二次創作小説(新・総合)

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逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜
日時: 2024/07/24 23:54
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

今回の逃走中は特別編!

ゆうき作品には「ゆうこと」という自他共に認める最強黄金カップルが存在する…!

そして、それに対抗するかのように躍り出てきた「ナツしら」コンビも人気を博している!


だが待って欲しい。ゆうき作品には「ナツしら」より前に第2のカップルがあったではないか。

今回の主役はそんな忘れ去られたカップルである「ナツ・ドラグニル」と「小泉花陽」の2人。
さらに、各都道府県からゆかりのある人物として集められた24名の逃走者達に6名の作者勢、合計32名が逃げ回る!


彼らは「ナツぱな」両名をリーダーとするチームに分かれ、ゲームを攻略していかなくてはならない。
果たして、最後まで逃げ切り、酷暑の中でも悠然と咲き誇る一輪花の如き屈強な逃走者として雄叫びを上げるのは誰だ。


ナツ
「・・・いや、何だこれ」

花陽
「あ、あはは・・・;」


〜逃走者〜
猪名寺乱太郎《兵庫県代表》
伊吹レン《広島県代表》
海未ちゃんが気になる《作者枠》
エイジア《作者枠》
桜坂しずく《神奈川県代表》
緒方智絵里《三重県代表》
鬼塚一愛《大阪府代表》
烏丸理都《京都府代表》
鬼太郎《鳥取県代表》
小泉花陽《ナツぱな》
大地のの《北海道代表》
俵田孝太郎《青森県代表》
ダンツフレーム《新潟県代表》
筑波しらせ《茨城県代表》
ドラえもん《富山県代表》
夏風邪《作者枠》
ナツ・ドラグニル《ナツぱな》
ナマハーゲン《秋田県代表》
波野ノリスケ《福岡県代表》
野原しんのすけ《埼玉県代表》
野原みさえ《熊本県代表》
ハルウララ《高知県代表》
灯焔《作者枠》
日野下花帆《石川県代表》
広尾《作者枠》
松風天馬《沖縄県代表》
南ことり《東京都代表》
武勝龍 景丸《作者枠》
桃太郎《岡山県代表》
大和敢助《長野県代表》
ゆうき《愛知県代表》
渡辺曜《静岡県代表》
(五十音順・敬称略)


<みどころ>
▽夏特別編!チーム戦逃走中!
▽ナツぱな、リーダー対決!
▽まさかの参戦、ナマハーゲン!
▽ヒメコ、天馬の汗だく走!
▽ヨーソローVSいつものトラウマ←
▽激走!四太郎!
▽主役になれるか!?ダンツフレーム!
▽気になる、エイジアら作者勢の運命は!?
▽信じるか、裏切るか。緊迫のチーム戦。
▽衝撃の結末!?逃げ切るのは誰だ!

Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.81 )
日時: 2025/04/10 22:44
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

【77:18】


ピピピピッ ピピピピッ


「ハンター来ないでハンター来ないでハンター来ないで…」ブツブツ

スタッフ
「(なんか反応が過剰で面白い)」

ミッション終了まで残りおよそ2分。
現在アラームの対象者なのは、ナツチームの渡辺曜・・・




ハンターH
「・・・・・・」スタスタ


レッドハンター
「・・・・・・」スタスタ


逃走者を追うハンターは8体に加え、カラーハンター各1体ずつ・・・



ピピピピッ ピピピピッ


「もうこういうので捕まるのはお腹いっぱいだから、勘弁して・・・」

果たしてアラームが止むまで耐えられるか・・・




【牢獄】

しらせ
「あっ、ゆうき戻ってkーーーーー」




ちえり
「あったかい♪」スリスリ

ゆうき
「ちょっ、背中で動かれると興奮して振り落としかねないから…」

↑ ロリ智絵里をおんぶしてる




しらせ
「・・・理都、通報。」

理都
「委細承知。」ピッピッ


ゆうき
「わーーーーーっ!!キモかったのは謝るからそれだけはご勘弁をっ!!」

ちえり
「…………?」キョトン




ことり
「ゆうき君・・・」

花陽
「即通報は、ちょっと可哀想な気も…」

しんのすけ
「花陽ちゃんは良い子だゾ…」


ドラえもん
「それじゃあ、『とりよせバッグ』で『タイムふろしき』も取り戻したし、元に戻すよ。」

ゆうき
「頼んだよ、ドラえもん。」

ドラえもん
「お任せを!表と裏を間違えないように・・・と。」シュルッ…

ちえり
「………?」

チッチッチッ…チーン!


