二次創作小説(新・総合)

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逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 完結
日時: 2023/07/12 17:56
名前: 夏風邪 (ID: dzyZ6unJ)

今回の逃走劇の舞台は『貴族の屋敷』

この貴族は約1000年に及ぶ歴史があったが、約10年前に両親が失踪しマキという娘1人残し誰も一族が残ってない状態となり、マキと住んでいる屋敷は呪われてるという噂まで立てられる有様となってしまった。

そして執事がその噂を払拭すべく、誕生パーティーを開くもそのパーティーには怪盗ラッコマンが予告状を出し、屋敷は騒然となってしまう。その予告を阻止すべく現れたのは探偵サールロック・ホームズ。

果たしてサールはラッコマンの予告を阻止し、誕生パーティーを無事に終わらせる事が出来るのか!?

今回、このエリアで逃げるのは就活生、キン肉星大王、M&W日本第2位など計25人逃走者達!果たして陰謀渦巻く貴族の屋敷にて110分間逃げ切る逃走者は現れるのか!?


逃走者(25名)

あんしま
卜部征人
エマ・ヴェルデ
菓彩あまね
桂小太郎
壁山塀吾郎
ギラ
キン肉マン
鞍馬祢音
小宮果穂
桜井景和
涼宮ハルヒ
スレッタ・マーキュリー
ダイナソー竜崎
天悪
日野茜
広尾
前川みく
ミジュマル
山田葵
山田竜
ゆうき
吉井明久
玲奈夕悠
ルパン三世


☆見所
▽ラッコ久しぶりの参戦!
▽みくにゃん、ドラマパート以外で活躍なるか!?
▽再アニメ化の波に乗り、キン肉マン逃走成功か!?
▽作者枠、まさかの展開!?
▽暗躍する怪盗!!
▽ギーツからの刺客の2人は結果を残せるか!?
▽衝撃の結末!果たして!?

〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.29 )
日時: 2023/05/17 17:57
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

ミッション1 逃走者達がプレゼントを開けている最中


機動隊長
「こちらA地点!ダイヤモンドの入ってるボックスに不審者はいない!」


SPトシ(演:土方十四郎【銀魂】)
「B地点も同じくだ…本当に来るのか?」

監視ルーム


警察
「了解…!待ってくだせえ。こりゃどういうことだ…」


SPトシ
『おい、どうした!?』


ハルヒ
『ここにもない!』


あんしま
『ないっ!!』





警察
「大勢プレゼントボックスを開けてやがりますぜ…こりゃ怪盗にしてやられたって感じだな…」


機動隊長
『なんだと!?これじゃ追えねえ!!」



モブ警官
「失礼します!!」



警察
「今度はなんだ!?」


モブ警官
「や、館の地下に繋がる扉の鍵が盗まれました!」


警察
「チッ…好き勝手しやがりますぜ…!」


ーーーー

機動隊長
「という訳でプレゼントのダイヤは5つとも盗まれた上館の鍵まで盗まれてしまいました!!誠に申し訳ない!!」


マキ
「そ、まあどうでもいいわ…」

SPトシ
「なんだと?」


マキ
「だって私の事政治の道具としか思ってない人のプレゼントなんて要らないわ。まあどうしてもというから今回パーティ開いたけど…」



執事
「お嬢様!!」


マキ
「それよりも探偵さんまだ?私見てみたいのよね探偵VS怪盗って…じゃ、また後でね」

ガチャン!



SPトシ
「とんだワガママお嬢様だな…」

機動隊長
「ど、どうすんだよこれ…」


SPトシ
「まあ…探偵とやらが来てからが本番だ。なんとかしてやつの犯行を食い止めるぞ…!」


バッ!


