二次創作小説(新・総合)
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【RFM~ver.ST #01】
- 日時: 2025/04/15 19:31
- 名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: XWWipvtL)
【RFM~ver.STory 】
『#01 STart the game!』
【RUnner(22)】
藤田ことね
葛城リーリヤ
園田海未
砂塚あきら
天海春香
古市左京
青柳冬弥
王雪(ワンシュエ)
千寿いろは
千切豹馬
白金燐子
レオリオ
潮田渚
金田一一
ジャムおじさん
ラッコ
ゲッコウガ
望月美琴
氷室一紀
オルフェーブル
レムレス
メタナイト
【AREA】
→〔VIrtual SPace 01〕
仮想空間エリアとして設計された1つ目のエリアである。今回はハンター及びゲーム進行が問題ないかのテストと共にこれが皆に楽しんでもらえるかのモニター検証を兼ねている。
エリアの特徴としては美しさがまず挙げられるであろう。楕円形に広がるエリアを今回『VISP01(バイサップゼロワン)』とまた呼ぶことにする。エリア中央にはステンドグラスが特徴的な大聖堂、そして天文時計台が存在。
エリアの左側へ向かうには大きな橋を渡るのが一番だが、もちろん危険が伴う。が、橋を渡らずに左側に向かうにはエリア中央から大幅に外を回ってくる必要があるので、どちらも危険といえよう。エリア左側には美しく色とりどりな住宅が並ぶ。形容するならかつて地球に存在したチェコのチェスキークロムロフのようだ。一部住居には侵入可能で、住居同士がつながっていたり屋上がひと繋がりになっていることもあるので、そこも当然逃走エリアにすることができる。反対にエリア右側には緑が広がる。エリア右端には古く大きな城が建っていて、ここにも侵入は可能だが、ここに人の気配はまるでない。
まぁよくわからなかったら、各々調べといてね。君たちが住んでた地球のことなんでしょ?
【TIME】
120minutes!
【HUNTER】
START:1
Youyaku! Hajimerareru!
- Re: 【RFM~ver.ST #01】 ( No.11 )
- 日時: 2025/06/11 19:07
- 名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)
前回は……ミッション2がスタートしました。詳細は各々確認してね。
【RUnner(逃走者)】18人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、白金燐子、レオリオ、潮田渚、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、望月美琴、オルフェーヴル、レムレス、メタナイト
〔89:01〕
千切豹馬
「……やる必要あるのか?」
こちらもそういえば生き残っている俊足屋。
千切豹馬
「ミッションに貢献したのにそういえば扱いかよ」
そういうこともあるよね。
千切豹馬
「でも、ここで動くメリットがまるでないんだよな……ハンターに見つかった時に確実に逃げ切れるように準備をしないとだろ」
それはそうなのだが……ミッションってそういうものじゃないじゃないですか。
千切豹馬
「どう言われてもてこでも動かないからな」
欲に正直な馬鹿はいないのですか。
〔88:49〕
レムレス
「それでボクのところに来たの?」
あ、いえ……そういうつもりでは……あっ、はい。
レムレス
「でもボクも動くつもりはないよ。ゲームを探してからそれをクリアするなんて、とてもハードルが高すぎるからね」
そっちの問題ね。
レムレス
「それにヘリをわざわざ通報ヘリにするってあまりにも危険だと思わない?」
脳が糖に侵されてないだと……⁉︎
レムレス
「いやボクのことを何だと思ってるの? 確かに変な人もプリンプにはいるけど、ボクは随分まともだと思うよ?」
まぁ、ヘンタイもわんさかいて、どんぐりみたいなカエルもいるし、ダンスする魚もいるし……。
?ェ?
『誰がヘンタイだ! オレはあいつの力を求めてるだけだ!』
???
『誰がヘンタイだ? そんなお前はぷよ地獄に堕としてやる!』
???
『えぇ〜! ボクがヘンタイだってぇ? ただ楽しいコトをしたいだけなのに?』
レムレス
「ともかく、ボクは動かないよ」
甘いもの、いいよね。
〔88:30〕
望月美琴
「……今、賞金ってどのくらいだっけ」
賞金は36万円を超え、じきに40万円に迫ろうとしている。
望月美琴
「……ぶっちゃけもう自首してよくないですか?」
それは流石によくないか? ……いや、いいのか? ここまで来たらもういいのかも……しれないのか?
え、某社長の物真似を今擦るのは某メイド服を着たエルフくらいだって? そ、そんなことないだろうって!
で、あとナレーションのくせに文章量多くないですかって?
望月美琴
「……にしても、本当に自首してもいい金額ではあるけど」
懸念点があると。
望月美琴
「通報ヘリになるかもしれないって怖すぎませんか? いや、怖いんですって!」
住宅街にいる望月、最も近くても大聖堂前の自首電話に向かわないとならない為、そこそこの移動を迫られる。
望月美琴
「……ここで動かないといけないのかな?」
動くも動かないと個人の自由だが、どちらを選択したとてハンターに見つかる可能性があることに変わりはない。
望月美琴
「様子見ですね……動く必要性がないですし。まぁ、近づくくらいは良いのかな?」
既に自首に向け、じわりじわりと動き出すようだ。
〔88:12〕
千寿いろは
「……これ、動く意味あるんですかね?」
こちらも動くつもりがない千寿。
千寿いろは
「正直、今の賞金に満足してるのでヘリに映りに行くメリットもそこまで感じられないんですよね」
そう、賞金に満足していればわざわざ危険を犯すメリットは一切ない。賞金が欲しいものが動く、それに逃走者が巻き込まれるかもしれない。それだけなのだ。
千寿いろは
「それだけ、にしてはリスク高すぎますよね? これ隠れるしかないですって! いやアニメグッズはいくらあっても困らないですけど……!」
無闇に増やすよりも確実に欲しいらしい。
〔87:54〕
オルフェーヴル
「……賞金に興味はない。向かう必要はないだろうが、ヘリはどこまで見えてるのだろうか?」
ヘリの視界は中々わからないよね。
オルフェーヴル
「隠れた方がいいのだろうが……当然、誰かがゲームをしていてもその誰かがハンターに見つかる可能性はあるんだろう?」
その通りだね。
ちなみにハンターには見つかるけど、通報ヘリには見つからないように設計されてるよ。
オルフェーヴル
「ちなみにハンターに見つかって逃げた場合、プレイ結果はどうなるんだ?」
まぁ、失敗になるけど、それで特別ペナルティーはないし、何度でもプレイ可能だよ。無限クレジットだね。
オルフェーヴル
「……ハンターに見つかるリスクを取って出てくるかもしれない通報ヘリから逃げるという選択も取れるということか」
ハンターに見つかりにいく、なんて行為をものともしなければの話だけどね。
オルフェーヴル
「……」
え?
オルフェーヴル
「自分が確実な安息を得られるというのは、とても魅了的だろう」
これは……?
オルフェーヴル
「考えない手もあるか……他の者たちが果たして賞金を上げる為に動いてしまうのかわからない以上」
保留ってことですか?
オルフェーヴル
「フン、好きなように解釈すればいい」
えぇ……。
〔87:36〕
藤田ことね
「いや、本当にどこにあるの? 6箇所もあるんだよね?」
6箇所もあるが、どれがどれほどの賞金ボーナスを得られるのかわからない。そもそも逃げ切る、自首しないと得られない。
藤田ことね
「いや、とりあえず探すだけ探すけど……」
本当にエリア6箇所にゲーム機が設置されている!
藤田ことね
「……うわっ、ハンターだよ」
動き回ればハンターを見つける危険性も高まる。
藤田ことね
「……誰かに先越されたらまずいけど、流石に今は動けないなぁ」
状況が悪ければ、流石に尻込みする。
藤田ことね
「てか、ハンター早くどっか行けって……」
〔87:12〕
白金燐子
「……」
ゲーム開始から動くことがない白金。
白金燐子
「でも今は動く理由がないじゃないですか……って、誰か移動してますね」
その視線の先で見つけたのは……
王雪
「……全然見つからないのだが、どこにあるんだ?」
ゲーム機を探している王雪だ。
白金燐子
「これ絶対ゲームしに行かれますよね……だとしたら、尚のこと隠れていないとまずいですよ」
しかし、ハンターは神出鬼没。
どこに隠れていようと見つかるものは見つかるのだ。
白金燐子
「……っ、ハンターもいましたから隠れます」
ハンター
「……」
さて、別地点。
王雪
「……問題は誰かに先を越されることなんだよな」
積極的に動いている為、今通報ヘリになってしまうととてもまずい状況。
王雪
「というか、ゲームも難しさがわからないし……うーん」
難易度はゲームごとに異なる。つまり、仮に見つけたとてクリアできる保証はないのだ。
王雪
「っハンターがいたからどのみちここは離れないと」
そんな王雪とハンターの近くに白金、そしてもう1人。
????
「……」
ハンター
「……」
????
