二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜
- 日時: 2024/07/24 23:54
- 名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)
今回の逃走中は特別編!
ゆうき作品には「ゆうこと」という自他共に認める最強黄金カップルが存在する…!
そして、それに対抗するかのように躍り出てきた「ナツしら」コンビも人気を博している!
だが待って欲しい。ゆうき作品には「ナツしら」より前に第2のカップルがあったではないか。
今回の主役はそんな忘れ去られたカップルである「ナツ・ドラグニル」と「小泉花陽」の2人。
さらに、各都道府県からゆかりのある人物として集められた24名の逃走者達に6名の作者勢、合計32名が逃げ回る!
彼らは「ナツぱな」両名をリーダーとするチームに分かれ、ゲームを攻略していかなくてはならない。
果たして、最後まで逃げ切り、酷暑の中でも悠然と咲き誇る一輪花の如き屈強な逃走者として雄叫びを上げるのは誰だ。
ナツ
「・・・いや、何だこれ」
花陽
「あ、あはは・・・;」
〜逃走者〜
猪名寺乱太郎《兵庫県代表》
伊吹レン《広島県代表》
海未ちゃんが気になる《作者枠》
エイジア《作者枠》
桜坂しずく《神奈川県代表》
緒方智絵里《三重県代表》
鬼塚一愛《大阪府代表》
烏丸理都《京都府代表》
鬼太郎《鳥取県代表》
小泉花陽《ナツぱな》
大地のの《北海道代表》
俵田孝太郎《青森県代表》
ダンツフレーム《新潟県代表》
筑波しらせ《茨城県代表》
ドラえもん《富山県代表》
夏風邪《作者枠》
ナツ・ドラグニル《ナツぱな》
ナマハーゲン《秋田県代表》
波野ノリスケ《福岡県代表》
野原しんのすけ《埼玉県代表》
野原みさえ《熊本県代表》
ハルウララ《高知県代表》
灯焔《作者枠》
日野下花帆《石川県代表》
広尾《作者枠》
松風天馬《沖縄県代表》
南ことり《東京都代表》
武勝龍 景丸《作者枠》
桃太郎《岡山県代表》
大和敢助《長野県代表》
ゆうき《愛知県代表》
渡辺曜《静岡県代表》
(五十音順・敬称略)
<みどころ>
▽夏特別編!チーム戦逃走中!
▽ナツぱな、リーダー対決!
▽まさかの参戦、ナマハーゲン!
▽ヒメコ、天馬の汗だく走!
▽ヨーソローVSいつものトラウマ←
▽激走!四太郎!
▽主役になれるか!?ダンツフレーム!
▽気になる、エイジアら作者勢の運命は!?
▽信じるか、裏切るか。緊迫のチーム戦。
▽衝撃の結末!?逃げ切るのは誰だ!
- Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.101 )
- 日時: 2025/07/18 20:47
- 名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)
【34:34】
ミッション④が終了し、エリア全域の電源が復旧した・・・
曜
「よし、ここからエキマエモールだね。」
エイジア
「ペットモールか…ここを抜けた先がエキマエだな。」
これにより、再び全てのエリアを行き来出来るようになった・・・!
みさえ
「智絵里ちゃん、この後はどうするの?エキマエの通達でもやってみる?」
智絵里
「そ、そう…ですね……何か、良いことがある…っていうのも、気になりますし…」
ヒメコ
「もうエキマエには着いとるけど…通達の人達は何処や?」
桃太郎
「彼女らってことは女性ですよね?夏フェスの参加者ってことは、女性のアーティストがこちらに…?」
ミッションは終了した為、多くの逃走者が通達に動き出す・・・
ハンターA
「・・・・・・」スタスタ
ハンターE
「・・・・・・」スタスタ
しかし、電源復旧に伴いハンター達もエリアを自由に行き来出来るようになっている。
今までと同じく、動けばそれだけハンターに見つかりやすくなってしまう・・・
【牢獄】
ナツ
「おいしらせ!一体どういうことだよ!!」
しらせ
「だ、だから…言ってるじゃんか!アレは、ただの冗談みたいなもので…」
ナツ
「じゃあ何だ?冗談だったら人〇したりしても構わねぇってことか?」
しらせ
「は、はぁ!?そんなこと言ってないだろ!!」
ナツ
「お前が言ってんのはそういう事だろーが!!」
ぎゃー!ぎゃー!
