二次創作小説(新・総合)

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それぞれの戦士たちの愉快な冒険記
日時: 2024/02/25 10:11
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんにちは。初めましての方は初めまして。
前作は訳あって閉じてしまいましたが、今回は最後まで進めて行こうと思います。
ゲストキャラとして、前作に応募してくれたキャラも登場します。
最初の舞台は、作者が昔見ていた『あの世界』がメインです。

第1章:決戦!ドールナイツVSマリベル >>


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スレッド誕生日:2月25日

Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.18 )
日時: 2024/03/10 22:45
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

明日は、東日本大震災から何年か経ちますね。
その前の今日は、あるFFキャラの誕生日です。
おめでとう、これからも頑張って更新しますね。

ですが、ネタがつきかけています。
最後まで行きたいとこですが、またロックする可能性がありますので…ご了承下さい。

Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.19 )
日時: 2024/03/11 08:07
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第11話「生きる希望」


【飛空艇ラグナロク 控室】


・ルイージ視点


『しゅうぅぅぅぅん』


ルイージ「玉壺ぎょっこ。マァムとダイは?」
玉壺「残念ですが。少しだけそっとした方が宜しいかと」
『……………』


そうだよね、今はそうして置くべきだよね。
あの時レオナ姫は言っていた、自分の分まで先に進むべきだと。
一部はそれを知らず、何やら準備をしていた。
マリオ兄さんもネスもあんなに、落ち込んでいるのに。
彼らには、悲しいって感情はないのかな。


-----


「いや。その逆なのだ、別世界のルイージよ」
ルイージ(ネルさん次元)「えっ?」
宗伯天「奴らも十分それを理解しているから、表に出してはならないと悟っているんだ」
リムル「ああ。それこそが、レオナとの約束かも知れないからな」
宗伯天「そうだ!!」


そっか、本当は悲しいって思っているんだね。
今はその感情をしてしまえば、レオナさんとの約束を破る事になるんだ。
うん、その為なら……咎めても仕方ないね。
ロックさん、浮かない顔をしているけど…どうかしたのかなぁ。
ポップも、同じ感じだけど……。


-----


「ポップ。レオナを失った辛さは、よく分かるぜ」
「……………」
ロック「でもな。俺たちにはやらなきゃいけない事があるんだ!」
ポップ「やらなきゃいけない事?」


BGM設定:FF6より仲間を求めて


ロック「そうだ。鬼舞辻無惨を倒し、世界に平和を取り戻す為だ!!」
ポップ「だけどよ。あいつは鬼である前に最強の敵なんだぞ?!」
宗伯天「それこそが。その娘の敵討ちになるだろう」
『……………』
宗伯天「あの時までワシらはお前たちの敵だった。しかし今は、お前たちのあるじによってワシら鬼は助けられたのだ」
ロック「そうか。お前たちを助けたのは…」
ポップ「メーアが……、俺たちの為に……」


どうやら、受け入れるようになったね。
元敵でも、今は頼りになる仲間たちだからね。
ドロッチェとドロシア、ネス 禰󠄀豆子たちがいてくれるからボクは寂しくないよ。
『この世界』にいるボクと兄さんが今、何処かにいるなら……助けないわけにも行かないよ。
まずは、2人が何処にいるかを聞いて回らなきゃ行けない。
折角『この世界』に来たんだ、少しずつ情報を集めてみようよ。

12話に続きます。

Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.20 )
日時: 2024/03/12 08:08
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第12話「手がかり」


【バラムガーデン 3階】


・禰󠄀豆子視点


「分かったわ。こちらは私たちも調べて回るわ!」
禰󠄀豆子「ありがとうございます、キスティスさん!」


此処が、バラムガーデンなんだね。
確か、リノアさん以外は此処である程度の知識を身に付けたって聞いたけど。
リノアさんはこの時、レジスタンスとして頑張っていたのかなぁ。
あれから私は太陽に当たっても、全く影響を受けなくなっている。
勿論、無惨を倒す目的は変わってはないないよ。


-----


「マァムさん!」
マァム「炭治郎。何か分かったの?」
炭治郎「はい。俺たちの知ってるマリオさんたちですけど、デリングシティとトラビアガーデンにいるそうです!」
善逸「でもさ炭治郎。そのトラビアガーデンは案内人がいないと厳しいんじゃないか?」
マァム「確かに。セルフィさんがいたら、案内は出来るかも知れないわね……」
『それだっ!!』