「……ハンターだ」
ハンター
「……!」ダッダッ
誰かが、っていうか多分????がハンターに見つかった!
王雪
「……っ、ハンターが走ってる! ……でも、こっちに来ないのか?」
白金燐子
「……っ」
????→潮田渚
「距離はあるけどどうにかなるかな……!」
見つかったものの、距離は十分にある。
潮田渚
「曲がってこうして……隠れてどうだ!」
ハンター
「……」
十分な距離があったことで、ハンターの視界から外れることができたようだ。
ハンター
「……」
しかし、まだ近くにハンターはいる。
王雪
「なんか、嫌な予感がするな……急ぐか」
潮田渚
「……いや、今は移動しない方がいいよね」
白金燐子
「……動かないままでいい。ハンターがいるから」
そして誰かの元へハンターは近づく。
まるで忍者か? 気配をまるで感じさせず、距離を詰めていく。
ハンター
「……」
恐怖の足音は聞こえているか?
王雪
「……こっちに向かうか」
王雪はさっさと移動してしまった。
耳を澄ませてみても、足音は聞こえない。
どうやら彼女の近くにハンターはいないようだ。
ハンター
「……」
潮田渚
「……あっ、そうだ。モバイルでハンターの位置を確認できるよね……いや、まだいいか? でも使いどきを逃すと勿体無いよね! なら使おう!」
【FUWARI】
『ほーん、周りに誰かがいるのかを確認するんだね……で、これを見てどう思ったの?』
↑10万円消費して、周囲に誰かがいるのか確認できる(5秒間動きを見れる)
潮田渚
「3つか……2点動いているけど、こちらに近づいてくる様子はないなら早いうちに離れようかな?」
【FUWARI】
『有効活用だね』
潮田渚
「まぁ、背に腹は変えられないよね。捕まったら、賞金ゼロになっちゃうからさ」
こちらも危険を免れたようだ。
そうなると、ハンターは白金の元に近づいているようだ。
白金燐子
「……もう、動けない」
そこに忍び寄る、恐怖。
白金燐子
「……っ(ハンターの足音? やばいって)」
ハンター
「……」
遮蔽物があるだけで、その距離わずか5m。
白金の後方は建物。つまりは行き止まり。
ハンター
「……!」
白金燐子
「あっ、もう駄目だ……」ポン!
諦めたらそこで試合終了だよ、って誰かが言ってたね。
〔86:13〕
白金燐子確保、残り17人
白金燐子
「そもそも私にリアルなゲームは厳しかったんですよ……」
いやいや、今そんなこと言われてもね。
〔86:00〕
ゲッコウガ
「……ん、あれは」
金田一一
「お、ゲッコウガって……ポケモンの御三家だったよな?」
その程度の認識なんだ……でも、割と世間じゃそんなもんなのかな?
ゲッコウガ
「なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか」
それはそう、本当にそう。
金田一一
「というか、逃げ切っても賞金減らされてるのか……ミッション、まさかやるのか?」
ゲッコウガ
「いや、賞金目当てに出てないのでこんな面倒なことやりませんよ。そっちこそお金欲しそうな顔してるじゃないですか」
金田一一
「誰が貧乏神だ!」
ゲッコウガ
「誰もそんなことは言ってないでござるよ!」
金田一一
「まぁ、賞金は欲しいけどよ……そんな危険犯してまでは欲しいとは思わねぇよ」
ゲッコウガ
「……そういえば、金田一さんって運動神経がよろしくないんでしたっけ?」
金田一一
「んぁ? 喧嘩売ってんのか!」
ゲッコウガ
「まだ聞いただけじゃないですか! あの金田一耕助を祖父に持つお孫さんなんですから、すぐ感情を昂らせないでくださいよ!」
金田一一
「あ、あぁ……」
ゲッコウガ
「正直、今あまり人数を減らしたくないじゃないですか」
金田一一
「まぁ、人が多ければ自分が見つかる可能性は低くなるもんな」
ゲッコウガ
「で、ハンター2体である現状、私すばやさに自信がありますから万が一見つかったとしても、ハンターを撒ける自信はあるんですよ」
金田一一
「つまり、ハンターを引き寄せてくれると?」
ゲッコウガ
「そうですよ! まぁ、あなたが通報ヘリに見つからなければ引き寄せられますけどね」
金田一一
「あー……確かにそれは俺にとっちゃかなりありがたい話ではあるんだけど、お前にメリットなくないか?」
ゲッコウガ
「だから次のミッション絶対に参加してくれ、って条件をつけますよ」
金田一一
「次? もう次のことを考えるのかよ。てか、ベタに考えたら、復活ミッションなんじゃないのか、次ってよ」
ゲッコウガ
「……あ」
金田一一
「そうとは考えてなかったんだな……」
どうやらそうらしい。
ゲッコウガ
「そこまで金田一さん残れると思いますか?」
金田一一
「いやお前、めちゃくちゃひでぇこと言うじゃねぇかよ! おい! 残ってやるよ!」
ゲッコウガ
「残れなかったらどうされるんですか?」
金田一一
「えぇ……? どうって……」
ゲッコウガ
「この反撃を何故予想してなかったんですか」
金田一一
「勢いで乗り切れないかな、って……あはは」
ゲッコウガ
「取り敢えず、頑張ってくださいね。拙者はどっか行きますんで」
これ、何の時間だったんだ?
金田一一
「いや、俺に聞くなよ」
そだねー。
ほな、またいつか!
金田一一
「いやこれ本当に何の時間だったんだよ!」
【RUnner(逃走者)】17人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、潮田渚、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、望月美琴、オルフェーヴル、レムレス、メタナイト
- Re: 【RFM~ver.ST #01】 ( No.12 )
- 日時: 2025/06/13 19:16
- 名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)
前回ですが、白金が確保されました。そして、ミッションは絶賛進行中!
【RUnner(逃走者)】17人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、潮田渚、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、望月美琴、オルフェーヴル、レムレス、メタナイト
〔85:31〕
古市左京
「……あれはゲーム機か? あれは俺でも見たことがあるぞ。太鼓を叩くんだろ?」
そう、古市が見つけたのは太鼓の◯人!
ゲームセンターにあるゲームでクレーンゲームの次に有名そうなやつである。
あ、あんさんぶるスターズ‼︎とのコラボも開催してるみたいなので、あんスタされてる方はご確認を!
あと、また2時3時とのコラボを見たいですね。2時だとかも見たいですけど。
古市左京
「ずっと昼間の話しかしてねぇけど、お前暇人なのか?」
いや、ちゃんと働いてますよ。今もめちゃくちゃ勤務時間内ですから……まぁ、暦上の夏が待ち遠しくはありますけど。
古市左京
「ボーナスか……」
古市左京
「まぁ、ゲームはやらないとして……この近くに隠れておくか? 誰かがやり始めたら警戒すればいいだろうし」
どう行動するかはその人次第。
古市左京
「やっぱりヘリに映りに行く必要がねぇんだよ」
無駄に歩き回る、なんてね。
〔85:17〕
メタナイト
「いや、俺は隠れるぞ?」
いや、まだこちらも何も言ってないんですがね。
メタナイト
「ここで動き回るメリットがないんだよなぁ……通報ヘリに切り替わるかもしれないのに? ハンターだって2体いることに変わりはないんだ。体力も温存したいんだ」
言いたいことはわかるよ。そんな言われるとは思わなかったけど。
メタナイト
「確かゲーム機が動いてるのが残り75分まで……つまりあと10分くらいか」
メタナイト
「リズムゲームって1プレイ2分前後とかだろ? 曲にもよるからなんとも言えないけどよ」
ちなみに太鼓の達人では過去に4分超え曲も収録されていましたからね……。
メタナイト
「リズム天国を見習えよ」
リズム天国は神ゲー。はっきりわかんだね!
メタナイト
「え、リズム天国はこのエリアには」
なんと、ないんですよね。
メタナイト
「2026年に発売されてて、みんなが大好きなゲームなのに?」
ないものはないんだな。
メタナイト
「……栃木かよ」
それ栃木にまず失礼だからね。ネットミームになってるとはいえ。
〔84:39〕
王雪
「こんだけ探し回ってるのに、なんでゲーム機がないんだ?」
ミッションスタートから5分経過したにも関わらず、ゲーム機が発見できていない。
王雪
「とはいえ、誰かに聞いたとしても教えるメリットがないからなぁ……探すしかないのか」
まぁ、デメリットでしかないからね。
王雪
「あと10分切ったのに……って、ハンターだ」
こういう時にばかり出てくるハンター。
王雪
「ハンターに見つかったら、元も子もないからな」
その冷静さがあるなら、まだまだいけそうか?
さて、ゲーム機を探すのはもう1人。
〔84:20〕
藤田ことね
「本当に6箇所もあんの? 全然見つかんないんだけど」
6箇所あります。
藤田ことね
「もう20箇所くらい置いてくれてもいいのに」
もうそれ田舎の小さなゲーセンより設置台数多いからね。
藤田ことね
「いや、本当に見つから……って、待って! あれって!」
どうやら何かを見つけたようだ!