ゆうき
「平和だなー。」
ことり
「ナツ君達でもこういうことあるんだねー。」
花陽
「ふ、2人とも・・・止めないの?」
ゆうき
「まぁ、大丈夫でしょ。しーちゃんが俺に恋愛感情持ってないことくらいナツも分かってるだろうし。」
ことり
「一定の『情』は感じてるだろうけど、そういう感情は明らかに無さそうだもんね。」
ゆうき
「逆に、最近は智絵里ちゃんが俺のこと大好きなの隠さなくなってきててちょっと困ってる(笑)」
ことり
「あ、あはは……何だかんだ、昔の自分を見てるようで憎めないんだよね……」
花陽
「心配しないで。ことりちゃんはもっと凄まじかったから。」
ノリスケ
「最早『ゆうこと』は、ゆうき君の作品を飛び越えた概念と化してましたからね…」
しずく
「そんな凄まじい影響力を持つ、ゆうきさんの作品のヒロインで居させて頂けていること、光栄に思います!」
広尾
「『自称』やけどな」
(*'▽')<ウン
ドラえもん
「ヒロインはヒロインでも負けヒロインだけどね…」
しずく
「あの、そういう事は言わないで頂けますか!?」
ゆうき
「だって全部事実じゃん。」
しずく
「ゆうきさんまで!?」
ゆうき
「まぁ、多分これからも定期的に呼んであげるから……頑張って。」
しずく
「ゆ、ゆうきさん…!こんな私を見捨てないでくださるなんて…ありがとうございます…!」
ことり
「良いのかなこれで…?」
花陽
「……人の事言えるの…?」
ことり
「えっ…?」
花帆
「そういえば、『はんごろし』はもう振る舞ったんですか?」
大和
「あぁ…あの、ウマ娘の女がオッチャホイとかいうもんを振る舞うからそれまで待ってて欲しいとか言ってだな…」
花帆
「オッチャホイ…?」
ハルウララ
「知らないの?おいしいんだよ!!」
夏風邪
「……名前じゃ想像つかないですもんね。」
このスレの最初の方で詳しく説明してるので見てみよう!
理都
「せめてコピペすればええんと違うん?」
めんどい
理都
「あんなぁ……下書き残っとるんやから、ゆうきはんはすぐ見つけられるんと違うん?」
いや改めて書く意味無いし
理都
「それは……そうかもしれへんけど……」
レン
「負けないでくださいよ…」
鬼太郎
「これも妖怪のせい…だったり?」
灯焔
「それ、別の妖怪アニメになりますよ」
ウォッチ!今なんじ?
しんのすけ
「父ちゃんのケツにはでっかい痔〜!!」クネクネ
【33:19】
みさえ
「コラァ!!しんのすけ!!テレビで余計な事言わないの!!」
智絵里
「ひゃっ…!?み、みさえさん…?」
みさえ
「あっ…ご、ごめんなさい!何故か、しんのすけが牢獄で良からぬ事を言っている予感がして…」
智絵里
「そ、そうなんですね…」
スタッフ
「(分かるのか・・・)」
母親の勘(?)を働かせるみさえと、その連れの緒方智絵里・・・
レッドハンター
「・・・・・・」スタスタ
その近くに、赤い影・・・
みさえ
「しんのすけったら、少し目を離した隙にとんでもないことするから…中々気が休まらないのよね…」
智絵里
「子育てって、大変なんですね…」
レッドハンター
「・・・・・・」スタスタ
ビィーーーーー
みさえ
「そうね……まぁ、あれでも私の子どもだし、なんだかんだ可愛くて仕方ないんだけど…」
智絵里
「うふふっ……素敵、ですっ…!」
レッドハンター
「・・・・・・」スタスタ
みさえ
「ありがとう!智絵里ちゃんも、いつか素敵なお嫁さんになれると良いわね!」
智絵里
「お、お嫁っ…!?あ、あのっ…!私、ゆうきさんとなんて…まだ、そんな…!///」カアァ
みさえ
「いや…別に、そこまで言ってないんだけど…」
スタッフ
「(智絵里ちゃんもゆうきさんに染まってきてるな…)」
レッドハンター
「・・・・・・」スタスタ
ビィーーーーー
ピピッ!
[MISAE.N]
[OGATA]
レッドハンター
「・・・・・・!!」ダッ
みさえ
「・・・っ!?智絵里ちゃん、ハンターよ!」ダッ
智絵里
「えっ…!?いやっ…!」ダッ
見つかった・・・
レッドハンター
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
みさえ
「智絵里ちゃん、こっちよ!」ダッダッダ・・・
智絵里
「は、はいっ・・・!」ダッダッダ・・・
レッドハンター
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
連絡通路に脱出し、グランドモールからペットモールへと逃げる2人!
ハンターD
「・・・・・・」スタスタ
しかし、そのペットモールからもう1体・・・!
みさえ
「まずいわ…!連絡通路じゃ一本道じゃない…!」ダッダッダ・・・
智絵里
「はぁ、はぁ・・・」ダッダッダ・・・
完全に、逃げ道を間違えたぁ・・・
レッドハンター
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
ハンターD
「・・・・・・!!」ダッ
そして、もう1体のハンターにも気付かれた・・・
みさえ
「はぁ、はぁ・・・嘘っ!?こっちも!?」ズザァ!
