二次創作小説（新・総合）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 逃走中-習作、深夜、エリア01、40分間-
- 日時： 2018/11/17 18:23
- 名前： 謎の慣性 （ID: qpe9o2of）
逃走中-習作、深夜、エリア01、40分間-
今回のエリアは深夜のエリア01、南国調とアメリカ風が交じる入り組んだ建物内と開けた駐車場に並ぶ巨大トレーラーが特徴的な見た目にも楽しいエリアだ。
今回このエリア01を逃走するのは様々な業界から集められた7人の逃走者。実力者が揃う今回、40分逃げ切り、賞金を獲得するのは誰だ！？
<逃走者>
アイシャ・アージェント（白猫プロジェクトより）
OH!くん（テレビ局マスコットキャラクターより）
キノピオ（マリオシリーズより）
ジュダ（白猫プロジェクトより）
NEKO#ΦωΦ（CyTuSIIより）
野尾育美 （オリキャラより）
マリオ（マリオシリーズより）
※募集への勧誘は一切お断りします。
- Re: 逃走中-習作、深夜、エリア01、40分間- ( No.8 )
- 日時： 2019/06/12 11:13
- 名前： 謎の慣性 （ID: qpe9o2of）
【35:08】
58,400円
キノピオ
「おまつりのおしろにいるみたいだね。キレイ〜……」
エリアに見とれているようだ……
ーーーーー
マリオ
「コンテナが不気味だなぁｰｰっ！ハンター……」
ハンターB
「・・・・・」
マリオ
「危ねっ……ここ見通しがいいから注意しないと……」
ーーーーー
今回の舞台となるのは、逃走中の為に創られた、"逃走中専用ステージ"。エリア01！
エリアには数々のテナント、駐車場にはトレーラーが何台も停まっている。
エリアは東京ドーム凡そ2個分。このエリアを残り6人が逃げ回る！（ロケ地はアメリカンビレッジ（カーニバルパークミハマからデポアイランドA棟までの範囲））
観覧車
「・・・・・」
また、今回は夜のエリア。エリア中の照明が着き、幻想的な雰囲気を醸し出している……
ーーーーー
野尾
「あの観覧車、照明がおかしいような……気のせいか？」
ーーーーー
アイシャ
「こういう所で懐中電灯を使うんだね……」
※今回は全員に懐中電灯を配布している。
アイシャ
「ただあまり使ってるとハンターに気づかれるね。」
ーーーーー
【34:02】
71,600円
OH!くん
「OH〜!」
【34:01】
71,800円
OH!くん
「OH〜〜〜！」
【34:00】
72,000円
Oh!くん
「OH〜〜〜〜〜！！！！！！(✧￥Д￥✧)」
賞金は1秒200円づつ上昇。
40分間逃げ切れば48万円が獲得できる！
ーーーーー
また、このゲームでは自首も可能。
エリア内2箇所にあるエスケープコンテナ。（場所は2つ共にメイクマン南の駐車場）
これにパスワードを入力し、入室すればその時点での賞金を獲得し、ゲームからリタイアすることができる！
ーーーーー
ハンターA
「・・・・！」
ギョロッ！
ただし、エリアには3体のハンター！
ハンターB
「・・・・・」
彼らに捕まれば即失格！
賞金は0……
ハンターA,B,C
「！！！！！」
ダッダッダッ！！！！
【33:30】
78,000円
残り6人
NEXT>>NightFog
- Re: 逃走中-習作、深夜、エリア01、40分間- ( No.9 )
- 日時： 2019/06/17 11:15
- 名前： 謎の慣性 （ID: qpe9o2of）
【33:30】
78,000円
残り6人
ーーー
｢｣ │ ーーーーー
│＝＝＝│ │
皿皿皿皿←ジュダ │
│ │ │
│ │ │
ーーーーーーーーーーーー●←ハンターB
物陰に潜む、狼……
ジュダ
「……ハンターは離れたか。」
隠れつつ、ハンターの動向を伺う作戦のようだ。
スタッフ
（えっ？見えないけど？……目を凝らしてやっと見えた……）
ジュダ
「獣には獣の逃げ方がある。それより真音（ジュダ専属スタッフの本名）……」
スタッフ
「はい？」
ジュダ
「撫でてくれ。」
スタッフ
「わ、分かりました……」
獣には獣の、ケアが必要だ……