ドラえもん
「よし、これで大丈夫・・・・・・っと。」サッ



























智絵里
「・・・あ、あれ?皆さん、何で私を見てるんですか…?」

広尾
「おっ、元に戻ったな」

(*'▽')<ヨカッタ

智絵里
「…あの、知らないうちに人数が増えてるような……」

ゆうき
「大体ドラえもんのせいらしいよ」

智絵里
「あれっ…?ゆ、ゆうきさんも捕まっちゃったんですか…?」

ゆうき
「いや、捕まったワケじゃないんだけど、その、ちょっと色々あって……」

ノリスケ
「小さくなった彼女と遊んであげてた、で良いじゃないですか…」

ゆうき
「ちょっ、それなんか語弊が…」


のの
「別に何も間違ってないような…」

鬼太郎
「僕もそう思いますね…」


智絵里
「も、もしかして、ゆうきさんに迷惑掛けちゃいましたか?ご、ごめんなさいっ…!」

ゆうき
「良いって…多分カットされないからオンエア見れば分かるけど、俺のが迷惑かけてるし。」

ハルウララ
「そーなの?トレーナー!」

ゆうき
「途中でレバー見つけて下げたから」

しらせ
「あー、それは詰んでるわw」

ナマハーゲン
「なくごになりそうだな!」

ゆうき
「やめい。じゃ、俺そろそろ真面目にゲームに…」

智絵里
「あ、あのっ…!ゆうきさん、それならこれを…!」

ゆうき
「んっ?クローバー?」

智絵里
「お、お守り…ですっ。ご迷惑をお掛けした、お詫びも兼ねて…」


しらせ
「ご迷惑をお掛けしたのはゆうきの方なのに…」

花陽
「流石、@ngelsでも一番の天使さんですっ…!」

ことり
「花陽ちゃん、鼻息荒いよ…」アハハ…



ゆうき
「・・・ありがと。なんか、やる気無かったのに頑張れる気がしてきた。」

智絵里
「そ、そうですか…?えへへ…」


ゆうき
「じゃあ、頑張ってk・・・あっ」

智絵里
「ゆうきさん…?」

ゆうき
「もし復活あったら、智絵里ちゃんを復活させてあげるね!」

智絵里
「えっ…?あ、あのっ!良いんですか…?」

ゆうき
「勿論。欲ラビの時も俺を復活させようとしてくれてたし、貰ってばかりじゃ申し訳ないからね。」

智絵里
「ゆうきさん…」

ゆうき
「まぁ、復活あるかも分からないけどね…期待しない程度に待ってて。」

智絵里
「は、はいっ…!お待ちしてますっ!」



ことり
「・・・・・・」

花陽
「嫉妬しないでね;」

ことり
「してないよ」

しらせ
「してるだろ;」

ことり
「してないもん」

しらせ
「てかこと姉は敵チームなんだから、ゆうきが復活させるワケないだろ;」

ことり
「・・・あっ、そっか・・・」

花陽
「やっぱり嫉妬してたんだね…;」

ことり
「ごめん…」




【75:49】

しらせ
「おい牢獄で時間使うな(ry

ミッション終了まで1分を切った!


ピピピピピピピピピピピピピピピピ…


「うわっ、もう最終形態って感じだよ…」


渡辺曜に・・・




























ハンターF
「・・・・・・!!」ダッ



ピピピピピピピピピピピピピピピピ…


「うわっ、まずいっ・・・!」ダッ

アラーム音を聴きつけたハンター・・・!



ハンターF
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ピピピピピピピピピピピピピピピピ…


「後40秒・・・こうなったら耐えるしか・・・!」ダッダッダ・・・


































レバー(赤)

みさえ
「・・・あら?あったわ!これがレバーね!」ガコン!

ここで野原みさえがレバーを発見!




「あれ?アラーム消えた……って、まだハンター来てる!!」ダッダッダ・・・

ハンターF
「・・・・・・!!」ダッダッダ・・・




ピピピピピピピピピピピピピピピピ…

灯焔
「きゃっ!?…び、ビックリしました…」

アラーム対象者は花陽チーム・灯焔に・・・


灯焔
「ここは、落ち着いてレバーを下げます。」ガコン!

しかし、灯焔はレバーを見つけていたため即降下・・・!








































ピピピピピピピピピピピピピピピピ…

夏風邪
「………マジか」

ここでアラーム対象者になったのは、夏風邪・・・




レッドハンター
「・・・・・・!!」ダッ


ハンターD
「・・・・・・!!」ダッ


近くにいる音を聴きつけたハンターが、すぐさま確保に向かう!



【75:24】

残りおよそ20秒、耐えられるか・・・!




ビィーーーー

ハンターF
「・・・・・・?」キョロキョロ



「はぁ、はぁ・・・セーフ・・・!」

曜は持ち前の運動神経でハンターを振り切ったが・・・




ハンターD
「・・・・・・!!」ダッダッダ・・・


ピピピピピピピピピピピピピピピピ…

夏風邪
「………くっ・・・!」ダッ

今度は夏風邪が見つかった・・・




ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ピピピピピピピピピピピピピピピピ…

夏風邪
「………これは、キツいな……」ダッダッダ・・・







レッドハンター
「・・・・・・!!」ダッダッダ・・・


ピピピピピピピピピピピピピピピピ…

夏風邪
「………くっ・・・」ダッダッダ・・・

さらに、もう一体・・・




ハンターD
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


レッドハンター
「・・・・・・」ダッダッダ・・・



ピピピピピピピピピピピピピピピピ…

夏風邪
「………挟み撃ちか・・・!」ポン!