要するに、デリングシティはマリオさんがいるって事かな。
ルイージさんはトラビアガーデンにいるって事だから、レオナさんがいない事を知っているかも知れないね。
折角合流しても、また離れ離れになっちゃうのかなぁ。
それだったら私…、嫌だなぁ。


-----


『ぽんぽんっ』

「大丈夫だ。禰󠄀豆子。」
禰󠄀豆子「タツナさん……、ミソウさん」
タツナ「まずはマリオを探しにデリングシティに向かう。そこで更なる情報を聞き出すんだ。」
禰󠄀豆子「マリオさんが、そこにいない可能性もあるって事?」
タツナ「ああ。別の世界のマリオはかなり暴走しているから。今は危険過ぎるぜ。」
ミソウ「危険危険。」


そうだったね、亜空の使者の時は大人しかったけど。
何らかの理由によって、別世界のマリオさんは暴走するようになってしまった。
でも、私は仲間の仇を打ちたい。
本当はレオナさんに、もっと教えて欲しかった事が沢山あったから。
そんな彼女を手にかけたあの人を…、無惨を私は絶対に許さない。
ロックさんの言う通り、私たちは無惨を倒さなきゃ行けない。
その為にも少しずつ力を強化して、彼を倒しに行くんだ!!

13話に続きます。

Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.21 )
日時: 2024/03/12 20:15
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

最終話「それぞれの道」


【デルムリン島 ダイとマァムの新居】


・マァム視点


『コトッ』


「マァム。頼まれていた野菜、買って来たよ」
マァム「ありがとうフリーレン。助かったわ」


あれから、1年が経過しようとしていた。
玉壺たちの活躍もあって、私たちは無惨を倒すことに成功したの。
ポップはレオナを復活する為に、ある世界に赴く決意をしたわ。
その世界は、時間で旅をするクロノの世界。
そこには、私たちの知らない知識や魔法も色々備えられているの。


-----


フリーレン「フェルンがね。いつかはあの有名な海賊たちに会いたいって言ってたんだ」
マァム「きっと会えるわ。ナミたちに」
フリーレン「そのために。レオナ姫が付けていたあの機械を引き継ぐって決めたらしいよ」
マァム「……。やっぱり、レオナはもう……」


本当に、色んな事があったわ。
裸族と呼ばれる奴らが現れたり、マリオたちが急変になったりもしていたけど。
リムルたちが止めてくれなかったら、彼らは止まらなかったかも知れないわ。
そんな闘いに勝利し、ある日リムルから直々に私とダイの結婚式を執り行う事にしたの。
皆との絆が更に深まり、いい思い出が出来た気がしたわ。


-----


「じゃあ。そろそろ私はテンペストに戻るかな」
マァム「ええ。リムルやミリムたちに宜しくね」
フリーレン「うん。宜しく伝えて置くよ」


中央都市・リムル、か。
今の生活が落ち着いたら、ダイと一緒に伺おうかしら。
私は父さんの力を受け継いで武闘家になり、ダイを好きだとあの儀式で白状したの。
ポップとレオナ ラーハルトたちの力によって、ミストバーンは本来のバーンに戻って行った。
そして、真の大魔王バーンをダイが倒し……彼を受け止めたのは私。
更にキルバーンの離脱もあって、ポップを受け止めたのはレオナだった。
これから私たちは更に、新たな発見や知識を身に付けなきゃ行けない気がするの。


-----


マァム「此処からまた。私たちの新しい冒険の幕開けになるわね!!」


私はマァム、今は小さな勇者・ダイを支える頼もしい妻。
モンスターたちが住む島・デルムリン島に私たち2人の人間が暮らしている。
そんな私たちはこれからも、お互いの力を協力し合いながら……交互を守り通すことに決めたの。
だからレオナ…、それまで私はあなたを思って強くなって見せるわ。

最終話 完結。

Re: それぞれの戦士たちの愉快な冒険記 ( No.22 )
日時: 2024/03/13 08:00
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんにちは、女剣士です。
短いですが、この小説を完結しましたので…今から新しい小説を立てようと思います。
久々に『あの日々シリーズ』を復活します。
まず、そのシリーズの主役はマァムです。

引き続き、私の小説を宜しくお願いします。

謎の女剣士。


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