二次創作小説(新・総合)
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- ミツヒデの恋
- 日時: 2022/02/09 11:15
- 名前: ツキナ (ID: aR6TWlBF)
赤髪の白雪姫小説 第2弾
- Re: ミツヒデの恋 ( No.18 )
- 日時: 2022/08/15 21:28
- 名前: ツキナ (ID: f5yb.dIk)
馬の世話をする兵はあれから何の問題もない
それは良いんだが少し困ってる
と言うのもスズに懐きすぎててんてこ舞いらしい
黒を除く馬がと言う訳だ
「こればっかしはどうしようも無いな」
ゼンがそう言った
それよりスズの治療はどうなんだとミツヒデが聞く
「はい 今のところ順調に進んでます ただ」
ただどうしたのと木々が言う
とても悲しい顔をするんですと言った
悲しい顔かと呟く
そう言えばミツヒデは何か知らないの
スズと良く話してるし
その事なんだがと話した
なるほどあの騒動での後かと言う
何を呟いたかは解ってない
泣く理由かとしらゆきが言った
何があったかも解らない
もしかして話せない事なのかもと言ったのだ
何にしても今は病気の完治が先
それより退屈はしてないのかと言う
いくら治療が順調でもその本人が退屈してたら意味がない
その事に関しては安心してくれと言った
調子が良いときは散歩してる
悪い時は本を読んでるよと言ったのです
しかしミツヒデお前随分骨抜きにされてるなと言われた
な、なななな、何を言ってるんだゼンと言う
現にそうだねと木々が言ったのである
「それにスズさんミツヒデさんといる時物凄く良く笑うんです」
へぇ~それはそれはと言う
「しらゆきまで何言ってるんだ べ、別にお、俺は」
白状したらどうですかミツヒデの旦那とオビが来た
からかってるだろと言う
まっさかぁ~と言った
病気が完治したらウェルスタへ帰る訳だけど
その間に言わなくて良いのかと言われる
だからそんなんじゃと言う
ミツヒデこの際はっきりしないと後悔するぞとゼンが言う
その事を言うとうつむいたのだ
- Re: ミツヒデの恋 ( No.19 )
- 日時: 2022/08/15 21:31
- 名前: ツキナ (ID: f5yb.dIk)
スズが来て2ヶ月を迎えようとしていた
完全完治とまではいかないが発作すら
出ないようになってきて完全完治が目の前になっていたのだ
時より黒が心配だからと馬小屋へ行く事もある
良くここまで持ってくれたと言える
馬小屋の兵達も心配していたのか凄い事になっていた
大丈夫なんですかと声をかけられるのだ
黒を見に来る姿が後何回なのか解らない
けどそんな事いっていたら帰ってしまう
伝えて良いのかもあった
王族の側近と言う身分
それに相手は馬屋の娘だ
こんな事が許されて良いのかもある
「ここにいたのかミツヒデ」
「ゼン どうしたんだ何かあったか」
これをと手紙を渡した
これはと言うと馬屋の者からだ
お前とっさに聞いたんだろスズの事と言う
それはと言ったのである
それでどう判断するかはお前しだいだ
けどスズが帰ったからって縁が切れる訳じゃない
そう言うとそれってと言ったのである
長くかかったが今回の騒動でちょっと考えないとならなくなってなと言う
それは馬の扱いだ
慣れない者もいるからその指導者としてスズを指名しようと思ってなと言ったのである
それってつまりと言った
もしかするとこのクラリネスにしょちゅう来るかも知れないと言う事だ
世話をする兵を入れた所で扱えなければ意味がないと言う訳である
そんな話をし終えると何処かへ行ったのです
貰った手紙をあけるとそこにはとんでも無いことが書かれていた
もしかしてそれでと思ったのだ
けど何があったかは不明らしい
直接聞きたい覚えてる事だったら何でも
もしかすると嫌われるかも知れない
それでも構わないと思って手紙をポケットにしまいスズの元へと向かった
- Re: ミツヒデの恋 ( No.20 )
- 日時: 2022/02/19 12:42
- 名前: ツキナ (ID: w8qbVVkg)
あれから随分経ってスズの病気は完治した
これでと思ったのだ
現在はゼンと話してる
「なるほど 確かにそれは良いかも知れんが平気なのか馬屋の連中達が心配だぞ俺は」
「平気ですよ 頼りになる子達ばかりなので それに
やりたい事があるのでしばらくは滞在するんで」
そうなのと木々が言う
他の馬屋からちょっと話を貰っててと言ったのだ
そっちに奮闘する事にと言った
それは良い事だけど無理はしないでくださいとしらゆきが言う
多分それは大丈夫だと思いますよとオビが言う