【75:03】《作者枠》
夏風邪 確保
ナツチーム残り8人


ハンターD
「・・・・・・」スタスタ

レッドハンター
「・・・・・・」スタスタ


夏風邪
「………無理だったか…」

惜しくも、耐え切れず・・・



【75:00】

ミッション終了


そして、ここで恐怖のアラームタイムは終了だ・・・




プルルルル・・・


エイジア
「んっ?『夏風邪さん確保』…こっち側の作者枠は俺だけか…」


景丸
「もう一通あるでござるな…『ミッション②終了。アラームによりナツチームの筑波しらせ、鬼太郎、夏風邪。花陽チームの小泉花陽、伊吹レンが確保となった。』名だたるメンバーが確保されたでござるな…」


ナツ
「地味にこっちのがやられてたのか……まぁ、最後の最後で夏風邪さんがやられたから、実質五分ってところだろ。」


気になる
「やはり、リーダーの花陽さんが欠けてしまったのが痛いですね…」


これにてミッション②は終了。ゲームも中盤戦に突入する・・・


【74:46】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者

ナツチーム 残り8人
ナツ・ドラグニル エイジア 鬼塚一愛 ダンツフレーム 野原みさえ 松風天馬 ゆうき 渡辺曜


花陽チーム 残り9人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 桜坂しずく 俵田孝太郎 灯焔 日野下花帆 武勝龍景丸 桃太郎
大和敢助

Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.82 )
日時: 2025/04/12 23:05
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

【74:46】


「さっきはもう本当に駄目かと思ったよ…」

先程のミッションで、アラームに過剰なまでの反応をみせていた渡辺曜・・・



「2回連続で来たんだから、流石にもう今回は通報とかそういうのは無いよね?ねっ?」

2度の苦手な通報系ミッションを乗り越えた曜。これが逃走成功へ向けて追い風となるか・・・




花帆
「ちょっと疲れてきちゃった・・・」

病気で体が弱かったのでバテやすいという日野下花帆。早くもお疲れ気味だ・・・

花帆
「レバー探し、頑張り過ぎちゃった…次はちょっと休もうかな…」





































大和
「まだ一時間以上か…先は長いなァ…」

花帆
「あっ!大和警部!」


その近くに、長野県警の大和・・・


大和
「静かにしろ…ハンターに見つかったらどうする…」

花帆
「あっ…ご、ごめんなさい…!」

怒られた・・・


花帆
「あの!あたし、今回是非大和警部とお話したくて…!」

大和
「…何だァ?」

花帆
「私、石川代表として出場してますけど、実は出身は長野の方で…」

大和
「…フン、なるほどなァ…」


そう、蓮ノ空が金沢にあるので石川代表になっているが、花帆自身は長野が出身だ・・・

大和
「…上原の奴に言われて"はんごろし"を持ってきてる。後で食うか?」

花帆
「"はんごろし"!?良いんですか!?」

大和
「時間があれば"みなごろし"にしてたんだがなァ…」

花帆
「"はんごろし"でも嬉しいですよ!ありがとうございます!」

大和
「礼なら上原に言え…」



スタッフ
「(えぇ…)」


※物騒な会話に聞こえますが、「おはぎ」や「ぼたもち」のことです。


花帆
「…ところで、上原さんって…?」

大和
「あん?部下のうるせぇ女だよ…」

花帆
「でも、言うこと聞いて"はんごろし"持ってきてるあたり、並々ならぬ関係だったり…?」

大和
「うるせぇな…お前にゃ関係ねぇよ。」

花帆
「もっとその上原さんって人のこと、教えてください!」

大和
「やめろ…多分上原も(放送)観てんだよ…」


血気盛んな若者にたじたじの強面警部・・・




【74:00】

レン
「…捕まりました」ギィ


花陽
「あっ!戻ってきた!」

ことり
「花陽ちゃん!」

しらせ
「どうした?何かあったのか?」


レン
「…僕に何か?」

花陽
「『何か?』じゃないよ!レン君が滑り込んだせいでことりちゃんは捕まっちゃったんだよ!一言謝ってもいいんじゃないの?」

ことり
「花陽ちゃん、それはもういいって…」

のの
「花陽さん…」

レン
「…確かに、南さんには申し訳ない事をしたと思います。ですが、あそこで僕が滑り込まなかったらどうなってましたか?
4人分の発信機が起動して犠牲者が増えてたかもしれませんし、その分カラーハンターも多く放出されてたんです。
…僕は、出来るだけ被害が少なくなる最善の行動をしただけですよ。」

花陽
「っ……それは分かるよ。分かるけど…!」

ことり
「花陽ちゃん、もういいよ。」ギューッ

花陽
「ことりちゃん…」

ことり
「花陽ちゃん、ことりがこんな早く捕まっちゃって悔しかったんだよね。本当は、レン君は悪くないって分かってるけど、誰かに当たらないと気が済まなかったんだよね。…だから、あの時先に来たレン君に…」

花陽
「うぅ……だって、ことりちゃん、いっつも頑張ってたのに、こんな、こんな理不尽な形ですぐ脱落しちゃって、それで…!」ポロポロ

ことり
「うん、そうだよね…ごめんね。今回は不甲斐ない結果になっちゃったもんね。
…それに、今回の花陽ちゃんはリーダーだったから、余計に責任を感じちゃったんだよね…」ヨシヨシ