藤田ことね
「……これ、太鼓の◯人? めっちゃ有名なやつだよね!」
ちなみに今回ルールとして、指定された楽曲でクリアすれば賞金獲得。難易度次第で更に賞金が上がるよ、システムです。
藤田ことね
「でもそんなにやったことないから、どれがどのくらいの難易度なのかがよくわからないんだよなぁ……」
それから通報ヘリに切り替わる瞬間ですが、もうスタートしてるんだなこれが。
王雪
「……っ、あれ藤田ことねさんか? ゲームをやってるってことは、通報が始まったってことか!」
ちなみにお知らせはメールで届けられるので、安心してください。
ラッコ
「とりあえず隠れるに越したことはないな」
天海春香
「誰がゲームをやってるんですか! ここに隠れれてて、どうにかなればいいんですけど」
藤田ことね
「楽曲は『恋文200◯』限定って言われても……」
ちなみに恋文200◯はナムオリの2000シリーズの楽曲で、さいたま2000、ケチャドン2000の次に発表されました。
尚、何故恋文なのかというと……誰が歌っているかを確認すればわかるでしょう。えぇ、どこかの村では穴をすぐに掘りたがる天海さんの同期です。
ちなみに難易度ですが、ゴリゴリの体力譜面になります。
藤田ことね
「……え、これどれ選べばいいんだ?」
難易度は下からかんたん、ふつう、むずかしい、おに。
ここ数年で、むずかしいが本当にむずかしくなっているので、うっかりむずかしいを選んでヒィヒィすることがないように!
藤田ことね
「ちなみに賞金はどうなってるんだ……?」
恋文2000かんたん→5万円
ふつう →10万円
むずかしい→20万円
おに→40万円
藤田ことね
「……えぇ、なんとも言えないんだけどやらないとダメ?」
尚、既に難易度選択の画面になってるので操作時のみ通報ヘリになってるとかいうクソめんどい仕様です。
藤田ことね
「他のところを見に行って確認できる保証もないけど、何分かの為に10万円の価値があるのか?」
悩む藤田。
だが、この時間も通報ヘリは逃走者を捜索し続けている。
青柳冬弥
「……2機もいるのが厄介だな」
ゲッコウガ
「どうにか耐えるのみ……」
オルフェーヴル
「……さて」
そんな中、ヘリは誰かの姿を捉えたようだ……!
〔83:32〕
千寿いろは
「……その手法、好きですよね」
あんまりメタいことを言うのは、やめてくれないか?
千寿いろは
「それを言うのがボクの仕事ですから!」
ツッコミ、ボケ、天然とかあると思うけど、メタ担当はなかなかおらんよ。
で、本題ですよ!
千切豹馬
「……いや、なんか見つかってる気がするな」
通報ヘリの厄介なところって、見つかってるかよくわからないところですよね。
通報ヘリ
『……!』
〔CHIGIRI ROCK ON!!〕
そして、千切の位置情報がエリアのハンターたちに伝えられる!
ハンター
「……!」
千切豹馬
「とりあえずここを離れて隠れるか……」
尚、この間も通報ヘリは見つけた逃走者を捜索し続ける。
そして、通報ヘリはもう1機。
忘れてはいないですよね?
藤田ことね
「……悩んでても仕方ないから、とりあえず10万を確実に獲ろう!」
こちらは覚悟が決まったようだ!
本格的に通報ヘリが動き出す!
尚、恋文2000は2分20秒ほどになる!
千切豹馬
「いや……とりあえず離れるだけ離れればなんとかなるだろ!」
千切はとにかく逃げる!
ハンター
「……」
通報地点に到着したハンターも、千切のあまりのスピードにはついて来れなかったようだ。
通報ヘリ
『……』スン
それは通報ヘリも同様だったらしい。
千寿いろは
「……いや、なんかめっちゃ走ってくる音とか聞こえてきたんですけど、これ近くにハンターいますよね?」
そうなりますわな。
千寿いろは
「……めっちゃ隠れましょう、とにかくイモるしかないですよ!」
今の子に芋る、なんて伝わるのでしょうか。
一方の藤田氏ですが……
藤田ことね
「いや、これ初心者には難しくない? 待って!」
逃走中どころではなかった。
そもそも2000シリーズだから、他の曲よりかは難しくはあるのよね。
〔83:00〕
通報ヘリ
『……』
藤田が恋文2000をプレイ中につき、通報がスタートしている。
ラッコ
「……動かない方がいいな」
砂塚あきら
「……これ屋内とかに入れたら絶対に通報されないんデスかね?」
まぁ、されにくいだろうけど……基本どの建物も入れないからね。
砂塚あきら
「……入れる建物もそういえばありましたけど、ここからじゃ遠いから無理ですケド」
逃走者たちは動きをかなり制限されている。
そんな中……
〔82:48〕
望月美琴
「……」
基本は動かずにいた望月。
望月美琴
「……残り80分まで逃げ切れば48万円」
望月美琴
「48万円で何が食べられるんだろう……」
夢の世界を見ていた。
望月美琴
「……そういえば、ムーバーバレするんですか?」
そういえばすぎる質問。
でも、これはバレないんですよ。だって、逃走者の姿を認識しなければ、ハンターは反応しないからね。それ以外には反応しないよ。
望月美琴
「……何なら頼めるかなぁ」
この人は何をしているのだろうか。
〔82:16〕
藤田ことね
「ここを乗り切れば、行ける……っ!」
さて、こちらはサビに突入。
まぁ、難易度ふつうはサビは休憩地帯です。
ラストがきついかな?
つまりは通報ヘリが終わる頃も近い……!
まぁ、そうは問屋が卸さないってか!
さぁ、別地点だ!
ハンター
『……!』
警戒すべきは通報ヘリだけなのか?
いいや、ハンターもだ……!
さて、愚か者はだーれだ?
ハンター
『……!』
潮田渚
「うわっ、やっちゃった!」
潜伏していた潮田だ……!
どうやらうっかり飛び出したタイミングでハンターに見つかってしまったようだ……!
ハンター
『……!』ダッダッダッ
ハンターは衰えを知らない。
圧倒的スピードで突き進む。
潮田渚
「……いやっ、これはきついな」
飛び出したが運の尽き。
まさに夏の虫か。
ポン!
〔81:58〕
潮田渚確保、残り16人
通報ヘリではなく、ただの確保だ。
潮田渚
「うっかりしちゃったなぁ……」
一回の判断ミスが全てを狂わす。
それが逃走中だ。
そして、それから少し経った頃。
藤田ことね
「よっしゃ! ノルマクリアだー!」
藤田は恋文2000をノルマクリアし、賞金ボーナス10万円を獲得。
通報ヘリ
『……』
ヘリ
『……』
通報ヘリは通報機能を失い、ただのヘリとなった。
王雪
「……今がチャンスか!」
この間に移動と潜伏を繰り返していた王雪は何処かへ向かう。
藤田ことね
「いやぁ〜、お金って手にするの大変だね〜! とりあえず隠れないと!」
賞金が増えたとて、油断はならない。
〔81:28〕
望月美琴
「……このミッション中に近づいておこうかな?」
今、通報ヘリになってないタイミングで少しでも自首電話に近づこうとする望月。
果たしてどれだけ近づけるのか……?
〔81:17〕
ゲッコウガ
「……まだ6分もあるんですか」
ゲーム機が起動しているのは残り75分まで。
ゲッコウガ
「え、拙者? やらないですぞ!」
まだ聞いてないよ。
ゲッコウガ
「もうこのままでいいんですよ……程よく働いて程よい生活をするってのが一番」
なんか空気変わったな?
ゲッコウガ
「まぁ、賞金があればいいに越したことはないですぞ? でも宝くじの高額当選者の末路ってろくな話を聞かないでしょう?」
仮にも人気ランキング1位のポケモン様ですよね?
ゲッコウガ
「でも、アオキさんもかなり人気と聞くじゃないですか」
社畜ブームまであるからなぁ。
そういえば、あの人も社畜だったな……。食事がド級過ぎて、忘れてたけど。
ゲッコウガ
「ほら、これが世論ですぞ……」
そんな夢のないことを言わないでください。
〔80:53〕
青柳冬弥
「……集中力が持つのか心配だな」
ひたすら隠れることに専念する青柳。
青柳冬弥
「まだ今は動かない方がいいだろうから……耐えるんだ」
実は動かないも動かないで大変なんだよなぁ。
〔80:37〕
レオリオ
「……にしても、やることねぇな」
通報に怯えた結果、動けない逃走者ばかりの現状。エコノミー症候群にはならないと思うけど。
レオリオ
「まぁ、食事も頼める謎システムのお陰でそれはないな」
よく聞く疾患も実態がよくわからないということはザラ。わからない時はネットに頼ったり、お医者さんなどに頼るなど……好きにしよう!