ーーーーー
ハンター
「・・・・・」
ーーーーー
アイシャ
「やれやれ……ハンターの挙動は予想がつかないな……」
先程までハンターが接近しており、建物の影に隠れていた地質学者……
アイシャ
「さて、再びエリアを回ろうか……」
安全を確認し再び動くアイシャ、
しかし……近くに黒い影……
ハンターB
「・・・・・」
アイシャ
「む？」
ジュダ
「お前か。」
ジュダだ……
アイシャ
「やぁ、ジュダ君、こんなとこで縮こまってる姿はまるで犬じゃあないか……」
ジュダ
「俺は獣だ。」
アイシャ
「なら子犬かな？」
ジュダ
「……うるさい。こんな時に王冠の試練を思い出させるな。ところでお前はこんな所で何をしている。ゲーム開始時は観覧車ビルの前にいたはずだ。」
アイシャ
「地形把握がてら来ただけさ。ハンターに3回ぐらい出会したが……」
ーーーーー
ハンターB
「・・・・・」
エリアには3体のハンター。動けば見つかる可能性が高まる……
ーーーーー
ジュダ
「なぜそんな危険をわざわざ冒す必要がある……」
アイシャ
「簡単な事さ。知の探究だよ。」
ジュダ
「……くだらん。」
アイシャ
「先程スタッフから聞いたが、過去にこのエリアで逃げ切ったのは1人のみらしい。何故ここでのゲームが厳しくなるかを知りたい。そして……動きの中で私の答えを出したい。そういう事さ。」
ジュダ
「お前らしいな……勝手にしろ。」
アイシャ
「褒めてくれてありがとう。ん？」
ジュダ
「どうした？」
アイシャ
「今、観覧車が青白く点滅しなかったかい？」
ジュダ
「気のせい……気のせいだったらいいがな。」
逃走スタイルの違う2人。この選択が運命を分ける！！
ーーーーー
ハンターB
「・・・・・」
ーーーーー
こちらもエリアを探検中の、キノピオ……
キノピオ
「川っていうよりはすいろかな？」
警備員A
「ちょっと僕〜？こんな時間に危ないよ〜」
警備員A
（演: ルーファス・マイクロフト <出典: 白猫プロジェクト>）
キノピオ
「すいません、ぼく、いまハンターから逃げてるんです」
警備員A
「あー、あの撮影か……でもそれにしてもおかしいな……」
キノピオ
「どうかしたんですか？」
ーーーーー
警備員B
「本来なら消えてるはずの照明がついていたり、色のついてない照明から色のついた光が出てきたりして……誰かのイタズラかしら……」
警備員B
（演: サヤ <出典: Arcaea>）
マリオ
「なるほど、そりゃあおかしいや……」
警備員達から話を聞いている。マリオシリーズからの逃走者。
しかし、
ハンターC
「・・・・・」
2人のどちらかにハンターが近づく……
キノピオ
「オバケだったらどうしよう……」
マリオ
「そういえば、弟の知り合いがオバケに詳しい……あーでも直ぐに呼べないからどうしよっかー……」
ハンターC
「・・・・！」
ダッ！
ハンターが視界に捉えたのは……………
マリオ
「やべっ！お姉さん！ゴメン！」
ダッ！
マリオだ……
ハンターC
「！！！！！」
タッタッタッ！
マリオ、逃げ切れるか！？
【30:15】
117,000円
残り6人
NEXT>>RunningStar
- Re: 逃走中-習作、深夜、エリア01、40分間- ( No.10 )
- 日時： 2019/06/17 11:52
- 名前： ネクスタ （ID: AbL0epsw）
はじめまして、逃走中を書いているネクスタと言います！
以後お見知りおきを
さてさて、逃走者は・・・OH！くんいるじゃないですかｗ
まさかここまで全国的にはマイナーなマスコットキャラが出ているとは、注目してます！
そしてハンターに見つかったマリオは逃げ切れるのか、楽しみにしてます！
- Re: 逃走中-習作、深夜、エリア01、40分間- ( No.11 )
- 日時： 2019/06/17 22:36
- 名前： 謎の慣性 （ID: qpe9o2of）
こんな私みたいな作者名以下略。
＞＞ネクスタさん
初めましてー！""かもしれない""です。謎の慣性と申します。
逃走者にOh!くんがいる理由についてですが、岡山が地元と申します。
そりゃGa.c=evo.さんと知り合いですし、あの人岡山出身と公表してましたし。