花陽
「ことりちゃん…ごめんね……助けられなくて本当にごめんね…」ポロポロ



しらせ
「@ngelsの絆……いや、μ'sの絆、だな。」

智絵里
「そう、ですね…。」

しんのすけ
「ことりちゃんも花陽ちゃんもすっごく輝いておりますゾ!」

ドラえもん
「うふふ…僕ものび太君とこんな風に互いを思いやれる仲になりたいな。」

理都
「ウチも、あやちゃんとこんな仲になれたら…そんなことになったら、ウチ幸せや…!」

ノリスケ
「…僕も、帰りにタイコに何か買っていこうかな。」



ナマハーゲン
「あの嬢ちゃん達はいい子だべさ!いい子だべさ!」

ハルウララ
「う〜らら〜♪」


広尾
「なんか牢獄が浄化されとる…これがことぱなのパワーっちゅうやつか?」

(*'▽')<ソダネ

鬼太郎
「これは、妖怪の仕業…ではありませんね。友情のなせるわざ…でしょう。」




【73:12】

ナツ
「なんか良いシーン魅せられたら、一分近く使われてもツッコめないじゃねーか…」

スタッフ
「(ナツも浄化されてる!?)」


何故か牢獄同様、浄化されてる男・・・


ナツ
「花陽って本当に優しい奴だよな。だからこそ守ってやりたくなるんだけどな。」

スタッフ
「・・・・・・」

ただ、惚気ける為だった・・・

ナツ
「いやお前が言わせてんだろ」






ダンツフレーム
「ゆうきさん、大丈夫かな?ヤバそうだったら電話するって言ってたけど…」

一方、ゆうきを気にするダンツフレーム・・・

ダンツフレーム
「今、ハンターいませんよね?…ちょっと電話してみますね。」ピッピッ

スタッフ
「(優しい…)」

何だかんだ、ミッション①で協力した仲なので放っておけないようだ・・・




プルルルル・・・

ゆうき
「電話?・・・ダンツちゃんか。」


ダンツフレーム
『もしも〜し!ダンツフレームで〜す!』

ゆうき
「どうしたの?」



































ハンターG
「・・・・・・」スタスタ

2人のどちらかの近くに、ハンター・・・



ダンツフレーム
『いえ!ゆうきさん、モチベがどうとか言ってたなので、離れたままだけど大丈夫なのかなって。』

ゆうき
「あぁ、大丈夫だよ。ロr…推しパワーは色々あって充分に補給出来たから。」

ダンツフレーム
『そうなんですね!それは良かったです!(ロリ?)』


ハンターG
「・・・・・・」スタスタ



ゆうき
「うん、まぁ・・・心配掛けたし、お詫びに次のミッションは協力出来るなら協力するよ。」

ダンツフレーム
『ありがとうございま〜す!じゃあお言葉に甘えちゃおうかな・・・』

ゆうき
「うん。遠慮なくどうぞ。」








ハンターG
「・・・・・・!!」ダッ

見つかった・・・

果たして、ゆうきとダンツの運命は!?


【72:37】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者

ナツチーム 残り8人
ナツ・ドラグニル エイジア 鬼塚一愛 ダンツフレーム 野原みさえ 松風天馬 ゆうき 渡辺曜


花陽チーム 残り9人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 桜坂しずく 俵田孝太郎 灯焔 日野下花帆 武勝龍景丸 桃太郎
大和敢助

Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.83 )
日時: 2025/04/13 23:26
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

【72:37】

ゆうき
「うん、まぁ・・・心配掛けたし、お詫びに次のミッションは協力出来るなら協力するよ。」

ダンツフレーム
『ありがとうございま〜す!じゃあお言葉に甘えちゃおうかな・・・』

ゆうき
「うん。遠慮なくどうぞ。」








ハンターG
「・・・・・・!!」ダッ

ゆうきとダンツフレームのどちらかが、ハンターに見つかった!



ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ハンターが視界に捉えたのは・・・





































ダンツフレーム
『じゃあ、次のミッションが出た時にまた連絡を・・・あっ!ごめんなさい!』ピッ

ゆうき
「えっ?ダンツちゃん!?・・・切れた…」





ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ダンツフレーム
「いつの間に来てたの・・・!?」ダッダッダ・・・


見つかったのは、ダンツフレーム・・・



ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ダンツフレーム
「でも、負けないよ〜!」ダッダッダ・・・


ウマ娘の脚力で逃げ切れるか!?



ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ダンツフレーム
「はぁ、はぁ・・・」ダッダッダ・・・




ハンターG
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ダンツフレーム
「はあぁぁぁぁぁっ!!」ダッダッダ・・・






















ビィーーーーー

[EMPTY]


ハンターG
「・・・・・・?」キョロキョロ



ダンツフレーム
「はぁ、はぁ・・・本当に神出鬼没だね・・・」

鍛え抜かれた健脚で、見事に振り切った!


ダンツフレーム
「ポッケちゃん達に負けたくなくて、日頃から沢山鍛えてるから…!」

情熱の炎[Flame(フレイム)]は、まだまだ絶えない・・・!






【72:10】

俵田
「まだ一時間以上あるのか…先は長いな…」

エリアを歩く、青森県警の俵田・・・

俵田
「…そういや、先日本庁の剣持警部と話す機会があってな。」

※金田一のレギュラーキャラ「剣持勇」警部。俵田のオッサンは「異人館ホテル〇人事件」で面識があります。

スタッフ
「何かありましたか?」

俵田
「いや、そういや今度金田一も出演していた『逃走中』に出る事になったんですよって話したんだけどな。」

俵田
「そしたら剣持警部、『俺もまだ出たことないのに、俵田君が先に出るのか…』って…」

スタッフ
「あぁ・・・」

「金田一少年」からは過去数名のキャラが出演してきたが、レギュラーキャラである剣持のオッサンは未参戦だ・・・

俵田
「明智警視も忙しい中で1回出演したって話なのにな…剣持警部はよっぽど忙しいんだろうな…」

※明智さんはテーマパーク編に出場

スタッフ
「作者が存在忘れてるだけじゃ…」


ま、まさか!ただそんなにキャラ濃くないから優先順位下がっちゃうというか・・・

それに、やっぱり剣持警部は忙しそうなのでね!