レオリオ
「それを病院嫌いの作者が言うってどうなんだ?」
基本、外は嫌いだからね。病院も勿論嫌いですよ。
レオリオ
「……で、もう5分すれば通報のリスクがなくなるんだろ?」
まぁ、まだ5分もあるという捉え方をしてもいいと思いますよ。
ちなみに茶番とかネタはないんかい、というご意見に関しましてですが……破棄させていただきます!
レオリオ
「そんな思い切りの良さここでいらないだろ」
思い立ったが吉日とかなんだら言いますからね。
そんなこんなで、残り5分の間に誰かがゲーム機にタッチしてしまうのか。
そしてキリが良さそうなので、ここいらで一区切りとしましょうや。
【RUnner(逃走者)】16人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、望月美琴、オルフェーヴル、レムレス、メタナイト
- Re: 【RFM~ver.ST #01】 ( No.13 )
- 日時: 2025/06/16 21:07
- 名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)
前回ですが、潮田が確保。また、藤田が太鼓の◯人をプレイし、賞金ボーナス10万円を獲得したよ。
【RUnner(逃走者)】16人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、望月美琴、オルフェーヴル、レムレス、メタナイト
〔80:14〕
王雪
「これそうだよな! やるぞ!」
王雪は目をつけていたゲーム機に到着。そして躊躇いなく、ゲームプレイ!
ってことで、
ヘリ
『……』
↓
通報ヘリ
『……』
上空2機のヘリは通報ヘリになりましたとさ。
王雪
「というか、これ知ってるぞ!」
王雪がプレイするのはチュウニズム!
ユメステともコラボしてたからね。というか、コラボしすぎだよ、なんでも。サンリオか?
王雪
「……で、対象曲は」
『シリウスの輝きのように』
『I wanna』
ユメステコラボ楽曲になるんですが、なんでボス曲をコラボしたんですか。(どうボスなのかはYouTubeでユメステの譜面を見てみよう!)
王雪
「不本意だが、こっちをするしかないな」
『シリウスの輝きのように』
迷うことなく曲選択!
こちらも2分程度の楽曲となる!
ちなみに難易度ごとの賞金は以下の通りでした!
BASIC→1万円
ADVANCE→5万円
EXPERT→15万円
MASTER→30万円
ULTIMA→50万円
王雪
「……リズムゲームってどのくらいが普通なのかよくわからないんだよな」
と言いつつ、EXPERTを選択。
あ、そうだ。
〔79:38〕
砂塚あきら
「どうしたんスカ?」
どう最近?
砂塚あきら
「え? って、なんか最近見た実況でそんな言葉を聞いたような……」
そんな君にはボクにギフトする権利をあげよう!
砂塚あきら
「いや誰が知らない人のためにギフトを送らなきゃいけないのさ! ふざけるのも大概にしてよね! 」
ごふぅ!(某ヤ◯チャのようにぶっ飛ばされる)
砂塚あきら
「それを文字で描写しようとするのは無茶だと思うヨ」
ついこのノリをやりたくなっちゃってね。
砂塚あきら
「楽しいからってついしちゃうのはよくないところダヨ!」
そんなこんなしてると、通報ヘリが誰かを捉えたようだ……って、2箇所も⁉︎
砂塚あきら
「可哀想ですね、その人は」
まるで他人事じゃないか。
砂塚あきら
「こんな茶番してる人が通報されたら話の流れがストレートすぎるじゃないデスか。ここは逆転の発想!」
どこぞの無能の探偵みたいなことを言ってぇ〜。
まぁ、本当に砂塚は通報ヘリに見つかってはないんですけど。
ということで、誰かが通報ヘリに見つかったところであなたのターンです。
まぁ、読んでる君たちにターンなんて与えられないので、このまま次に進むよ!
(本当にここわかる人にしかわからないからなぁ……)
〔79:16〕
レムレス
「いや、もうちょっとボクのこと映してくれてもよくない? ねぇ!」
どうやら、ヘリに見つかったのはレムレスらしい。
レムレス
「隠れ場所を移動しようと考えながら動いてたら見つかったっぽいね……それで逃げてるんだよ」
説明の方、どうもありがとう。
ハンター
「……!」
ということで、ハンターのお出ましだよ。
レムレス
「説明させるだけさせて、もう用済みってこと⁉︎ ちょっとそれは酷くない⁉︎」
それはそうとて、ハンターとの距離は着実に詰められており……
ハンター
『……!』
レムレス
「いや、もう無理だよっ……」ポン!
〔79:04〕
レムレス確保、残り15人
人外以外の確保が続いてるね。
レムレス
「基本人外が参加することの方がレアケースだと思うよ……あと、疲れたから甘いものとか」
ないので、自費ムーバーで。
レムレス
「甘くないね……」
〔78:46〕
王雪
「これクリアラインがよくわからないんだけど!」
チュウニズムは上のやつが黄色くなってたらクリアラインに到達してるって意味合いだよ。(説明雑)
わからない人はゲーセンに寄ってでもして、チュウニズムをやってきてね。
外に出る気のない方達は動画サイトなどで確認してくださいね。
王雪
「普通に考えて、初見のゲームをやらせるなって話だよ」
それがSTクオリティーですよ。
そういえば、もう1機は誰を捉えていたのかって?
通報ヘリ
『……!』
オルフェーヴル
「来たか……」
オルフェーヴルさんだったみたいだよ。
オルフェーヴル
「こっちに行って、曲がれば距離は取れるだろう……!」
こちらは入念に下調べをしていたのか、曲がり角を駆使して確実に距離を離していく……。
ハンター
「……」
通報ヘリ
『……』
結果として、ハンターも通報ヘリも振り切ったわけだが……。
オルフェーヴル
「……時間からして、もうすぐ終わるんじゃないか?」
シリウスの輝きのようにがもうそろ終わりそうだって?
〔78:19〕
王雪
「腕がもたないって……!」
残りわずか! クリアラインには乗っている!
王雪
「それ応援のつもりかぁぁ! ミスった! うわっ!」
それどころじゃなさそう。
天海春香
「……ヘリもあと3分でいなくなるんですよね?」
尚、時間内に誰かがゲームをしてても時間内に終わらないのなら失敗扱いになるよ。
天海春香
「じゃあ、今がラストチャンスになるんですか……」
そうとも言えるね。
ほら、そうこうしてたら!
〔77:46〕
王雪
「……終わったぁ」
無事にクリア! 15万円を獲得した!
王雪
「さっさと隠れて体力を回復させないと……」
これにて、通報ヘリはただのヘリとなった。
今の脅威はハンター2体のみ!
というか、現状ほぼもうヘリはお役御免な気がするよ。
〔77:31〕
古市左京
「……この先、何が起こるか考えておくべきだろうな」
今後の展開を読めるのか?
古市左京
「最初にハンターを増やさせようとし、次は賞金を餌に通報のリスクを負わせたな」
その通りですね。
古市左京
「そうなると、またハンターを増やしに来てもおかしくないと思うんだ。何かしらの形で逃走者がもっと減るように仕掛けてくるんじゃないかと」
なら、ハンターを増やしてくるんじゃないか、ってこと?
古市左京
「……いや、それはわからねぇけどよ。正直、この先の展開として何が起こっておかしくないのかがわからない以上、想像がつかないんだ」
さて、次は何が起きるでしょうか。
古市左京
「怖いこと言うな」
怖いことをするのがこちらのお仕事ですから。
〔77:10〕
金田一一
「……まだ半分も終わってないのかよ」
なんと、まだなのである。
金田一一
「とはいえ、まだ7人しか捕まってないのはどうなんだ? いやハンターの数が少ないからそりゃそうなのか?」
残り17分ほどでゲーム時間も半分に差し掛かるが、それまで何人が残っているのだろうか。
金田一一
「デスゲームの主催者かよ」
まるでデスゲームに参加したことがあるような言い草だね。
金田一一
「……まぁ、普通の人に比べたら濃い日々は送ってるしデスゲームも……たぶんデスゲームも経験したけど!」
※ゲームの館編参照
金田一一
「にしても、ハンターもそれはそれで怖いけどな」
自分より速くて、黒くて、無表情なアンドロイド。
金田一一
「結構体格もいいだろ? 怖すぎるって」
幼馴染はショートケーキと例えられれば、う◯こと比喩されるくらいのあなたですからね。
金田一一
「誰がコミック1巻の冒頭を言えっつったんだよ!」
月とスッポン、提灯に釣鐘(これは言ったか覚えてないけど)に続けて、そんな風に女生徒に言われてたんですよ、この人は!