智絵里
「えぇっ!?そ、そんな…!」ハァハァ
レッドハンター
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
挟まれた・・・
智絵里
「ど、どうすれば…!」
みさえ
「……こうなったら仕方ないわね。私が犠牲になるから、智絵里ちゃんは逃げて。」
智絵里
「みさえさん…!?そ、それは…!」
みさえ
「2人とも捕まるよりマシだし……それに、言ったでしょ。もしハンターが来たら、私が引き付けるって。」
智絵里
「で、でも…!」
みさえ
「それに、こうも言ったハズよ。子持ちの母親として、困ってる子は放っておけないって。…私には、ここで智絵里ちゃんを見捨てる選択だけは出来ないわ。」
智絵里
「……………!!」
レッドハンター
「・・・・・・」スタスタ
ハンターD
「・・・・・・」スタスタ
みさえ
「さあ、逃げるのよ!!」ポン!
智絵里
「ご、ごめんなさいっ…!」ダッダッダ・・・
レッドハンター
「・・・・・・」
ハンターD
「・・・・・・」
みさえ
「ふぅ……やられちゃったわ……」
【32:26】《熊本県代表》
野原みさえ 確保
ナツチーム残り5人
みさえ
「これはもう仕方ないわね。智絵里ちゃんに託すわ。」
子どもの為に自らを犠牲にした、主婦の鑑・・・
プルルルル・・・
ヒメコ
「みさえさん捕まってもうたか……アタシらのチームも残り5人や…」
智絵里
「はぁ、はぁ……頑張らなきゃ……!」
復活ミッションではゆうきに助けられ、今度はみさえのお陰で命拾いした智絵里。
仲間に助けられて生き残ってきた分、逃げ切って恩返しがしたい・・・!
智絵里
「とりあえず、通達は……どうしようかな……」
果たして、皆に愛される天使の行く末や如何に・・・
【32:08】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者
ナツチーム 残り5人
エイジア 緒方智絵里 鬼塚一愛 松風天馬 渡辺曜
花陽チーム 残り5人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 俵田孝太郎 武勝龍景丸 桃太郎
- Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.102 )
- 日時: 2025/07/20 23:05
- 名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)
【32:08】
ヒメコ
「おっ!天馬!通達の場所ってここでええんか?」
天馬
「鬼塚さん!そうです!」
梓
「あっ!貴方もお手伝いして頂けるんですか?」
紬
「助かります!」
放課後ティータイムの元に、鬼塚一愛がやって来た・・・
桃太郎
「あっ!人が集まっていますね!」
乱太郎
「通達とやらで指定された場所は、ここで良いんでしょうか…?」
更に、花陽チームの乱太郎と桃太郎も合流だ・・・
天馬
「相手チームも来ましたか…」
ヒメコ
「気合い入れていくで!向こうの2人より活躍せな!」
澪
「焦らなくても、お礼は全員にしますから…とにかく機材を壊さないようにだけ注意して欲しい。」
律
「ほら、また止まってたらさわちゃんに怒られるぜ。さっさと続きやるぞ。」
桃太郎
「あっ、そうなんですね。」
乱太郎
「それでは、お手伝いをしましょうか!」
一気に3人が加勢し、機材運びも進んでいく・・・
曜
「気付けば、もう残り10人か・・・」
ここまで、通報系を覗けば特に危なげなく生き残ってきた渡辺曜・・・
曜
「今回はもう2回通報系があったし、流石にもう無いハズでしょ…そうなったら、今度こそ逃げ切れるんじゃないかな…!」
過去、幾度となく通報に苦渋を舐めさせられ続けた曜。今度こそ栄光を掴めるのか…
曜
「ところで、ゆうきさん。」
何か?
曜
「…8周年ゲーム、ラ!勢居ないんだね…」
ことぱなが居るよ
曜
「あの2人はちょいちょい居るじゃん。レギュラー勢以外のラ!勢、最近全然呼んでないよね?」
それ、鞠莉さんの前でも言えますか?
曜
「あっ…」
まぁ、他にそろそろ呼びたいレギュラー勢居るし、そのうち一緒に出すと思います。
曜
「うん、出す気があるって知れただけ良かったかな。」
気になる
「気になる、なんか毎回割と生き残ることは出来るんですよね…」
宝物編では早期確保だったものの、それ意外のゲームでは地味に生き残っているイメージのある、海未ちゃんが気になる・・・
気になる
「だからこそ分かるんですけど、残り30分とか、このくらいの時間になっても全然油断出来ないんですよね。」
このゲームは、最後の1秒まで油断は禁物だ・・・
気になる
「多分、時間的にもう一つミッションありそうですし……ここからまだどうなるか分かりませんよ。」
果たして、ゆうきの一番の理解者である作者の勘は当たるのか・・・
【31:15】
景丸
「・・・・・・」
放課後ティータイムの居場所に程近いエキマエに居るにも関わらず、動かない景丸・・・
景丸
「俺は最後のミッションに備えて体力を温存しておくでござるよ。」
通達に参加した見返りである「良いこと」は未だに詳細不明!