スタッフ
「忘れてないけど出す気無いだけか…」

そ、そんなことありませんからね!

俵田
「剣持警部…いつか出られると良いな…」






【71:45】


【牢獄】

ことり
「・・・それで、智絵里ちゃん。結局ゆうき君のどういうところが好きなの?」

智絵里
「ひゃああっ…///お、覚えてたんですか…?///」

しらせ
「こと姉、やめてやれよw」バシッ

全員
「「wwwwww」」

花陽
「ことりちゃん、そんなこと聞いてたの…?;」

ことり
「意地悪とかじゃなくて、単純に気になるだけだよ?」

理都
「意地悪やったらゆうきはんが黙っとらんやろ…」

夏風邪
「間違いないっすね…ゆうきさん、智絵里ちゃんお気に入りで僕とのコラボ逃走中のメインキャラの1人に選んだくらいですから。」

広尾
「…えっ?それ、某ラッコとの三重県繋がりだったんとちゃうんか…」

ドラえもん
「うん、僕あっちにも出てるから分かるけど、そういう理由だったハズだよ…」

しらせ
「でも、気に入ってるからこそ欲ラビと連続で出してるんだろ?」

ノリスケ
「それ、筑波さんと南さんも当てはまりますけどね。」

しんのすけ
「リーダーはことりちゃんの事も大好きですからな〜」

ことり
「全盛期より落ち着いたらしいけどね…」

ハルウララ
「そーなの!?」

ナマハーゲン
「身ぐるみ剥がす必要がありそうか?」

のの
「それはやめた方が…」


智絵里
「うふふ…」

鬼太郎
「…何やら嬉しそうですね。」

智絵里
「は、はい…!ゆうきさんが、私のことをちゃんと見てくれて、見捨てないでいてくれて…それがとっても嬉しくて、幸せだなって思えて…
だから、私はゆうきさんのそういうところが好きなんですっ…!」



全員
「「・・・・・・」」

智絵里
「あっ・・・///」


ことり
「分かるよ。ゆうき君って優しい人だから。」

花陽
「逃走中のミッションとかはかなりドS入ってるけどね…」

全員
「「wwwwww」」





レン
「…早く帰りたいです。」

↑ 一人だけ蚊帳の外




【71:01】


ヒメコ
「もうちょいしたら次のミッションが来そうやな…」



灯焔
「次はどのようなミッションが来るのでしょうか…」



しずく
「準備は出来ています。ゆうきゲームヒロイン(自称)としてゲームをクリアする為にも、ミッションはクリアしなくては…」


ミッション②終了から4分が経過し、次のミッションに向けて身構える逃走者達・・・





乱太郎
「・・・・・・おや?」

そんな中、乱太郎・・・




乱太郎
「地図によると、この先は連絡通路というものを通ってエキマエというエリアに行けるハズなのですが…」


ゲート
「」


乱太郎
「連絡通路とやらが塞がっているみたいですね…」

発見したのは、何故か塞がっている連絡通路・・・



乱太郎
「エキマエというエリアに行くには……一度屋外に出るしか無いようですね…」

2Fのペットモールとエキマエを繋ぐ連絡通路が塞がっているため、この2箇所を行き来するには、屋外を経由するしか無い・・・


乱太郎
「不便ですね…ですがどうしていきなり…」

乱太郎
「・・・もしや、次のミッションとやらに何か関係があるのでしょうか…?」






【70:32】


【ユウノス社】

それを見ていた、文月ユウキらユウノス社メンバー・・・


ヒバナ
「お兄ちゃん。もう次のギミックが見つけられたみたいだよ?」

ユウキ
「まぁ特に問題は無い。…それより、何故連絡通路を塞いだのか。」

ナツヤ
「どうしてなんだ?」

ユウキ
「勿論、次のミッションで利用するからだ。」

ヒフミ
「ということは、エリアを分断して何かを…?」

ユウキ
「いや、それはただの弊害だな。ミッション中は不便だけど我慢してもらおう。…それよりコトリ、例のハンターの準備は出来たか?」

コトリ
「調整ならバッチリだよ!」

ナツヤ
「例のハンター?」

ヒフミ
「調整、ですか…?」



ユウキ
「あぁ・・・今回の為だけに開発したスペシャルハンター。遂にお前達の出番だぞ。」

ヒバナ
「遂にだね!」

コトリ
「活躍が楽しみだな♪」

ユウキ
「そして、少し早いが人数の減りも早いし…逃走者達にもチャンスをあげよう。」

ユウキ
「もっとも…そのチャンスを掴む為にはこのスペシャルハンターに勝たなくてはいけないんだがな。」ピッ




ゲームマスター・文月ユウキの操作により・・・




シュン!


???ハンター
「・・・・・・」


???ハンター
「・・・・・・」


BOXに入った2体のスペシャルハンターが、封鎖された連絡通路に転送された・・・!