金田一一
「というか、本当に誰も完全に理解できないだろ」
元ネタがわからないナレーションほどつまらないものはないからね。
金田一一
「わかってるんかい」
ゲームはまだまだ続くよ。
〔76:43〕
そういえば忘れてた、あの存在。
葛城リーリヤ
「本来、もう少し牢獄パートを映すのがスジってもんじゃないんですか!」
ジャムおじさん
「フェードアウトするなら筋通しましょうや……ね?」
氷室一紀
「あなたが言うと……恐怖が増すんですけど」
レムレス
「こわぁ〜い顔してても大丈夫だよ。あまぁ〜いケーキでも食べれば、みんな幸せだよ」
園田海未
「個性のぶつかり合いが過ぎますよ」
白金燐子
「……(何も喋れないよ)」
潮田渚
「というか、本来牢獄に茶番を求めるものなの?」
レムレス
「でも噂程度に聞いたよ? 他所じゃ、持て余した時間を牢獄の茶番パートで乗り切るせいで後半は露骨に牢獄パートが増えてきてるって」
氷室一紀
「それどこからのデータなんですか……」
ジャムおじさん
「にしても、牢獄ってすることがないから困るね」
捕まった奴はこのゲームの中じゃ◯んだも同然だからね。
葛城リーリヤ
「人権を無視するってことですか⁉︎」
園田海未
「それは非人道すぎますよ!」
潮田渚
「いや人権無視するなんて誰も言ってないけど……確かにやることはないよね。この後、ゲームに戻れたりしないのかなぁ」
ジャムおじさん
「どうなんだろうね。どうなの? 」
それは仮にあったとしても答えられませぬ。
そんな貴方たちにはこのゲームたちを渡しましょう。
レムレス
「ん? 四八(仮)……?」
園田海未
「これはWiiのメジャーのゲームですか……?」
葛城リーリヤ
「大奥記……まで?」
氷室一紀
「……なんですか、このパッとしないラインナップは」
葛城リーリヤ
「よりによってなんでクソゲーを集めてきたんですか」
白金燐子
「……(本当に何も喋れなくなるじゃないですか)」
潮田渚
「最早拷問だよ……とりあえず、まだマシな四八(仮)をやろうよ。他は……相当酷いと聞くよ」
四八(仮)やるなら、長野をおすすめします。
東京はなんか面倒だった気がするから、放置でいいと思うよ。
園田海未
「……というか、これホラーゲームですか?」
ある意味ホラーだね。
そんな訳でみんなでゲームしててね。
〔75:56〕
ラッコ
「……もう通報のリスクはないんだよな?」
ないんだな、これが。
ラッコ
「とはいえ、動き回るメリットはないわけだから……体力温存だな」
次何が来るのかなんてわからないからね。
ラッコ
「……一息つけるタイミングがあればいいが、それは難しいな」
一息ついてたら確保されてたこともあるからね。まぁ、一息つきたいなら自首するか確保されるのが一番だよ。
ラッコ
「元も子もないな」
そんな中、自首に動く者が一人。
〔75:32〕
望月美琴
「……えっと、自首電話ってもうすぐだよね?」
ちまちまと移動を続けていた望月。
望月美琴
「もう50万円超えてるよ……食べ放題だぁ、お金なんて気にせずに」ジュルリ
お金をイコール食べ物で考えて、もうヨダレを垂らしてるよ! この人!
望月美琴
「……よし、行こう!」
このタイミングでそのまま自首を決意した望月、どうなる?
大聖堂前の自首電話はもう見えている!
望月美琴
「急がないとハンターが来ちゃうから……」
エリア内にはハンターが2体のみ、とはいえ来ないとは限らない。
メタナイト
「ん……? あいつ、自首するのか?」
もしそうだとしたら、どうします?
メタナイト
「いや、まぁ……勝手にすればいいんじゃないのか? ゲームが始まる前も独り言で食べ物の話しか聞こえなかった奴だから、ミッションとか動かなそうだろ」
もう、ギリ悪口では?
メタナイト
「まぁ、隠れておくか。ハンターが来るフラグだろうし」
自首するとハンターが来て捕まるフラグ。
ハンター
「……」
ハンターはエリア内を隈なく捜索。
安全な場所など、ない。
望月美琴
「……もうあそこに自首電話が」
夢は叶うのか?
メタナイト
「いや無理だろうな……ハンターが来ると踏んで、ここから出ないでおくか」
それとも、夢破れるか?
望月美琴
「……えっと、自首電話を取り出して」
メタナイト
「……辿り着いたか」
ハンター
「……」
メタナイト
「……」
望月美琴
「えっと、これでこうで……」
ハンター
「……!」
メタナイト
「……これどっちなんだ? ギリ行けるのか?」
ハンター
「……!」
望月美琴
「あっ、望月美琴です! 自首します!」
ハンター
「……」スン
〔75:12〕
望月美琴、自首成功! 残り14人
賞金537,600円獲得!
メタナイト
「……あれは自首成功したのか? まじかよ」
望月美琴
「よし、よしっ! これで食べ放題だっ!」
マヨネーズもアブラもかけ放題だよ。
望月美琴
「っよし!」
メタナイト
「……喜びすぎて、あれは最早雄叫びだろ」
プルルルプルルル!
王雪
「ん、望月美琴自首成功⁉︎ もうかよ!」
古市左京
「今自首しても50万円超えているのか……確かにいい金額だな」
気づいたら、残るは14人。
〔75:00〕
そして、この時間を持ってゲーム機も消滅し、ミッション2は終了した。
藤田ことね
「もう少し稼ぎたかったけど……難易度高すぎるからなぁ」
穏やかな時間が帰ってくるよ。
ゲッコウガ
「何が穏やかな時間ですか」
そう言わさんな。
ということで、牢獄を見に行くからまた今度だね。
ゲッコウガ
「え、これで終わるんですか?」
終わるよ。キリがいいしね。
【RUnner(逃走者)】14人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、オルフェーヴル、メタナイト
- Re: 【RFM~ver.ST #01】 ( No.14 )
- 日時: 2025/06/24 23:01
- 名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)
前回はミッション2が終了して、王雪が賞金ボーナスを獲得。また、望月が自首成功したよ。詳細は前回を確認してね。
もう夏の近道超えて、真夏というか。
【RUnner(逃走者)】14人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、オルフェーヴル、メタナイト
〔74:49〕
さて、こちらは牢獄である。
葛城リーリヤ
「……沖縄シナリオどうなってるんですか!」
園田海未
「もう少し大衆的なゲームを持ってきてくださいよ!」
ジャムおじさん
「初見の人に長野シナリオを勧めたのはどういうことかな?」
四八(仮)をプレイしていた。
まぁ、ご存知ない方は動画サイトで検索して見てみましょう。ゾッとしますよ。
潮田渚
「ちなみに本当に他にゲームは持ち合わせていないの?」
えー、でも……あんまりないんだよなぁ……ボトボトッ
白金燐子
「……え?」
潮田渚
「Wii partyあるじゃん(てか、あの人声出せたんだ……)」
氷室一紀
「ん、ときメモ……って、この人なんか見たことあるんだけど」
※1,2のパケが出て反応してしまったらしい
園田海未
「……絶体絶命都市?」
葛城リーリヤ
「昔の太鼓の達人に桃鉄もあるじゃないですか! なんでよりによってあんなのを渡してきたんですか!」
そんなぁ……パーフェクトク◯ーザーはバグが多すぎてWiiが壊れる恐れがあって、ストーリーも微妙で、野球ゲームなのに最適解が終わってるだけだし、
大奥期も移動時間が長すぎるし、襖を開けるだけで時間かかるし、人の顔がまともに判別できないし、一個フラグを回収しないとゲームオーバーになるとかキリがないくらい問題点があるくらいだよ!
潮田渚
「全部言ってくれたね」
園田海未
「ちなみに四八(仮)については……?」
クソゲーすぎて謎の価格高騰が起きてるよ。これ買うだけで新作ソフトも買えちゃうのにシナリオが中途半端で普通にやってるとゲームオーバー一直線になっちゃうんだよね。ノベルホラー寄りなのに肝心のシナリオが殆どろくなものがないから、どうかしてるよ。
氷室一紀
「そこまでボロクソ言ったものをいの一番に渡してきたんですか……」
クソゲー楽しいよ。クソすぎて。
クソゲーはいいぞ。謎にプレミア化して高くなってるから、そこがネック。
クソゲー談義はこんなとこにして、ゲームに戻るよ。
園田海未
「ただクソゲーの話をしたかっただけでh」
〔74:20〕
千切豹馬
「……残り75分を切ったか」
45分経ったにも関わらず、ハンターは1体増えたのみ。
千切豹馬
「まだ1時間以上もあるのか……こうなると食事できるのが魅力的に思えてきたな。気晴らし的な意味合いでさ」
まぁ、アスリート向けの食事はないってだけ伝えるよ。
千切豹馬
「だろうな……集中力は問題ない。逃げ切れるか、逃げきれないか。それだけだ」
あのサングラスかけてるロン毛金髪さんみたいなこと言うてますね。
千切豹馬
「うるせぇ」
ぐふぅっ!