その為、ここは体力温存に努めるのも十分選択肢に入ってくる・・・
景丸
「ここにきて俺達にとってプラスになる通達ならば、とんでもないミッションが来てもおかしくないでござるからな。」
俺の事何だと思ってます?
景丸
「ゲームに対してはドSでござる」
景丸さんにそう思われてたんすか・・・
景丸
「自分で言わせてるだけでござるよね…?」
【牢獄】
しらせ
「わ、分かったよナツ!後でナツにもやってやる!だからそれで許してくれ!!」
ナツ
「あっ?…お前、そんなんで許してもらえるんだなんてなぁ…」
ゆうき
「照れてんじゃねーよw」バシッ
ことり
「結局、羨ましかっただけなの…?」
花陽
「誰かさんと同類だねー」チラッ
ことり
「……花陽ちゃん?」
花陽
「そ、それより!後5人ずつだね!ナツ君!」
ナツ
「あぁ…メンバー的にも、まだどっちが勝つか全然分からねーな…」
のの
「残ってる人達にはなまら頑張って欲しいです!」
みさえ
「ふぅ…捕まっちゃったわ。」ギィ
しんのすけ
「おっ!かーちゃん!」
花帆
「みさえさん、お疲れ様です!」
みさえ
「智絵里ちゃん、残してきちゃったけど大丈夫かしらね…。」
ゆうき
「大丈夫です。智絵里ちゃんなら最後で諦めずに走り抜いてくれますよ。」
しらせ
「落ち着け強火の智絵里Pw」バシッ
全員
「「wwwwww」」
ことり
「でも、実際に最初に捕まったのに復活して、ここまで残ってるんだもんね。」
ノリスケ
「…そんな人、宝物編の時にも居たような……」
しずく
「わざわざ言わないでください!!」
↑ この人です
花陽
「まぁまぁ…」
灯焔
「こんないじられキャラでヒロインですか…」
まぁ、むしろ愛されキャラってことで…
しずく
「うぅ……ですが、私はあくまでゆうきゲームヒロインを自称していますので!」
うん、まぁ…頑張れ。
【30:28】
【ユウノス社】
ユウキ
「さて、そろそろ次のミッションに行こう。」
ヒフミ
「そろそろ、今回最後のミッションでしょうか?」
ナツヤ
「でも、まだ通達の方は終わってなさそうだが…」
ユウキ
「それはそれで問題無い。あっちはあくまで『おまけ』だからな。」
ヒバナ
「お兄ちゃん…『これ』をおまけ扱いしちゃうからドSって言われるんだよ。」
コトリ
「あはは…それで、ユウキ君。本命は?」
ユウキ
「そうだな…やっぱり、最後だし派手にいきたいよな。それでいて、敢えて協力しないとクリア出来ないようにすれば…」ピッピッ
ヒバナ
「お兄ちゃん、おまけの方を出した時に非難轟々になる未来が…」
ユウキ
「まぁ、やっぱり多少なりともエグ味が無いと面白くないからな。」ピッ
ヒバナ・コトリ・ナツヤ・ヒフミ
「「(やっぱりドSだ・・・)」」
ゲームマスター・文月ユウキの操作により・・・
シュン!
ハンター×30
「「・・・・・・」」
指紋認証装置
「」
エリアに、30体のハンターが入った檻と、指紋認証装置が出現した・・・
次回、今大会最後のミッション発動・・・!
【30:04】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者
ナツチーム 残り5人
エイジア 緒方智絵里 鬼塚一愛 松風天馬 渡辺曜
花陽チーム 残り5人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 俵田孝太郎 武勝龍景丸 桃太郎
- Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.103 )
- 日時: 2025/07/22 00:48
- 名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)
【30:04】
天馬
「マイクスタンド、この辺りで良かったですか?」
唯
「うん!ありがとね〜〜〜!」
ヒメコ
「残り30分やな。そろそろ・・・」
プルルルル・・・
ヒメコ
「来たな、メール。『ミッション⑤』・・・」
桃太郎
「『ペットモール1階にハンター30体の入った檻と、指紋認証装置が設置された。』さ、30体ですか!?」
乱太郎
「『残り10分になると放出される。』ま、マズいですよ…!」
気になる
「『阻止するには、ナツチームの逃走者と花陽チームの逃走者、それぞれ3人ずつが指紋認証装置に指紋を認証する必要がある。』…なるほど。そう来ましたか…」
エイジア
「3人か…絶妙な人数だな…」
曜
「でも、最後のミッションの割にはそんなに難しくなさそーーーーー」
プルルルル・・・
曜
「あれ?またメールだ。」
俵田
「何だ…?『通達② これより、密告ダイヤルを解放する。』み、密告だと?」
景丸
「『相手チームの逃走者を発見し、その居場所を本部に密告すれば、ハンターに位置情報が送信。すぐ様確保に向かう。』…ここに来て、潰し合いでござるか…」
智絵里
「『なお、密告もミッションの制限時間と同じく、残り10分まで可能だ。』み、密告されちゃうんですか…?」
曜
「」
スタッフ
「(あっ、死んだ)」
ミッション! 大量ハンター放出を阻止せよ!