次回、スペシャルハンターを使った新たなミッション発動・・・!


【70:03】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者

ナツチーム 残り8人
ナツ・ドラグニル エイジア 鬼塚一愛 ダンツフレーム 野原みさえ 松風天馬 ゆうき 渡辺曜


花陽チーム 残り9人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 桜坂しずく 俵田孝太郎 灯焔 日野下花帆 武勝龍景丸 桃太郎
大和敢助

Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.84 )
日時: 2025/04/18 21:12
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

【70:03】


ナツ
「残り70分ってところか…」

プルルルル・・・

ナツ
「おっと。メールか…」

メールだ・・・


景丸
「『ミッション③ エリア2階のペットモールとエキマエの間の連絡通路にハンターZONEが出現した。』ハンターZONEでござるか…」


桃太郎
「『中には赤と緑の二つのハンターBOXと宝箱が設置されており』」




【牢獄】

ドラえもん
「『宝箱の中の復活カードを牢獄に届ければ、一枚につき1人の確保者を復活させる事が出来る』!」

全員
「「おぉ〜〜〜〜〜っ!!」」




ヒメコ
「『なお、復活カードを手に入れるには、ハンターZONEでスペシャルハンターと勝負し勝利する必要がある。』スペシャルハンター?何やそれ?」


天馬
「『また、制限時間は残り55分まで。復活の資格があるのは残り70分時点で確保されている逃走者のみだ。』ですか…」



ミッション! 逃走者を復活させろ!

エリア2階のペットモールとエキマエの間の連絡通路にハンターZONEが出現した!
(ちなみに全長約80m)

中には赤と緑の二つのハンターBOXと宝箱が設置されており、宝箱の中の復活カードを牢獄に届ければ、一枚につき1人の確保者を復活させる事が出来る!

[復活カード1枚→逃走者1人復活]

なお、復活カードを手に入れるには、ハンターZONEでスペシャルハンターと勝負し勝利する必要がある!

ちなみに、スペシャルハンターは赤いBOXと緑のBOXの2体がおり、毎回どっちにどっちのスペシャルハンターが入っているかはランダムで決められる!

また、スペシャルハンターの詳細はハンターZONEに行くまで分からない。

なお、このミッションの制限時間は残り55分まで。復活の資格があるのは残り70分時点で確保されている逃走者のみである!

【復活資格のある確保者】

[ナツチーム]
緒方智絵里 広尾 ナマハーゲン ハルウララ
波野ノリスケ 筑波しらせ 鬼太郎 夏風邪

[花陽チーム]
ドラえもん 烏丸理都 南ことり 野原しんのすけ
大地のの 小泉花陽 伊吹レン


ナツ
「意外と早かったな!復活ミッション!」

なんやかんや半分近く捕まってるので…

スタッフ
「(ミッション)やりますか?」

ナツ
「そうだな…スペシャルハンターとやらが分からないから、とりあえずそのスペシャルハンターとやらを確かめに行くのはアリだな。」


エイジア
「強い奴と戦えるなら、行くしか無いな…!」


ヒメコ
「ええな!こういうミッションを待っとったんや!」


まず、ナツチームで動き出したのはこの3人・・・


ゆうき
「よし・・・智絵里ちゃん、待っててね!」

そして、ゆうきも動く!

ゆうき
「俺の足じゃスペシャルハンターとやらに勝てるのか分かりませんけどね(笑)」

↑ 何わろてんねん




一方の花陽チームは・・・


しずく
「・・・いきます。ことりさんや花陽さんを復活させたいので…」

真っ先に動き出したのは、桜坂しずく・・・

しずく
「人数的には勝っているので、ベテランのことりさんや花陽さんを復活させられれば、かなりのプレッシャーになるのでないでしょうか?」

ゆうきゲームヒロインを名乗っているだけあり、状況判断もバッチリだ・・・

しずく
「あくまで認めては頂けないんですね。」

最近は智絵里ちゃんが完全にヒロイン枠です。

しずく
「そうですね…欲望のラビリンス編を観させて頂いたのですが、ヒロインりょくが凄かったです。」

ヒロインりょくとは何なのか・・・


乱太郎
「連絡通路とは、先程塞がっていた場所の事ですよね?」

しずくの他にも、近くに居た猪名寺乱太郎・・・



桃太郎
「そうですね…スペシャルハンターとやらがどんなものなのか気になりますが…とりあえず連絡通路に向かおうと思います!」



俵田
「妻や子ども達もみてるハズだからな…そろそろ1個デカい活躍しておきたいよな!」


桃太郎と俵田も動き出す・・・!