警察
「な、なんだ!?紙か!?」


SPトシ
「なんだ…予告状!?」


『最初の犯行はいかがかな? 今、次の獲物に相応しい財宝を探してる最中だ。せいぜい足掻くがいい』


機動隊長
「な、舐めやがって…!」


SPトシ
「俺らに何も出来ないのか…!?」


一方、探偵


スタッフ
「すいませんここはペットのみの入場は出来ません…」


サール
「ちょ、ちょっと待ってくれ。私はこう見えてIQ120超えなんだぞ。知能は人間超えしてるんだ」


助手
「いいから通せ!!」


スタッフ
「飼い主はいませんか?いないなら入場出来ないので…」



サール
「くっ!別の方法を試さないと…!」

未だ探偵、エリアに入れず…

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.30 )
日時: 2023/05/18 18:02
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

【89:49】


ミッション1の結果、2体ハンター放出は阻止したが…


ハンター5
「………………」


1体ハンターが放出されてしまい、ハンターの数は5体となってしまった!


ミジュマル
「ちょっと油断してたな…このミッション中に確保されちまうのを考慮しても動くべきだったかもしんねえ」


ハンターが増え、気を引き締めるラッコ!


ミジュマル
「久しぶりの出番だからこそ、一回一回を大事にしていかないと…またいつ呼ばれるか分かんねえからな」



あんしま
「今期色々アニメやってますよねー」


そうですね


あんしま
「本当見るのに困っちゃって…推しの子とか…」


ああ、ゲッターのね


あんしま
「MADから入った人いたよ()」


冗談ですよ。ちゃんと読んでますって


あんしま
「本当かよ…」


重曹舐める子出るアニメですよね



あんしま
「そうだけどそうじゃない()」


ギラ
「ほう、これが怪盗追放装置か…」


怪盗追放装置
「」


ハンター6
「」


怪盗追放装置は任意の逃走者の名前を入力し、怪盗であった場合、追放出来るが違った場合はハンターが放出されてしまう!


ギラ
「今はまだ誰がそうなのかの確信はない!そして俺は仲間を疑う気もないぞ!!フハハ!!」


スタッフ
「邪悪の王…?」



景和
「はあ、はあ…ちくしょぉ…!ミッション失敗したぁ…!!」


ダイヤを見つけはしたが、ハンターボックスに届けられなかった景和!


明久
「あっ!何してんの!!」


そこにバカ…


景和
「ほんっとごめん!!残り10秒で見つけて行こうと思ったんだけど行けなかった…!」


明久
「ぼ、僕のダイヤ…!!50万円!!」


景和
「そっちかよ!!!」



果穂
「あっ!景和さんっ!!」


明久
「しかもアイドルのファンまで!!羨ましくなんかないんだからね!!」


景和
「面倒くさい人だなぁ…そんなダイヤ欲しいならあげるけど…」


明久
「え!?いいの!?」


果穂
「卑しいですよっ!明久さんっ!!そもそも明久さんミッションやってないじゃないですか!それなのにねだるなんておかしいですっ!」


明久
「うっ!それもそうか…いや、一応ミッションには行ったけど……」


果穂
「なんか怪しい気がするんですけど…」


明久
「ち、違うからね!!僕怪盗じゃないから!!じゃあまた!!」ダッ!


果穂
「めがね使うのここでしょうか…?」


景和
「まあいいんだけどさ…」


prrrr♪


景和
「電話…?ちょっとごめん!」ピッ!

『クラァ!!!桜井景和!!!』


景和
「うわっ!ケケラさん!?」


果穂
「えっ!?あのサポーターの!?」


景和
「あ、うん…も、もしもし…」


ケケラ
『お前ミッション1の不甲斐ない姿はなんだ…案外近くにいるもんだからよ』残り10秒で見つけて失敗した上、怪盗にもいっぱい食わされやがって…』


景和
「す、すいません…」


ケケラ
『まあいい。デザスターの時を思い出せよ。敵ってのは案外近くにいるもんだからな』


景和
「ケケラさんは俺のこと怪盗だって思ってないの?」


ケケラ
『あん?お前嘘付かねえだろ。嘘付いたら偽モンだってぐらい分かるぜ』


景和
「は、はい…ありがとうございます…」


果穂
「はわわー!!電話変わって欲しいです!!」


景和
「あ、ちょっ!」


ケケラ
『お、今度は可愛い声の嬢ちゃんだな』


果穂
「はいっ!あたし小宮果穂といいますっ!!12歳ですっ!」


ケケラ
『おお、いい声じゃねえか』


果穂
「お願いがあるんですけど…狩り開始って言ってみてください!」


ケケラ
『あん?『狩り開始…』こんなんでいいのか?』


果穂
「おお…!アマゾンズ感じますっ!」


ケケラ
『何言ってやがんだ…まあいい。頑張れよ』


景和
「うん…わかった!」


ピッ!