ペットモール1階にハンター30体の入った檻と、指紋認証装置が設置された!
残り10分になると放出されてしまう!
[残り10分→ハンター30体放出]
阻止するには、ナツチームの逃走者と花陽チームの逃走者、それぞれ3人ずつが指紋認証装置に指紋を認証する必要がある!
[阻止→ナツチームの逃走者3人、花陽チームの逃走者3人の指紋を認証]
通達② 密告ダイヤル!
これより、密告ダイヤルを解放する!
相手チームの逃走者を発見し、その居場所を本部に密告すれば、ハンターに位置情報が送信。すぐ様確保に向かう!
[相手チームの逃走者の居場所を密告→ハンターに位置情報送信]
なお、密告もミッションの制限時間と同じく、残り10分まで可能となっている!
エイジア
「チッ…単純なミッションかと思いきや、とんでもないオマケが付いてやがるな…」
気になる
「密告…中々面白そうではありますけど、やり過ぎたらミッションがクリア出来なくなる諸刃の剣になり得ますよね…」
ミッションの性質上、どちらかのチームの逃走者が指紋を認証する前に3人確保されてしまえば、その時点でミッションクリアは不可能となる。
密告して相手チームの逃走者を潰したいところだが、やり過ぎは禁物だ・・・
俵田
「ハンター放出は阻止してぇところだが、密告される可能性を考えると動きにくいな…」
30体ハンターの檻と、指紋認証装置の場所はメールに記載されている為、待ち伏せされる可能性も十分に考えられる・・・
俵田
「それはそうと、密告か……普段は通報を受ける側だから、何かワクワクしちまうな…!」ニッシッシ
スタッフ
「(ォィ)」
割と通報に乗り気な警察官・・・
智絵里
「…怖いですけど、近いので行ってみます…!」
一方、現在ペットモールに居る緒方智絵里。勇気を出して、指紋認証に向かう・・・!
スタッフ
「密告はどうされますか?」
智絵里
「密告、ですか…?わ、私は…やらない…ですっ…。
だって…私は、密告されて捕まったりしたら、悲しい…ですし。たとえゲームでも…自分がされて嫌なことは、人にもやっちゃダメ…だと思いますっ…!」
↑ 何処までも天使
スタッフ
「(本当に天使過ぎるな…)」
ゲームマスターが潰し合いを強要する中でも、天使過ぎる天使・・・
智絵里
「…実際、前に悪魔のスイッチのせいで捕まっちゃった時は、本当に悲しかった…ですし…。」
スタッフ
「(あっ…)」
蘇るは、前回の辛い記憶・・・
智絵里は、その経験から今回密告を行わないようだ。
果たして、この行動が吉と出るのか・・・
【29:00】
ヒメコ・天馬
「「・・・・・・」」
乱太郎・桃太郎
「「・・・・・・」」
一方、密告ダイヤルの通達を見てから膠着状態に陥ったHTTのお手伝い組・・・
唯
「あ、あの〜〜〜!どうしたんですか!?」
紬
「引き続き、機材運びを手伝って頂けないと困るんですけど…」
乱太郎
「…あ、あのっ!まさか、今は密告しませんよね…?」
ヒメコ
「はぁ?当たり前やろ。今やったら天馬も巻き込まれるっちゅーねん。そういうアンタらこそやる気や無いやろな?」
桃太郎
「私達もやりませんよ。今は無闇矢鱈に人数を減らすのは避けるべきだと思いますし。」
天馬
「…とりあえず、放課後ティータイムの皆さんを待たせているので、ここは協力して手伝いを終わらせてしまいましょう。
その間、俺達は密告しないので、お2人も密告は無しでお願いします。」
乱太郎
「わ、分かりました…!そちらが密告をしないのでしたら、私達も今はやらないことをお約束します!」
ヒメコ
「…まぁ、いがみ合っててもしゃーないか……ほな、とりあえず手伝い再開するで。」
話し合いの末、とりあえずこの場は収まった・・・
澪
「……何だかよく分からないが、とりあえずまた機材を運んでもらえるみたいだな。」
梓
「よく分かりませんけど、とりあえずは良かった……のでしょうか?」
【28:30】
曜
「」
スタッフ
「あ、あの・・・」
一方、通達を見てから抜け殻と化した女・・・
曜
「・・・あのさー。通報系、今回3回目なんだけど。
アルギャラみたいにスペシャル回ってワケでもないのに、これはちょっと酷いんじゃないかな…」
通報に良い思い出の無い渡辺曜。思わず不満が口に出る・・・
ハンターG
「・・・・・・」スタスタ
しかし、危険は通報だけではない・・・
曜
「…まぁ、出ちゃったモノは仕方ないか。とりあえず、絶対通報されたくないから、必要が無い限り動かないでおく事にしておくよ。」
スタッフ
「(重症だな…)」
彼女は、それ程通報に逃げ切りの夢を打ち砕かれてきたのである・・・
ハンターG
「・・・・・・」スタスタ
曜
「今、ナツチームは私以外に4人居るから・・・2人捕まるまでは、動かなくて良いよね。」
どうしても通報されたくない渡辺曜・・・
ピピッ
[WATANABE]
ハンターG
「・・・・・・!!」ダッ
曜
「んっ…?うわ(ハンター)来たっ!!」ダッ
しかし、見つかった・・・
ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
曜
「もう…!いつもいきなり来るんだから…!」ダッダッダ・・・
Aqoursトップクラスの身体能力を持つ曜、振り切れるか!?