【FUWARI】
『あぁ、ナレーションがついに粛清されちゃったよ!』
間違っていたので3ダメージ受けました。
〔74:01〕
ゲッコウガ
「まだ半分も終わってないと……正直、緊張感は変わらないですからね……下手にハンターが増えると困ったもんですよ」
それはともかく野球の季節ですね。
ゲッコウガ
「人の話をぶった斬って言うことですか⁉︎」
カット打ちのこと?
ゲッコウガ
「あ〜、察しましたよ。あれですよね、今年監督10人体制でまさかの本戦3日間も行われるあれですよね」
何かわからない人はにじさんじ甲子園でもう検索してね。
ゲッコウガ
「とうとうそのまんま話しちゃうんでござるか! もうどうでもよくなっちゃうでござるよ!」
今年は10人もの監督が熱い夏を繰り広げてくださるので、切り抜きからでも見てみると楽しめるよ!
そしてにじさんじ、およびVtuberさんにハマろう!
ゲッコウガ
「にじさんじの宣伝だけしてればいいんじゃないんですか? 」
面白い人は沢山いらっしゃるからね。
ゲッコウガ
「ちなみに新規におすすめするなら?」
まぁ、◯ン◯ンかな。あの見た目で龍が如くやってるし、ちゃんと教養のあるケモノだからね。
まず可愛いからね。
ゲッコウガ
「そこはボケないんでござるね」
ボケだとしたら、その人に失礼だからね。
ゲッコウガ
「なるほど……では、ゲームを進めて下さい」
合点承知の介!
ゲッコウガ
「いつの言葉ですか……」
〔73:32〕
天海春香
「……そういえば何も通達がなかったってことはヘリに映った時間によるボーナスはないってことですか?」
うん、ないよ。
天海春香
「そうですかぁ……う〜ん」
あら、やっぱりお金が欲しかったのカナ?
天海春香
「いやいや、いや……? 生きるのに大事ですから、お金は!」
あ、もう弁明諦めちゃった。
天海春香
「でもとりあえず折り返し地点までは残りたいですよね……いやあわよくばラスト10分くらいまでは」
あわよくばがすぎる。
天海春香
「賞金の為じゃないですよ! より長く映る為ですからね!」
うん、言い訳は署で聞くからね。はい。
天海春香
「誰がコメント詐欺罪ですか!」
天海さんのツッコミも通ったところで
〔73:19〕
砂塚あきら
「本当にそういえばですけど、天海さんアイドルとして大先輩の筈なのに何であんな扱いされてるんデスか?」
他に倣った結果ですね。あと、いじられるのが似合うからです。
砂塚あきら
「そこボケ回答じゃないんスネ〜」
ここはむしろ事実を言った方が面白い気がして。
砂塚あきら
「それはそうかもデス!」
????
「今、誰か私のこと話してるんですか⁉︎」
砂塚あきら
「ちなみにメタな話、シンデレラガールズだけで190人近くいるわけですけど、どこまで出すつもりなんですか?」
ボイスなしの子はよくわかってないから、どうしようかね……って、返答があったよ!
砂塚あきら
「メタの極みみたいな話してマスね」
#ジエンド、で!
〔72:44〕
藤田ことね
「そういえばこのボーナスも捕まったらもらえないの?」
【MOCORI】
『そうだヨ! 自首したらそのまま持ち帰れるよ!』
藤田ことね
「そうなると……あの人(望月)みたいに自首も選択肢としてありなのか……」
そう、自首もルールによって良しとされている!
するもしないも、個人の自由である!
藤田ことね
「……だとしても、この賞金ならまだやらないけどさ!」
いつするのかも自由だからね。
藤田ことね
「てか、番組的に2人もって話にはならないんだね」
これが駄目だったら二度と開催されないだけだからね。
藤田ことね
「え、でもなんか結構前に番宣とか」
あぁー! うっせぇ!
藤田ことね
「つまりあれはお蔵入りってこと? そうだったら、かっわいそ〜!」
いや、次回ゲーム参加者の方が煽られてるって何事よ。
〔72:22〕
メタナイト
「そういえばだけど……飲食自由ってゲームとしてどうなんだ?」
【MOCORI】
『逃走者で食べるの好きな人とか甘党さんがいらっしゃるから、解放したみたいだヨ』
メタナイト
「そういう理由なのか……甘党って誰のことだよ」
……しらばっくれるらしい。
メタナイト
「あ? にしても、店舗数多すぎないか? スクロールやたらできるけど、この敷地にそんなにあるのか?」
実はあるんだな、これが。
メタナイト
「あと、栃木ネタ擦りすぎだろ」
擦りまくった方がいいと聞きましてね。
メタナイト
「そんなことはないだろ……そもそもワンパターン化してるのが問題なんだから」
テトロドトキシンっ⁉︎
メタナイト
「……それ『ふぐぅっ⁉︎』ってやりたかっただけだろ!」
※テトロドトキシンはフグの毒のことです。
メタナイト
「いや、こんなのに付き合ってたら集中が削がれちまう……よし、ガトーショコラを頼もう」
まいどあり〜!
メタナイト
「……おいお前、まさかわざとオレをイラつかせて甘いもので稼ごうとするk」
ンジャメナ!
メタナイト
「んなわけ、な!」
〔71:56〕
青柳冬弥
「……未だに緊張が消えないな」
ハンターの圧はどうしてもあるらしい。
青柳冬弥
「何度ため息をついたんだろうな」
※尚、青柳ため息カウンターは設けておりません! 残念!
青柳冬弥
「そのカウンターって、正月にやっているあの番組のパクリか?」
お、おいおい。パクリじゃなくて、オマージュ!
青柳冬弥
「そうなのか?」
【FUWARI】
『ものは言いようだネ!』
青柳冬弥
「そうであるなら、いいのだが……」
ため息カウンターが欲しいって言われても、つけないからね。
〔71:43〕
さて、牢獄を挟もうか。
園田海未
「……あぁ、また落ちましたよ!」
葛城リーリヤ
「園田さんゴールしたことなかったですよね?」
氷室一紀
「だとしても、葛城さんゴールしすぎでは?」
Wii partyの『一輪車レース』をやっているらしい。
レムレス
「これを最初から出さずにクソゲーをやらせてたんだね?」
ジャムおじさん
「ちょっと悪魔的じゃないかい?」
そもそもソロゲーマーはパーティーゲームなんて持ち合わせてないと供述しており……。
潮田渚
「つまりは友達がいないってことだよね?」
ヨ、余計なことは言わなくていいノサ!
白金燐子
「……(動揺が出過ぎてる)」
葛城リーリヤ
「というか、死にゲーとか戦闘系とか買わないんですか?」
潮田渚
「あんまりアイドルが死にゲーとか言わない方がいいんじゃないのかな?」
ジャムおじさん
「……あっ、葛城くん」
葛城リーリヤ
「どうしたんですか?」
ジャムおじさん
「このエリア、なんとゲームのレンタルができるみたいだよ……ほら」
葛城リーリヤ
「マジですか⁉︎ 」
なんとマジ。どんなエリアだよ。
氷室一紀
「多分そこツッコむなら他のところも指摘しないといけなくなるよ」
ツッコミ業務は他の方にサビ残させますので、ご安心を!
?ッ??ガ
「い、今嫌な言葉が聞こえてきたでござるよ……」ブルブル
残業というか、労働なんて好きじゃないですよ、普通。金の為だけですよ。何がやり甲斐だなんだ。
ゲ?コウ?
「それはただ愚痴になってますって」
失敬失敬。アオキは忙しい。
?????
「それはただの事実なのでやめてあげてくださいよ」
さて、エリアに戻るよ。
〔71:16〕
千寿いろは
「牢獄でネタ稼ぎするの露骨になりましたね」
メタいことを相変わらず言い続ける千寿。
千寿いろは
「あっ、そういえば! 一つお知らせがあるんですよ!」
千寿いろは
「ワールドダイスター夢のステラリウムという僕たちのリズムゲーム、なんと今ガールズ&パンツァーとコラボさせていただいているんです! 正確には僕たちがーーーに体験入学させてもらっただけなんですが!」
※さぁ、これを見たみんなはユメステを検索して沢山楽しもう!
千寿いろは
「これまでにも色んなゲームやコンテンツとコラボさせていただいてますからね!」
ちなみに現在開催されている特別ガシャではポスターを獲得すると制服やあんこう音頭衣装がゲットできます!
千寿いろは
「好きな衣装を着せて撮影することもできますから、リズムゲームが苦手な方はガシャだけ引いて撮影を楽しんでください!」
千寿いろは
「って、話をさせたかったんですね」
ユメステ、かなり楽しいゲームだからね。色んな人にやってみて欲しいのは事実。
〔70:47〕
王雪
「……このままだとまたミッションが出てくるな」
先ほどの賞金を増やすミッションに参加し、個人での賞金ボーナスを得た王雪。
つい先日、6/19に誕生日を迎えた。
やった、今日は火鍋だ!