気になる
「あぁ、乱太郎さんと桃太郎さんと(俵田)孝太郎さん、それからもう捕まった鬼太郎さんで見どころにもあった「三太郎」というワケですか…」

スタッフ
「今さらですか・・・」

気になる
「言えというゆうきさんからの圧を感じたので」

そんな圧はかけてません





【68:38】


【牢獄】


広尾
「復活ミッション来たな…」

(*'▽')<セヤナ

しらせ
「でもアレだな。客観的に考えて、あんまり復活させたい奴が居なさそうだw」

夏風邪
「………そうかもな。」

理都
「あんま否定出来へんなぁ…」


ハルウララ
「でもでも!トレーナーならきっと来てくれると思うよ!」

智絵里
「うん。ゆうきさんなら、きっと助けに来てくれる…そう信じています。」

花陽
「信頼が厚いね…花陽も同じチームだったらなぁ…」

ことり
「ゆうき君、妹の花陽ちゃんのこと裏切っちゃったもんね。」

ノリスケ
「妹でしたっけ?」

しらせ
「いや違うだろw」

全員
「「wwwwww」」


ドラえもん
「とにかく、僕らは仲間が助けに来てくれるのを信じて待つしかないね。」

しんのすけ
「みさえ、待ってるからな」キリッ

のの
「(みさえさんは敵チームだったような…)」

ナマハーゲン
「うぉー!うぉー!待ってるべさ!待ってるべさ!」

レン
「(うるさいです…)」

鬼太郎
「(もしかして、妖怪の類なのでは…)」





【68:13】


灯焔
「私はしばらく様子見ですかね…」

このミッションでも慎重な姿勢をみせる灯焔・・・

灯焔
「スペシャルハンターの正体がまだ分からないので、無闇に動くのは得策じゃないと思います。」

スタッフ
「ちなみに、予想はありますか?」

灯焔
「ゆうきさんなら、ソニックハンターなんかを出してくるような気がします…」

スタッフ
「(それ、誰も勝てないだろ…)」

流石のミッションに関してはドSな作者も、そこまで鬼畜ではない・・・

灯焔
「ですが、ソニックハンターという単語が出てくる辺り、一度考えはしたのでは…」

心を読まないで欲しい・・・




桃太郎
「スペシャルハンターですか・・・」

スタッフ
「何か予想はありますか?」

桃太郎
「・・・さ〇ま鉄人とか…」

スタッフ
「(おい)」

流石に半分実在人物のようなCOMは出せない・・・

桃太郎
「でしたら、えんま名人とか…」

スタッフ
「(スペシャルというよりデンジャラス…)」
































ハンターA
「・・・・・・」

疲れてきたのか変なことばっかり言っている桃太郎に迫る、ハンター・・・


桃太郎
「あっ、じゃああしゅらですか?三面六臂で襲ってくるあしゅらハンター。」

スタッフ
「(阿鼻叫喚になるだろうけど、ちょっと見てみたいかも・・・)」




ハンターA
「・・・・・・!!」ダッ

見つかった・・・



桃太郎
「スペシャルハンター、どんなハンターなんでしょうね・・・あっ!普通のハンターが・・・!」ダッ

少し遅れて桃太郎も気付いた・・・!




ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


桃太郎
「私としたことが、少し気を抜いてしまいました・・・!」ダッダッダ・・・


桃太郎、逃げ切れるか!?


【67:42】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者

ナツチーム 残り8人
ナツ・ドラグニル エイジア 鬼塚一愛 ダンツフレーム 野原みさえ 松風天馬 ゆうき 渡辺曜


花陽チーム 残り9人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 桜坂しずく 俵田孝太郎 灯焔 日野下花帆 武勝龍景丸 桃太郎
大和敢助

Re: 逃走中〜ハンターと真夏の一輪花〜 ( No.85 )
日時: 2025/04/15 22:18
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

【67:42】


ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


桃太郎
「私としたことが、少し気を抜いてしまいました・・・!」ダッダッダ・・・


ハンターに見つかった、桃太郎!




ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


桃太郎
「くっ・・・!」ダッダッダ・・・





ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


桃太郎
「はぁ、はぁ・・・こっちに・・・!」ダッダッダ・・・


下の階へ逃げ込む・・・




ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


桃太郎
「はぁ、はぁ・・・」ダッダッダ・・・


そのままぐるっと回り、エスカレーターから死角となる方向へ・・・!








ハンターA
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


ビィーーーーー


[EMPTY]



ハンターA
「・・・・・・?」キョロキョロ



桃太郎
「はぁ、はぁ・・・居なくなりましたか…?」

素早い判断と脚力で、見事に振り切った・・・!



桃太郎
「こんな中途半端なところでは捕まれませんよ…私は腐っても桃太郎ですから…」

長らく冒険はしていないが、その身体能力は衰えていないようだ・・・!





【67:22】


乱太郎
「ありました!ここが先程の連絡通路という場所ですね!」

最初に連絡通路のハンターZONEに現れたのは、花陽チームの猪名寺乱太郎・・・

乱太郎
「看板がありますね。読んでみましょう。」





【ハンターZONEについて】

ハンターZONEでは赤と緑、どちらかの宝箱を選んで開けてもらいます。
宝箱はダイヤル式のロックが掛かっており、宝箱の目の前にあるシールを剥がせば4桁の暗証番号が分かりますが、同時に5秒のカウントダウンが始まり、2種類のスペシャルハンターのどちらかが放出されます。
スペシャルハンターに確保されれば、当然ながらゲームから失格となるのでご注意ください。

なお、スペシャルハンターは『木村 正義ジャスティスハンター』と『金田一 はじめ』ハンターの2種類です。


乱太郎
「木村…じゃすてぃす?それから、金田一はじめ・・・知らない人ですね・・・」

スタッフ
「(あぁ、キラキラネームっぽいのは馴染み無いのか…)」



ハンターZONEの中には赤と緑、2種類の宝箱・・・!