確かにちゃんと休む時は休むからなと言った
それじゃ明日から頼むぞ指導と言ったのだ
確かに今日はゆっくりしてても大丈夫だからと言う
お言葉に甘えてと言ったのだ
話を終えると執務室からでる
これで少しは何とかなりそう
それよりミツヒデどうするんだと言う
うっそれはと言った
指導で出入りするとは言っても指導が終わったら
やりたい事へ手を伸ばすんだからと言ったのだ
もしかして気になってるのと言った
そうスズが貴族と王族の間に生まれた存在である事
どちらがどうだったかは解らないが
その両方からいらない存在として捨てられた捨て子
それを拾ったのが馬屋を営んでた夫婦だった事
つまり王家の血を持ってるのでクラリネスでの生活もと考えていたのだ
けれどそはスズ自身が望んでないと察したのである
言うならまだ間に合う
指導でいる間なら問題はないから早く腹括れよと言われたのです
こんな事でと思った
大丈夫だろうか伝えてもと思ったのである
街へと出かける姿を見て考えていたのだ
- Re: ミツヒデの恋 ( No.21 )
- 日時: 2022/02/19 13:42
- 名前: ツキナ (ID: w8qbVVkg)
あれから数日が過ぎた
スズは馬の扱い指導でパタパタと動いてる
勿論気を付ける所は気を付けていたのだ
そんな姿を見て伝えても良いのかと悩んでいた
もし王族嫌いなら即フラれる確定だ
木々から数日だけど凄いわねと言う
馬の事に関してはやはり一目散置かれる存在
そして馬を管理する兵の数人からアプローチされてる
馬に好かれ馬に愛されるスズをと狙ってるのです
「でっ お前はどうしたいんだミツヒデ」
「俺は 別に何とも思ってないからな」
それは嘘なんじゃないですかミツヒデさんとオビが来た
お前と言う
知ってますよスズさんが気になってるのと言う
なっと言ったのだ
現にいつ指導が終わるか解らない
それに終わったとしても次の事がある
言うなら早いうちが良いぞと言われた
そこへスズが来たのだ
まさかのサプライズとかと言う
ゼンさんと言った
何かあったのかと言う
それがこれと渡したのだ
これはと言うと一部の兵士さんが持っててと話す
何処から入手したかは不明でと言った
なるほどありがとなと言う
言え馬達に影響がでると流石にマズイのでと言った
確かにそれは言えるかもねと言ったのである
それを渡すとお昼お昼とルンルンで執務室をでたのだ
残念でしたねミツヒデの旦那と言う
オビお前からかうなよと言う
けどこんな数日でもまだあったなんてと言った
何か凄く生き生きしていたのである
- Re: ミツヒデの恋 ( No.22 )
- 日時: 2022/03/02 06:40
- 名前: ツキナ (ID: aVnYacR3)
数週間が経った
指導はもう大丈夫と言っていた
それじゃあ明日からと言うと
一応休暇をとって確認してからと言ったのだ
いくら声をかけられてるとは言っても
それが役にたつかどうかも話をしなくちゃならない
「長いこと足留めさせててスマナイ」
「気にしてませんよ 馬関連で他にもやりたいことが有りすぎて決められないだけなので」
確かにそれは困るわねと木々が言う
そんな話を終えて執務室を出た
出たのを確認するとこんな事言いたくはないがミツヒデ
多分スズは遠くへ行くぞあれはと言ったのだ
えっと言う
話聞いてたかお前と言う
馬関連で他にもと言ったんだぞと言った
木々から確かにと言ったのだ
言うなら今日くらいだろ
明日は声をかけらた馬屋と話をしに行くから
もしかすると明日の昼にはこのウィスタルを出る事になる
だとしたらチャンスは1度だけ
解った駄目もとでと言う
逃すなよと言った
その言葉にあぁと言ったのだ
昼を食べ終えたスズを発見
言いたいことがと言った
しかしその言葉を言ったときスズの顔が目の前にあったのだ
そして何かがそっと触れて
好きですよミツヒデさんの事と耳元で囁かれたのである
その行動に思わず抱き締めてしまった
先に言われるとは思わなかったのだ
答てくれますかと言うと俺も好きだと言う
クスッと笑って良かったと言ったのだ
へっまさかドッキリと言った
何か難しそうな顔してたのでと言う
影で見ていたゼンが来て良かったなと言ったのだ
ゼン何でと言うそれにお前らまでと言った
あら相棒の恋人ができるのを見届けちゃいけないかしらと木々が言う
それはと言ったのだ
しらゆきがスズさんあのこれ毒草から採取した物でしたと言う
謎の液体も解り次へ進む
さてのんびりしますかと言ったスズ
そこへスズ殿ーと声がかかった
何かあったと言う
それが馬達の皮膚からと話をする
それを聞くと解ったすぐ行くから他にいないか調べてと言ったのだ
こりゃまた長くなりそうだなと言ったのです