景和
「怒られちゃったよ…はあ」


果穂
「そうですね!なんか悪そうな声でした!!ダークメフィストっぽかったです!!声!」


景和
「いや、そういうこと言わないであげて…繊細だから、あのカエ…人」




ハルヒ
「暇ね…」

暇を持て余すハルヒ…


ハルヒ
「何か面白い事はないかしら…なんかこう…ないかしらね」


作者の心中かな?





スレッタ
「地球ってこんな綺麗だったんですね…」


エマ
「そうだよー」


異世界カルチャーショックを受けるスレッタ…


スレッタ
「食べ物も美味しそうだし…い、いいんですか!
食べても!!」


エマ
「ちょっとそれはやめた方がいいかもね…」




山田(妹)
「うう起きません…」


山田(兄)
「ぐぉー…!」


ミッション1で眠らされた山田(兄)…


山田(妹)
「………!」ピコ-ン

何かを思いついた山田葵!


カキカキ…


山田(肉)
「………zzzz」


山田(妹)
「くくっ…!!」


イタズラをすな…


【87:51】

残り21人VSハンター5体

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.31 )
日時: 2023/05/19 19:46
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

【87:50】


広尾
「ハンター増えとんのよな…」



ハンター5
「………………」


エリアには5体のハンター!確保されれば賞金は0だ…



祢音
「よし!着替え終わったね!ベン!ジョン!!出て来て!」


ベン(女装)
「ハイ!オ嬢様!!」バッ!


ジョン(女装)
「オ待タセシマシタワ」バッ!


広尾
「おいちょっと待て!!なんでそんな格好やねん!!」


ベン(女装)
「今コレシカナクテ…」


広尾
「これはこれで俺の仲間に色々言われるわ!!」


祢音
「可愛いからいいじゃん!!」


広尾
「どこがやねん!!」


ベン(女装)
「………………」モジモジ


広尾
「何女の子みたいな仕草してんの!?」


祢音
「あー言えばこー言うじゃん!」


広尾
「そ、そりゃ色々と誤解が来そうな…」

















ガサッ!