王雪
「火鍋はいいけど、そうなると私が準備しなくちゃいけなくなるだろ!」
お察しがよろしいようで。
王雪
「お後がよろしいようで、みたいに言うな!」
【MOCORI】
『お後がよろしいようで、といえばまるで落語の最後の決め台詞って感じだけど……』
王雪
「落語か……」
【MOCORI】
『まんじゅうこわいとか寿限無が一番有名なのかナ?』
王雪
「……つまりお金嫌いとみんなに言えばお金が?」
そんな無茶な願いは叶うわけないだろ。
〔70:29〕
ラッコ
「……残り70分になったらミッションが出るのだろうか」
こちらはメタ読みをしていたらしい。
ラッコ
「でもここまで2回の傾向だけで予測するなら、そうなるだろう?」
むしろ2回でそれを傾向とするのもどうなのかね。
ラッコ
「まぁ、それはそうだがな……でも可能性がないことはないだろう?」
それ言ったらキリがないよ。
ラッコ
「ただこの時間帯でどんなミッションが来るのか、だよな。ハンターが増えてくるのか、敗者復活みたいなのが来てもおかしくはないだろうし」
メタ読みが過ぎる。
どう予想するかはお任せするとして、そう言うならばミッションを出してあげようかね。
ラッコ
「え、おい? 本気か? 嘘だろ?」
言い出しっぺが何を言う。
ということで、次回ミッションが出るから城之内くんは死なないでね。
【RUnner(逃走者)】14人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、オルフェーヴル、メタナイト
- Re: 【RFM~ver.ST #01】 ( No.15 )
- 日時: 2025/06/30 22:21
- 名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)
夏なんて、外に出たくないのに。春夏秋冬における夏の割合が着実に増えてきてて、社会から隔絶させようと地球がしているのではと錯覚させられるよね。
そういえば、自分が好きな会社のVtuberさんの3D
お披露目配信にテンガロンハット、上裸、黒いパンツすたいるの芸人が出てらっしゃったの、どういうこと?
【RUnner(逃走者)】14人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、オルフェーヴル、メタナイト
〔SOltidy〕
NG
「ということで、ミッションを出してあげようか……」
どうやら、ミッションがまたも出されるらしいが、今度はどうするつもりなのか? またこちらに聞いてくるのか? そんなことを考えていたが、どうやらそんな心配の必要はなさそうだった。
NG
「次のミッションでこのエリアの危険度を一気に増してあげよう……!」
既に組んでいたのか? プログラムを立ち上げ、素早く操作するとミッションを逃走者たちに送信した。
NG
「ゲーム時間ももうすぐで半分を迎えるけど、誰がここで落ちるかな?」
なんか怖いことを呟いて、ミッションの動向を見つめるようだ。それをただ傍観することしかできなかった。
〔70:00〕
プルルルプルルル!
ラッコ
「やっぱり来たか……」
メタ読みはよくないよ。
ラッコ
「ともかく、内容を読むぞ」
金田一一
「エリア10箇所にハンターボックスを設置した……⁉︎ おい、こんな中盤にやることじゃねぇだろ!」
オルフェーヴル
「残り45分になると彼らは放出されてしまう……制限時間は25分か」
天海春香
「これを防ぐにはハンターボックスにつけられた装置にカードキーを通す必要がある……カードキーをつまり探さないとってことですか?」
千切豹馬
「尚、カードキーの在処については古城付近に行けば情報が得られるだろう……まずは古城に行けってことかよ」
藤田ことね
「いや、ぬるっとハンター10体放出されようとしてるのゆばいって! とはいえ、古城は遠いから向かうとむしろハンターに見つかりそうなんだよなぁ……地道に探した方がいいよね?」
古城はエリアの端に存在。近い者が行けば、勿論一番手っ取り早いのだが。
ラッコ
「中央にいる以上、動くべきか? 向かうだけ向かうとするが」
ゲッコウガ
「……微妙に遠いでござるな」
レオリオ
「住宅街だから、古城なんて反対側じゃねぇか! カードキー探すぞ」
多くの逃走者は隠れ場所の多い住宅街に潜んでいる故、古城付近には中々誰もいない。
砂塚あきら
「古城付近なんて何にもなかった気がするんデスけど……あとから出てきたってことなんデスかね?」
メタナイト
「……これ動かないとなんか言われるやつか?」
金田一一
「……いや動きたくねぇけど、ハンター10体も出てこられたら本当に動けなくなるじゃねぇか! 自首も厳しいってなると今するか? いや、動いた方が好感度は……」
こんな奴もいる。
金田一一
「誰がこんな奴だよ!」
ゲッコウガ
「とはいえ、これ25分で古城でカードキーの在処を探してそこからハンターボックスを封印しなければいけないんですよね⁉︎ 急がないとまずいのでは⁉︎」
実は工程が丁寧に示されてはいるが、やることは多い。
千寿いろは
「これ流石に動かないとまずいですって!」
青柳冬弥
「……古城は遠くはないから、向かうか」
ここまでミッションに動かなかった面々も動く意志を見せる。
藤田ことね
「というか、この時間にこんな内容のミッション出すって正気じゃないよ……」
それは褒め言葉かな?
藤田ことね
「んな訳ねぇだろ!」
〔69:31〕
オルフェーヴル
「……ハンターが増えないに越したことはないからな」
流石はウマ娘様、既に古城へと向かっていた。
オルフェーヴル
「誰がどこまで動くか予測がつかない以上、余が動いた方が早いと思ったまでだ」
まぁ、運動能力が違えばそうも感じるか。
オルフェーヴル
「追っ手は少ない方がいいに決まってるからな」
それはそうでございやす。
犯人はヤス。
オルフェーヴル
「……? 兎も角、余は向かうからな」
伝わる人はいるのかな?
〔69:20〕
古市左京
「……ハンターボックスは10箇所だが、カードキーも頒布しているのか? 1箇所に固まってるんだとしたら、古城に向かうべきなんだよな……」
そう。ハンターボックス封印に必要なカードキーが纏めて置いてあるのか、そうでないのかは誰にもわからない。
古市左京
「……向かうだけ向かうか。他の奴が早くても会えば教えてくれるだろ」
こちらも古城に向かうようだ。
〔69:06〕
王雪
「……いや、こんなミッション来るなんて思ってもみなかったけど、だとしたら誰かが場所を確認したら動くぞ」
王雪
「連絡していろんな人に伝えようとはするはずだろ……それまで休憩するぞ」
先ほどミッションに動いたばかりだからと、動かない。
王雪
「言い方が悪いぞ! 今は動かないってだけだから!」
物は言いよう。
さて、もう1人はどうする?
〔68:50〕
藤田ことね
「いや、だから遠すぎるんだって……」
再び住宅街に隠れている藤田、古城はエリアの反対側である。
藤田ことね
「もう少し近ければ考えるよ? でもこれは流石に遠すぎるって! でもハンター10体はヤバすぎるんだよなぁ……」
藤田ことね
「ミッション動きそうな人って誰だろう……その人に情報だけ貰おうかな?」
こちらもスタンスは大きく変わらないらしい。
藤田ことね
「25分が長いのか短いのかわからないし仕方ないでしょ!」
なら、短くしてあげy
藤田ことね
「そんなことないです! そのままでいいです! ありがとうございます!」
手のひらクルクル〜。
まぁ、状況が状況だと仕方ないよね。
藤田ことね
「……25分もあるんだから、最初は様子見しよう。捕まってられないんだから」
賞金に燃える者たちは捕まることへの危険視が止まらない。
〔68:34〕
ゲッコウガ
「……カードキーってそう簡単に見つかるものなんですかね?」
古城からやや距離がある為、とりあえずノーヒントでカードキーを探すことにしたゲッコウガ。
ゲッコウガ
「……というか、そんな簡単に見つかるんだとしたら古城にヒントがあるなんて書かないのか?」
ゲッコウガ
「だとしたら、向かうべきなのか……ゲッ?」
ただの呻き声も物騒に聞こえるね。
ゲッコウガ
「……なんか古城に行くべきな気がしてきた。む、向かうでござる」
不安になってきた為、古城に向かうらしい。
ゲッコウガ
「人間でなくとも、不安にはなりますからね!」
別にそこを疑うとかそんな邪な気持ちを持ち合わせてはいないよ?
ゲッコウガ
「こんなミッション出しておいて何を言うんですか」
出したのは……まぁ、そうだけどね。
ゲッコウガ
「まぁ、とにかく行きますから」
ご達者で〜!
〔68:19〕
天海春香
「古城が遠いってぇ〜!」
誰も彼も古城までが遠い。
天海春香
「いや、ミッションには向かいますよ? でもやることが多すぎませんか?」
天海春香
「古城に行ってカードキーの在処を見つけて、カードキーを探して、そのカードキーをハンターボックスに認証するって」
天海春香
「向かわないとまずいってわかってるんですけど、でも遠いからそれまでに捕まるんじゃないかって」
古城、周囲に本当に何もないからね。
天海春香
「でも動きそうな人がいるかって言われると……う〜ん」
さて、どうする?