【28:00】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者
ナツチーム 残り5人
エイジア 緒方智絵里 鬼塚一愛 松風天馬 渡辺曜
花陽チーム 残り5人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 俵田孝太郎 武勝龍景丸 桃太郎
- Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.104 )
- 日時: 2025/07/24 23:11
- 名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)
【28:00】
ピピッ
[WATANABE]
ハンターG
「・・・・・・!!」ダッ
曜
「んっ…?うわ(ハンター)来たっ!!」ダッ
渡辺曜が、ハンターに見つかった!
ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
曜
「もう…!いつもいきなり来るんだから…!」ダッダッダ・・・
Aqoursトップクラスの身体能力を持つ曜、振り切れるか!?
ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
曜
「はぁ、はぁ・・・!」ダッダッダ・・・
快速を飛ばす曜!
ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
曜
「こっち・・・!」ダッダッダ・・・
ビィーーーーー
[EMPTY]
ハンターG
「・・・・・・?」キョロキョロ
曜
「はぁ、はぁ・・・油断も隙も無いんだから・・・!」
ここは、持ち前の身体能力で振り切った・・・!
曜
「でも、ここで体力使わされたの痛いなぁ〜」
しかし、苦手な通報を乗り越えるにあたって痛い体力消費となった・・・
【牢獄】
ノリスケ
「残り30分を切りましたね。」
ハルウララ
「まだ30分もあるの〜!?ずっと牢獄でつまんないよ〜!」
理都
「いや、色々あったからそんな退屈しとらへんけどなぁ…」
花陽
「じゃあ、アイドルいっぱい居るし歌でも歌おうか?」
ことり
「あっ!ことり、プロジェクト47の『ポジティブ☆絶対値』歌ってみたいなぁ!」
しらせ
「あー、あれな。謎に結構中毒性あるよなー・・・ふっwww」
ゆうき
「えっ?」
ナツ
「どーした?」
しらせ
「いや、そういや歌詞で『意地を張らずに』とか言ってたな〜…と思って。」
しずく
「先程、かなり意地を張っていましたよね?」
しらせ
「まぁ、『傷付くことは経験値』とも言ってるからな。」
ナツ
「それで許されると思うなよ」
しらせ
「こわーい(棒)」
ナツ
「そろそろ一発殴ってやろうか?」
ゆうき
「落ち着けw」
大和
「やりたいならやっても構わんが…その後はどうなっても知らんぞ?」
ナツ
「そうだ、警察居るんだった…;」
しらせ
「おバカ…」
ナツ
「うっせ。」
ことり
「結局、何だかんだ言って仲良しさんなんだよね。ナツ君達も、ことり達も。」
ゆうき
「恥ずかしいから改めて言わないでよ…」
ことり
「えへへ…」
ナツ
「あれ?何で俺らアイツらのイチャイチャ見せられてんの?」
しらせ
「隙見せたらいけなかったな…」
【27:12】
智絵里
「ハンターさんも、花陽さんのチームの人も、居ませんよね…?」キョロキョロ
警戒しながら指紋認証装置を目指す、緒方智絵里・・・
景丸
「むっ…ここからがペットモールでござるね。」
その彼女のいるペットモールに、花陽のチーム・武勝龍景丸が到着・・・
ハンターD
「・・・・・・」スタスタ
さらに、付近を捜索するハンター・・・
智絵里
「通報されちゃったら、もう逃げられないと思うので…慎重に進みます…」
ハンターD
「・・・・・・」スタスタ
景丸
「装置に指紋を認証するのは勿論のこと、ナツチームの逃走者が居たら密告もしておきたいところでござるな…」
ハンターD
「・・・・・・」スタスタ
?????