宝箱(赤)
「」


宝箱(緑)
「」


宝箱には4桁のダイヤル式のロックが掛かっており、目の前のシールを剥がすことで暗証番号が分かるようになっている!

シール
「」

しかし、シール剥がすと同時に5秒のカウントダウンがスタート!
0になると同時に2種類のどちらかのスペシャルハンターがランダムで放出される!


ジャスティスハンター
「…」


はじめハンター
「…」


1体目は『木村 正義ジャスティスハンター』!

ジャスティスハンター
「…」

演:木村正義(暗殺教室)

元となった木村正義は椚ヶ丘中学校3年E組の生徒の一人。
100M11秒フラットを誇るE組きっての俊足だ!
その俊敏さは本家ハンターにも引けを取らない・・・!



そして、2体目は『金田一 はじめハンター』!

はじめハンター
「…」

演:金田一一(金田一少年の事件簿)

元となった金田一一は私立不動高校の2年生。
だらしなく鈍臭いイメージがあるかもしれないが、意外にも50mは7秒を切るという中々の足の持ち主だ!
体力が無いという明確な弱点はあるものの、油断すれば足をすくわれるであろう侮れない存在だ・・・!


赤と緑、2つの宝箱を選ぶ度にどちらかのハンターがランダムで放出され、逃走者に襲い掛かる!
果たして、この2体のスペシャルハンターに挑む逃走者は現れるのか!?



乱太郎
「このお二人がどういう方かは存じませんが…ハンターというからには足は速いんですよね。」

スペシャルハンターに挑むか吟味する乱太郎・・・!

乱太郎
「私も足には自信がありますが…その前に宝箱を開けないといけないというのが気になりますね…」

スタッフ
「そうですか?」

乱太郎
「ダイヤル式のロックというものがどういうものか知りませんし、そこで私の不運小僧が重なってしまえば…確保されてしまう可能性も十分あると思います。」

スタッフ
「なるほど…」

自己分析はバッチリの乱太郎。彼の出した結論は・・・








乱太郎
「・・・やはり、ここはやめておきましょう。とりあえず、他の方の挑戦を見てから決めたいです。」

今はまだ、挑戦しないようだ・・・


乱太郎
「人が集まってくると思うので、少し距離を取ろうと思います。」

不運小僧考慮で、何処までも慎重だ・・・






【66:19】

俵田
「スペシャルハンター…どんな奴なんだろうな。」

スペシャルハンターの一人、金田一をよく知る男である俵田・・・

スタッフ
「金田一さんだったらどうします?」

俵田
「金田一ィ?ははっ、確かにアイツは推理力はすげぇけど、鈍臭いというか、そんな運動出来るイメージはねぇぞ。
アイツが相手なら負ける気はしねぇな!」

スタッフ
「(知った時の反応が楽しみだな…)」

果たしてこれはフラグか、それとも・・・







ゆうき
「もうちょいで着くな。連絡通路。」

一方、連絡通路へ向かうゆうき・・・

ゆうき
「でもスペシャルハンター、どんな奴なのか…本家の見てる感じだと勝てる気がしないんだけど…」




























ダンツフレーム
「・・・あっ!ゆうきさ〜ん!」タッタ

ゆうき
「あれ?ダンツちゃん!」

その近くに、ダンツフレーム・・・

ゆうき
「さっき、ハンターに見つかってたっぽいけど大丈夫だった?」

ダンツフレーム
「えへへ……大丈夫でした〜!」

ゆうき
「流石ウマ娘。…てことは、このミッションに?」

ダンツフレーム
「はい!ゆうきさんも?」

ゆうき
「そうだよ。ハンターに追われたばっかなのによくやるなぁ…」

ダンツフレーム
「これくらいでへばってたら、ポッケちゃんに怒られちゃうので!…あっ!ここじゃないですか?連絡通路!」

ゆうき
「おっ、そうだね。」

ゆうきとダンツ、連絡通路に到着・・・


ゆうき
「うわっ、木村とはじめちゃんがハンターなのか…」

ダンツフレーム
「足が速い人なんですか?」

ゆうき
「うん。木村は勿論、はじめちゃんも油断出来ない相手だよ。」

両方ゆうきゲーム出演経験者なので、ゆうきも分析はバッチリだ・・・

ダンツフレーム
「じゃあ、私が行きましょうか?」

ゆうき
「えっ、マジで!?」

躊躇するゆうきに対し、ダンツは挑戦する気満々だ!

ダンツフレーム
「はい!ウマ娘なので!普通の人には負けてられませんよ!」

ゆうき
「(2人とも色んな意味で普通じゃないと思うけど…)まぁそうだよね。じゃあ俺見守ってるよ。」

ダンツフレーム
「はい!・・・ふぅ〜。」


最初にハンターZONEに挑むのは、ダンツフレーム!



ジャスティスハンター
「…」


はじめハンター
「…」


果たして、復活カード獲得なるか・・・!


【65:26】ハンター8体+レッドハンター1体、グリーンハンター1体VS逃走者

ナツチーム 残り8人
ナツ・ドラグニル エイジア 鬼塚一愛 ダンツフレーム 野原みさえ 松風天馬 ゆうき 渡辺曜


花陽チーム 残り9人
猪名寺乱太郎 海未ちゃんが気になる 桜坂しずく 俵田孝太郎 灯焔 日野下花帆 武勝龍景丸 桃太郎
大和敢助


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