あんしま
「あっ…すいません。お取り込み中だったみたいですね…」


ジョン(女装)
「チョットコッチミタイデヨ男子ー!」


広尾
「ちがっ!これは俺ちゃう!!」


あんしま
「すいません!広尾さんにガタイのいい女装男子はべらす趣味があったなんて…!」


広尾
「誤解やぁぁぁぁ!!!!」




ミジュマル
「なんか悲鳴聞こえて来たな…」

(*'▽')<ヨッス


ミジュマル
「お前か…なんか久しぶりだな」

(*'▽')<サクシャガカクノメンドイカラ…


ミジュマル
「まあいいや。一緒に行こうぜ」


(*'▽')<オケ



天悪
「いとしのラコピーはどこに…」


ラッコを探す天悪…その近くに…



















夕凪ツバサ(ひろがる!スカイプリキュア)
「アレ?ソラさんー!ましろさーん!!どこに行ってしまったんでしょうか…」



天悪
「………ゴクッ」


スタッフ
「通報の準備っと…」


天悪
「おい!!まだ手を出すと決めてないですよ!!」


ツバサ
「あ、すいません!その青い髪の女の子…」


天悪
「FOOOOOOOO!!!!!」


ツバサ
「ひっ!な、なんですか!?」


天悪
「失礼、天悪は天悪と申します」


スタッフ
「どこぞのアイドルみたいな紹介だな…」


天悪
「その捜索…天悪が手伝ってあげましょう!!」


ツバサ
「あ、ありがとうございます!!」


天悪
「ふっ、礼はいいんですよ…ま、まあ後でしゃ、写真とか…でひゅふふふふふふ!!!」


スタッフ
「下心下心…」


ツバサ
「情緒不安定なんでしょうかね」


天悪
「ふっ、悪い天悪ならもうお触りしちまうぐらいには美しいショタだぜ!」


スタッフ
「どっちにせよ言動ヤバすぎだろ」



ルパン
「さて、どいつが怪盗か…」


怪盗を探る、ルパン…


ハンター3
「………………」



その近くにハンター…



ルパン
「まあミッションでの情報もねえのに推測だけで選ぶのも…ハンターじゃないのぉアレ…」



いち早く気づいた!




ハンター3
「………………?」



ルパン
「ここまでにげりゃ…大丈夫だろ?」



周りをよく見る男、うまく凌いだようだ…!



ハルヒ
「ん!?何かしらアレ!?」


何かを見つけたハルヒ!






















サール
「お、お前は…ハルヒ!じゃなかった…お嬢さん。どうしたんだい?」


助手
「キャラ守ってください」

サールと助手だ!


ハルヒ
「何してんの猿?」


サール
「私は探偵サール。今この屋敷に入らなくて困っているのだ。ペットのフリするのであなたは飼い主のフリをして欲しいのだが…」


ハルヒ
「面白そう!!やるわ!」


サール
「ありがたい…」


そんな3人に…

















玲那
「あっ!猿!!」


異常ポケ愛者 玲那夕悠だ!!



ハルヒ
「何よアンタ。こいつらは私のおもちゃよ」


サール
「誰がおもちゃだ誰が」


玲那
「ふっ、ハルヒ…私だってこのお猿さんを渡すわけにはいかないよ!!」


助手
「私は無視ですか」



ハルヒ
「私暇なの嫌いなのよ!!オラ!さっさと行くわよ!!」


玲那
「行かせない!!このお猿ちゃんたちは私が飼うんだ!!」


サール
「すいません話が飛躍してるんですが」


ハルヒ
「私のよ!!」



玲那
「私の!!!」


喧嘩する2人に…




















ハンター1
「………………」


ハンターが迫る!


ハルヒ「「私のよ!!!」」玲那



凌げるか!?


【85:41】

残り21人VSハンター5体

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.32 )
日時: 2023/05/19 20:16
名前: 舞ノ木わかば(元玲那夕悠) (ID: SlYJk3Rm)

こんばんは!舞ノ木わかばです!
なかなかコメント行けずに申し訳ありません…
さて,奴らが来ます。

〜感想タイム〜

リコ「あ…主さん…ハルヒさんと喧嘩している…」

ニャオハ「全く…」

エース「ごめんね先輩…」

ソウ「すまぬ…」

サーナ「てかあなた今回もいるんですね」

ソウ「なにか悪いか?」

サーナ「いえ…」

ソニア「ちゃっかり助手さん無視されてて草ですwww」

左右田「なんかハンターが増えちまったなー…逃げ切れんのか?」

田中「フンッ…わからんぞ…」

リコ「( ゚д゚)ハッ!そろそろ行かないと……ニャオハ!行くよ!」

ニャオハ「りょーかい!てことで今回はニャオハが終わらすよ!
次回も楽しみにしているよー!」

玲那「ギロロ…」

今回も最高です!
いつも拝見しております!
次回も楽しみに待っております!

Re: 逃走中 〜サールと怪盗と奇妙な一族〜 ( No.33 )
日時: 2023/05/20 18:46
名前: 夏風邪 (ID: UDh8jCot)

舞ノ木わかばさん

どうもです!まあこの時期は色々と忙しいですからね…僕の方もいろんな方にコメントしたいのですが中々時間が取れませんね…


と、いう訳で本編感想!

ハルヒとポケモンを取り合って喧嘩し始めた玲那さん。そこにハンターが迫って来ましたが…?

そうですね。ミッション失敗し、ハンターが1体放出されてしまいましたがここからどうなるか…!?

次回もお楽しみに!


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