「・・・それでは、密告します。『もしもし。?????です。ペットモール1階に?????さんが居ます。』」
※口調は変えています。
さらにさらに、このタイミングでペットモールにて密告が起きた・・・
ハンターD
「・・・・・・!!」ダッ
通報を受けた近くにいるハンターが、すぐさま確保に向かう・・・
ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
ハンターのターゲットは・・・
智絵里
「・・・・・・」
景丸
「・・・・・・」
ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
智絵里
「・・・足音が聴こえます。ハンターさんでしょうか…?」
景丸
「・・・っ!?いきなりでござるか!?」ダッ
ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
ビィーーーーー
[MUSYOURYU]
花陽チーム・武勝龍 景丸だぁ・・・
智絵里
「走ってますね…隠れておかなくちゃ…!」タッタ
景丸
「くっ・・・!」ダッダッダ・・・
ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
景丸
「これはマズいでござるね…!」ダッダッダ・・・
ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
来た道を引き返し、エキマエモールへと逃げる景丸・・・
ハンターE
「・・・・・・!!」ダッダッダ・・・
しかし、その先から通報を受けてやって来た別のハンター・・・
景丸
「ぜぇ、ぜぇ・・・」ダッダッダ・・・
ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・
ピピッ
[MUSYOURYU]
ハンターE
「・・・・・・!!」ダッダッダ・・・
こちらにも、見つかった・・・
景丸
「!?…こっちもでござるか……!」
挟まれた・・・
ハンターD
「・・・・・・」スタスタ
ハンターE
「・・・・・・」スタスタ
景丸
「……ここまでで、ござるね…」ポン!
【26:23】《作者枠》
武勝龍 景丸 確保
花陽チーム残り4人
ハンターD
「・・・・・・」スタスタ
ハンターE
「・・・・・・」スタスタ
景丸
「無念でござる…」
ここまで生き残ってきた忍者口調作者、密告に散る・・・
景丸
「せめて、指紋を認証してから捕まりたかったでござる…」
プルルルル・・・
気になる
「えっ…?『密告により武勝龍 景丸確保。』こっちのチームの作者は気になるだけですか…」
ヒメコ
「おおっ!アタシらのチームの誰かがやってくれたんやな!」
天馬
「メールに記載されてるでしょうけど、候補は少ないですよね。俺達は勿論違いますし、緒方さんもそういうことをするタイプでは無いので…」
ヒメコ
「・・・っちゅーことは、曜かエイジアって作者がやったってことか?」
天馬
「メールで答え合わせしましょうか。『なお、この密告は・・・』」
智絵里
「・・・・・・」
曜
「・・・・・・」
エイジア
「・・・・・・」
景丸を密告したのは・・・
天馬
「『・・・エイジアによるものだ。』だそうです。」
ヒメコ
「エイジアさんやったんか…あの作者、中々やるやんか。」
エイジア
「すまんな、景丸さん。」
エイジアだ・・・
エイジア
「エキマエから背中がガラ空きだったんでな。逃げずらそうな場所に来たタイミングで通報させてもらった。」
実はエキマエで景丸を発見していたエイジア。狭くて逃げにくいペットモールに入ったタイミングで彼を密告したのだった・・・
エイジア
「申し訳ないが、今は敵同士だからな。」
たとえ作者といえど、今は敵同士。
そこに、忖度などは入らない・・・
【25:50】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者
ナツチーム 残り5人
エイジア 緒方智絵里 鬼塚一愛 松風天馬 渡辺曜
花陽チーム 残り4人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 俵田孝太郎 桃太郎
- Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.105 )
- 日時: 2025/07/25 23:12
- 名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)
【25:50】
智絵里
「ハンターさん……もう居ないですよね…?」
現在、唯一ハンターBOXと指紋認証装置のあるペットモールに居る緒方智絵里・・・
智絵里
「ふぅ……でも、花陽さんチームの人にも見つかっちゃいけないので……慎重に進みますっ。」
先程、景丸の逃げる音を聴いたのもあり、慎重に動くようだ・・・
智絵里
「早く指紋を認証して、隠れちゃいたい…ですっ…」
怖い気持ちはあれど、既にペットモールに居る為、後には引けない・・・!