ついでに岡山放送がフジテレビ系列だったりしますし、その関連で逃走中小説に参加となりました。
労働基準法に関してはOh!くんが（たぶん）50歳なのでセーフです。セーフです。
そして、ゲーム本編ではマリオがお花のお姉さんとお話してたら大ピンチに！
序盤で散るのは避けたいところだが……果たして逃げ切れるか！
次回。Running Star、お楽しみにしてください！
- Re: 逃走中-習作、深夜、エリア01、40分間- ( No.12 )
- 日時： 2019/06/24 03:15
- 名前： 謎の慣性 （ID: qpe9o2of）
【30:25】
115000円
マリオ
「そういえば、弟の知り合いがオバケに詳しい……あーでも直ぐに呼べないからどうしよっかー……」
ハンターC
「・・・・！」
ダッ！
ハンターが視界に捉えたのは……マリオだ……
マリオ
「やべっ！お姉さん！ゴメン！」
ダッ！
ハンターC
「！！！！！」
タッタッタッ！
マリオ
「うおあっ…………！！！！！」
タッタッタッ！
マリオもハンターに負けじと加速する！
マリオ
「ハァ……ハァ………まぁここまで逃げれば安心だろ……」
タッタッ！タッ……
ハンターC
「！？！？！？」
ストッ、キョロキョロ
<NOT FOUND>
入り組んだ路地に逃げ、難を逃れたようだ……
マリオ
「へへっ、これがスターの意地ってもんよ……ハァ……」
ハンターC
「・・・・・」
しかし、恐怖は、まだ終わらない。
マリオ
「ってあれ？ここどこだ……」
ハンターC
「・・・・・」
ハンターC
「・・・・！」
ダッ！
LOCK ON
-◎-
[MARIO]
ポコンッ！
ハンターが後ろからやって来た……
マリオ
「え、ちょっと……わー！！」
ダッ！
ハンターC
「！！！！！」
タッタッタッ！
マリオ
「ち、ちょっと限界……」
タッタッタッ
先程で体力を使い果たしたのか、マリオは徐々に減速していき……
ポンっ！
マリオ
「うわぁー！……あーー！」
タッタッ……ヨロヨロゴロンっ！
あえなく確保となった……
ハンターC
「・・・・・」
キョロキョロ
【29:53】マリオ確保
残り5人
マリオ
「はーー！！……まだいけると思ったけどなーー……」
逃走成功本命、まさかの序盤でゲーム、オーバーだ……
ーーーーー
キノピオ
「確保情報……えっ！？ほんと！？」
ーーーーー
アイシャ
「マリオ確保。残り5人。ね……彼は私達よりもよっぽど場数を踏んでそうだから逃げ切ると思ったね……」
ーーーーー
【29:30】
126,000円
ハンターB
「・・・・・」
ーーーーー
野尾
「ん？誰かいる？」
野尾が目をやる先には顔が見えないくらいの白フードの謎の人物が4人。
怯えている仕草をしている1人を3人で囲んでいる。
と、次の瞬間
ポン！
野尾
「！？」
真ん中の1人が白煙を残し消滅したのであった……
野尾
（なんかアイツら、ロクでも無さそうだな……）
白フード3
「・・・・・」
キョロキョロ
野尾
（おっとおっとぉ？）
タタッ。
途端に白フード達は"今のを見たやつはいないか"と言わんばかりに監視を開始。野尾は咄嗟にちかくにあったトレーラーに隠れた。
野尾
「あ、終わったっぽい？……かな？」
見つからなかったようだ。
野尾
「ふぃーー……こういうことはハンターだけでいいんじゃ〜……」
ーーーーー
白フード5
（ちょっと変わった花束の写真フリップを持ち花束を指さしながら首を傾ける）
OH!くん
「NOH………」
白フード5
（先程とやってることは同じで身振り手振りが激しくなる）
OH!くん
「NOH！」
白フード5
（先程よりもさらに身振り手振りが激しくなる）
OH!くん
（首を横に振りながら両手でバツのジェスチャーをする）
白フード5
「（もごもごとした音）」（写真フリップをイラついた様相で投げ捨て、3人組で歩き始める）
OH!くん
「UH-OH………」
ーーーーー
アイシャ
「なんだかエリアが騒がしいね………」
ーーーーー
ジュダ
「胸騒ぎがするな……」
ーーーーー
【27:30】
150,000円
残り5人
NEXT>>Snake's Leg