんしま
「ぜえ、ぜえ……最悪だ…」


あんしまん、散る


あんしま
「割と僕で遊びますよね…夏風邪さん…」



prrrr♪


ルパン
「『あんしま』確保か…」


ミジュマル
「ちょっとずつ減って来たな…」




征人
「作者がやられたのは残念だな…」


スタッフ
「そうでございますね教祖様」


征人
「なんか気持ち悪いな…ん?何か飛んで…うおっ!」サッ!


ドゴン!!


スタッフ
「おお、これは虹色の勾玉!吉兆の印ですぞ」

征人
「お前はもう黙ってろ…これミッションのやつだろう…行かないとやばいな…」


卜部もミッションに向かうようだ!



TO・ケンー
「盗難です!!盗難です!!!」


ルパン
「うるせえな…おっ!アレか!」



保護装置
「」


ようやくルパンが保護装置を発見した!


ルパン
「俺様にかかれば住民に頼らずクリアなんてお茶の子さいさいよ!そらよっと!」ブン!


ガチャ!


TO・ケンー
「」ウィーンガチャ!


ロボット犬 TO・ケンーを保護装置に入れる事に成功した!


ルパン
「あと2つか…ま、なんとかなんだろ」



明久
「あ、アレがお宝!?」


景和
「明久くん!」


サール
「仲間か…助かったな」


黄金のトーテムポールを運ぶ、サールら3人に明久…バカが合流!


サール
「間抜け面が増えたな」


明久
「よし、毛皮剥いでやる!!」


果穂
「落ち着いてください〜!!」


サール
「冗談さ。………くっ!」ガクッ!


景和
「ど、どうしたの!!」


助手
「これは…バナナ欠乏症!?」


景和
「うわっ!喋るペンギン!」


助手
「サール先生は1時間毎にバナナを取らないと野生に還ってしまう特異体質なので大至急バナナを取らなければ!!」


明久
「難儀というかなんというか無茶苦茶な体質だなそれ!!」


景和
「じゃ、俺バナナ探してくるから2人とも頼んだよ!」ダッ!


明久
「頑張れー!!」


景和、バナナを獲得なるか!?



そして…

【67:54】

ミッション残り時間は3分を切った!このままでは10分間ゲーム時間が伸びてしまう!果たして阻止なるか…!?



【67:50】

残り17人VSハンター5体


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