曜
「エイジアさん、もう密告したんだ…凄いなぁ…」
一方、隠れて密告のメールを凝視する渡辺曜・・・
曜
「やっぱり、みんな密告する気満々なんだね。私も花陽ちゃんチームの人に見つかったら、容赦なくやられちゃうんだろうなぁ〜…」
曜
「・・・・・・」
通報に何度も煮え湯を飲まされてきた曜。考えた末、出した結論は・・・
曜
「…こんなところで、怯えて縮こまってても仕方ないか。こうなったら…やられる前にやる!それだけだよ…!」ゴオォ
スタッフ
「(目が怖い・・・)」
開き直って、自ら密告してしまう作戦だ・・・
曜
「仕方ないよね。私は密告されたくないし、チームの為でもあるし…それに、別にルール違反でも何でもないんだし。」
曜
「これはそういうゲームだし…恨まないでね。花陽ちゃんチームの人達。」
スタッフ
「(遂に通報が嫌過ぎておかしくなったか…)」
こうして、密告 狂戦士・渡辺が誕生した・・・
気になる
「気になるもペットモールに行くべきでしょうか…」
現在、アクティブモールとエキマエの中間付近に陣取っている気になる・・・
気になる
「でも、エキマエってミッション④の時の通達で何かやってるハズですし、人が集まってそうなんですよね…」
彼も、密告を恐れて動けないでいる・・・
ヒメコ
「もうちょいやな…」
天馬
「ペットモールの指紋認証の為にも、早く終わらせちゃいましょう!」
実際、エキマエには通達①に挑んでいる鬼塚と松風・・・
エイジア
「近くにハンターが居るから、今は動けないな・・・」
先程、景丸を密告した作者のエイジア・・・
曜
「そういえば、このエキマエって通達のお陰で結構人が居そうだよね。密告チャンス、あるかもであります…!」
そして、先程バーサーカーと化した渡辺・・・
ナツチームの残る5人のうち、智絵里を除く4人が揃っている・・・
気になる
「通達の方は終わったらメールが来そうなので…ちょっと待機ですかね。」
果たして、気になるは修羅のエキマエモールに足を踏み入れるのか・・・
【24:50】
智絵里
「えーっと〜・・・」キョロキョロ
一方、ナツチームで唯一ミッション⑤に挑むべくペットモールに居る緒方・・・
智絵里
「・・・あっ!ありました…!」
ハンター×30
「「・・・・・・」」
指紋認証装置
「」
檻と指紋認証装置を発見した・・・
智絵里
「ハンターさんも、花陽さんチームの人も、居ない…ですよね…?」キョロキョロ
しっかり辺りを警戒する・・・
智絵里
「・・・大丈夫そう、ですっ。いきましょう…!」タッ
安全を確認し、装置にサッと近付く・・・
ハンター×30
「「・・・・・・」」
智絵里
「ひっ…いやっ……こ、こんなに、ハンターさんが……」ビクッ
スタッフ
「(大丈夫か?)」
檻の中のハンターにビビる天使・・・
智絵里
「こ、怖い……じゃなくて、このハンターさんが出ないように、指紋を認証しますっ…!」スッ…
しかし、そうも言っていられないので装置に指を翳す・・・
ピピッ!
[OGATA:NATSU TEAM]
【OK】
緒方智絵里 指紋認証
ナツチーム必要人数:残り2人
智絵里
「OKって出ました。これで大丈夫なのかな…?」
プルルルル・・・
桃太郎
「おや?何でしょうか?」
乱太郎
「メールのようですね…『ミッション⑤途中経過 ナツチーム・緒方智絵里が指紋を認証。ナツチームの必要人数は残り2人。』…だそうです。」
天馬
「緒方さんが認証してくれたみたいですね。俺達は今は動けないので、有難いです。」
ヒメコ
「へぇ…!なんや臆病そうな子やったのにやるやん!やっぱ近畿勢は一味違うっちゅーことやな!」
はっ?三重県は東海なんですけど???
ヒメコ
「愛知代表やからって何楯突いてきてんねん!!」
いやこの作品内でも智絵里ちゃんと東海トークしましたしおすし
ヒメコ
「知らへんわそんなの!!アンタの匙加減で勝手に決めるなっちゅーねん!!」
※実際のところ、法律的にどちらに決まってるとか明確なものは無いらしく、近畿地方とも東海(中部)地方とも言えるそうです。
智絵里
「ゆうきさん…?今、ナレーションで…その、自我を出してませんでしたか…?」
あぁ、気のせいだよ。それよりゲームに集中して。
智絵里
「あっ、はい…!そ、そうですね…!えーっと…メールで、私がここに居るのはバレちゃってるので、早く離れた方が良いですよね。」
※途中経過メールはあくまでヒントであり、密告はしっかり視認した上で行わないといけないのが暗黙の了解になっています。
智絵里
「えーっと…エキマエモールは、人が多そうなので……グランドモールに、戻ろうと思いますっ…!」
智絵里は、エキマエに人が集まっているのを見越して、ミッション④で居たグランドモールへと戻るようだ・・・
俵田
「ペットモールはこっちか・・・」
しかし、そのグランドモールには花陽チームの俵田がいる・・・!
智絵里
「本当は、すぐに隠れたいですけど…ペットモールは人が来て、危ないと思うので…」タッタ
俵田
「勿論ミッションはやりに行くが…着く頃にはこのメールの緒方って子は居なくなってるだろうな。」スタスタ
ペットモールからグランドモールに向かう智絵里と、グランドモールからペットモールに向かう俵田・・・
このままでは衝突は避けられない・・・!
智絵里
「後20分と、ちょっと…何も無かったら良いんですけど…」
俵田
「いやまぁ、流石に警察のオッサンがアイドル狙ったら事案だろうし、積極的に狙うつもりは無いが…」
この2人、果たしてどうなる・・・!
【23:45】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者
ナツチーム 残り5人
エイジア 緒方智絵里 鬼塚一愛 松風天馬 渡辺曜
花陽チーム 残り4人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 俵田孝太郎 桃太郎
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