天海春香
「向かうだけ向かいますか……カードキーが点在しているとしたら、古城に向かわずに探してる人もいると思うので!」
捕まらないようにね。
〔67:59〕
千寿いろは
「……ハンターボックスはエリア内に均等に散ってるんですね」
ハンターボックスの位置は現在更新されたマップにて確認することができる。
千寿いろは
「う〜ん、もしハンターボックスの位置が偏ってたらカードキーの位置もわかるかなと思ったんですけど……そんな訳ないですよね」
メタでミッション攻略しようとするの、やめて!
千寿いろは
「となると、古城を確認するべきか、ってなりますけど……どうなんですかね?」
【FUWARI】
『そんなのこっちに聞かないでヨ!』
千寿いろは
「そういうってことは……見に行った方がいいんですかね? とりあえずそっち方面に動いたらもう見に行った人とすれ違うかもしれないですよね!」
あわよくばを期待して動く作戦にするようだ。
ハンター10体が放出されることもあって、全体的にかなりアクティブな雰囲気が漂っている。
〔67:41〕
金田一一
「いや……これ本当にどうすればいいんだ? 動きそうなやつって誰がいるんだ? 俺の体力からして、古城まで行ってそこからハンターボックスを探すと体力が先に尽きるからなぁ……」
自己分析がよくできるう◯こで助かったよ。
金田一一
「誰がう◯こだよ! 未だに一巻の冒頭を擦ってるの多分お前くらいだぞ!」
何度擦ってもいいのが一巻の冒頭だからね。
金田一一
「他も擦れよ」
で、ミッションはどうするの? やるの? やっぱりやらないの?
金田一一
「いや、話を聞いてたから? やるぞ! 誰かが古城にいるならな!」
つまりは今は動かないと。
金田一一
「……うっせぇ!」
品もクソもねぇな。
金田一一
「お前、またクソって! 下品だな」
団栗の背比べ、始まった?
〔67:22〕
オルフェーヴル
「……ここだな、再び此処に来るとは思ってもみなかったが」
一番乗りでカードキーの在処のヒントがあるという古城にやってきたオルフェーヴル。
オルフェーヴル
「で、カードキーのヒントというのは……これか?」
オルフェーヴルは何を見た?
オルフェーヴル
「……最初のカードキーはここに置いておく。次のカードキーの在処はこのカードキーの裏に示す、探せ……?」
【最初のカードキーはここに置いておく。
次のカードキーの在処はこのカードキーの裏に示す
探せ! 】
オルフェーヴル
「最初のカードキーというのはこれだな……?」
なんと、カードキーの裏にはメッセージがあるではないか!
オルフェーヴル
「次のカードキーは天文台の入り口にある……まさか?」
カードキーを順番に見つけないと、新しいカードキーなんて見つけられないなんて!
オルフェーヴル
「……そうとなれば、先ずは此処を移動しよう。戻る間に誰かに会うかもしれない。そうでなくても、電話で連絡を取ろうではないか」
そんなカードキーの数珠繋ぎがまだ9回も行われることになるからね。
オルフェーヴル
「……と、思えば早速か」
ゲッコウガ
「……何の話ですか?」
蛙きちゃ〜。
オルフェーヴル
「簡単に話そう。次のカードキーの在処が此処にあるという」
そうしてゲッコウガにカードキーの裏面を見せるオルフェーヴル。
ゲッコウガ
「……え、まさか。天文台にあるカードキーを見つけたらまた裏面に次のカードキーの在処が書いてあるってのを永遠繰り返すんですか?」
永遠は繰り返さないよ。有限、有限!
オルフェーヴル
「そういうことになる。さて、この周辺にハンターボックスがある故、先ずこのカードキーはその為に使わせてもらう。当然、異論はないな?」
ゲッコウガ
「……ないですよ。とりあえず、その情報みんなに流した方がいいですかね?」
オルフェーヴル
「あぁ。まだ此方に向かってない者もいるだろうからな……そうとなれば、動いてくれそうな人物に其方が連絡すればいいのだろう」
ゲッコウガ
「そうなりますな……」
オルフェーヴル
「余は先ずこの近くのハンターボックスを封印してくる。いいな?」
ゲッコウガ
「はい、わかりましたよ……」
上司も悪い人ではないんだよ。
ゲッコウガ
「誰が社畜だごら」
ゲッコウガ
「とはいえ、天文台に向かいつつ連絡を回していかないと厳しいですね……カードキーをうっかり見つけられて封印されると次のカードキーのヒントがもう得られなくなる以上」
そうなると、そのカードキーに関しては運ゲーでやるしかない絶望要塞。
ゲッコウガ
「行ったこともないアトラクションの名前を使わないでください」
ゲッコウガ
「……足が速そうなこの人に頼るか?」プルルルプルルル!
と、天文台に向かいながら誰かに電話をかけたゲッコウガ。
そのお相手は……?
〔66:36〕
千切豹馬
「……電話? ゲッコウガ??」
とは言いつつ、すぐに出る千切。
ゲッコウガ
『あっ、繋がってよかった。簡潔に話すでござるよ!』
千切豹馬
「あぁ」
ゲッコウガ
「天文台にハンターボックスを封印できるカードキーがあるそうです! で、他のカードキーの場所については、ゲットしたカードキーの裏に書いてあるそうなんです!」
千切豹馬
「天文台……とりあえず遠くはないから向かってみるけど、他のやつにも連絡した方がいいか?」
ゲッコウガ
「そうですね……伝えるとするならば……エリアのどこかにカードキーはあるようなんですが、カードキーの場所の在処はカードキーの裏に書いてあるそうなんです! だからもしうっかり見つけてしまってもその裏に他のカードキーの在処がある可能性があるので注意していただきたいのと」
千切豹馬
「あぁ」
ゲッコウガ
「オルフェーヴルさんが既に古城付近のハンターボックスを封印しに向かっています。彼女が最初にカードキーを見つけて、裏面に次のカードキーの在処が書いてあることを教えてくださったんです」
千切豹馬
「なるほど……わかった。とりあえず、向かうから切るな。わざわざ連絡ありがとな」
ゲッコウガ
「いえいえ! 絶対にこのミッションクリアしましょうね!」
千切豹馬
「じゃあ、カードキー探してくるからな」プツン!
千切豹馬
「……要するに順番通りにカードキーを見つけていかないと、一部のカードキーがノーヒントで探さないといけなくなるってことだよな?」
そういうことだね。
千切豹馬
「……急ぐか」
カードキーは10枚きっちりとしか用意されていない。取るなら、早い者勝ちだ。
ゲッコウガ
「……こうなると少なくとも自分はこの次にカードキーの在処として示されそうな場所に移動するべきなのか? 住宅街?」
全てを知るのはカードキーのみ。
どう動くのか、どう立ち回るのか。
その一つ一つの判断が、ゲームを左右する。
ゲッコウガ
「急にそれっぽいことを言わないでくださいよ」
水を刺されたから、他も見に行くかね。
ゲッコウガ
「みずしゅりけんなんて打ってないですよ」
ほいほい、リーフストーム!
↓↓
〔65:32〕
ラッコ
「……ん、なんだ?」
ラッコの元に電話が掛かったようだ。
ラッコ
「どうしたんだ、ゲッコウガ?」
またもお前かい。
ゲッコウガ
「実はミッションについて伝えたいことがありまして……(割愛)」
内容は千切に話したのとほぼ同じだから、割愛するよ。
ラッコ
「……なるほど。ともかく、カードキーを見つけたら、裏面を確認すればいいんだな」
ゲッコウガ
「そうなります! ちなみに今千切さんが天文台方面に向かって下さってます!」
ラッコ
「わかった。俺も向かおう。何かがあった時のためにな!」
さて、スシ◯ーではちいかわキャンペーンが絶賛開催中なので、興味のある方は資金と胃袋を携えて戦地へ向かいましょう!
ラッコ
「今回キャンペーン期間も長いからな……」
どうやら作者は知り合いから恵んでいただくらしいので、行くのかは不明ですが。
ラッコ
「まぁ、回転寿司のスイーツも美味しいからな。機会があれば行ってみてくれ」
それは何の宣伝?
〔65:03〕
オルフェーヴル
「……これがハンターボックスか。封印しよう」
ということで、早速古城付近のハンターボックスが1つ封印された。
さて、キリがいいから今回はここまでにしておくよ。
【FUWARI】
『本格的に5分毎の更新に移行し始めたね』
【RUnner(逃走者)】14人
藤田ことね、砂塚あきら、天海春香、古市左京、青柳冬弥、王雪、千寿いろは、千切豹馬、レオリオ、金田一一、ラッコ、ゲッコウガ、オルフェーヴル、メタナイト

