二次創作小説(新・総合)
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- モンハン少年化
- 日時: 2019/04/11 11:29
- 名前: いちごの魔女 (ID: EMu3eY/n)
お久しぶりです。Twitterでいろいろやってる魔女です。
モンスターハンターが素晴らしいので少年化した小説始めました。
擬人化では女の子ばっかりじゃ飽きると思うので全員少年化したものにしてみましたのです。
なので、リオレイアもナナもゲネルもマムタロトもメスのみのモンスターも少年化します。
苦手な方は他の作品を読むかブラウザバックすることをおすすめします。
荒らしと誹謗中傷は管理人に言っておきますので書き込まないように。
ハンターによって大型モンスターたちは絶滅危惧種の状態になり、これ以上の狩猟は出来ないと断言した人間たちはボーイウィルスという少年化ウィルスを開発した。そしてたくさんの小型モンスターたちと1頭だけになった大型モンスターたちはボーイウィルスに感染し、人間の少年の姿に変えられた。(ちなみに人間には効かない)
こうして被害も無く、モンスターたちは平和に生きることに成功した…はずだった。
なんと、その少年化したモンスターたちを狩ろうとする悪党ハンターが狙ってきたのだ。
そんな少年化モンスターたちと悪いハンターたちの戦いが始まる…
- Re: モンハン少年化 ( No.47 )
- 日時: 2020/06/13 12:27
- 名前: いちごの魔女 (ID: LU1dyaTr)
セリエナの料理がめっさ美味しかったので…
イビルジョー「おいイャンガルルガ」
イャンガルルガ「どうしたんだよ」
イビルジョー「俺セリエナ行きてぇ」
イャンガルルガ「は、はぁ!?お前何言ってんだよ!正気か!?」
イビルジョー「ったりめぇだろ!リオ公に聞いたんだよ、セリエナの飯はうんめぇってな!」
イャンガルルガ「セリエナの飯…やっぱりお前飯のことかよ」
イビルジョー「へっへっへ!セリエナの飯は猫のバァさんが作ってると聞いてな!どんな飯か楽しみだぜ!てことでセリエナへ行くぜ!!」
イャンガルルガ「お、おい!待てよ!!」
一応人間の少年のような外見なのでモンスターであるのはバレないことになってる。
イビルジョー「うひょ〜、うめぇ匂いがプンプン漂うぜ!」
イャンガルルガ「な、なぁ…大丈夫か?金持ってきたか?」
イビルジョー「安心しろ!いらねぇドラグライトとかユニオンの石を大量に売ってきたからな!さあて、セリエナのバァさんの飯はどこだぁ?」
イャンガルルガ「お前なぁ…」
ネルギガンテ「おい、お前ら来るなんて珍しいな」
イビルジョー「なんだネル公か!」
ゼノ「ゼノもいるよ!」
イャンガルルガ「知らない人間について行くなよ」
ゼノ「だいじょーぶ!ねるねるがいるから!」
ネルギガンテ「それよりお前何しに来たんだよ」
イビルジョー「決まってんだろ!セリエナの飯食いに来たんだよ!!」
ネルギガンテ「やっぱりそう思ったわ!!」
ゼノ「おばあちゃんのシチューおいしいよ!チーズも!」
イビルジョー「ほう、チーズにシチューか…これは期待できるな!」
イャンガルルガ「お前ら食ったことあるのか?」
ネルギガンテ「まあな」
イビルジョー「よしっ!いくぞイャンガルルガ!」
イャンガルルガ「いやだからなんで俺だけ普通に呼ぶんだよ!」
イビルジョー「じゃあな!ネル公…えっと、ゼノ公!」
ゼノ「ばいば〜い」
イビルジョー「匂う…匂うぜ!ここにセリエナの飯がある!!」
イャンガルルガ「せめて俺もガル公とか言われて欲しかったわ…」
イビルジョー「なんか言ったか?」
イャンガルルガ「いや、何でもねぇよ」
イビルジョー「このチーズの匂い…家庭的な飯に違いねぇ!!」
イャンガルルガ「まあ確かに…」
セリエナの料理長「あーらいらっしゃい」
イビルジョー「おう!バァさん!俺は飯食いにわざわざ来てやったぜ!」
セリエナの料理長「そうなのねー」
イビルジョー「バァさんのオススメ寄越せよ!」
イャンガルルガ「あ、じゃあ俺も同じのを…」
セリエナの料理長「はいはい、わかったわー」
バゼルギウス「ばぜる〜ん!ボクもご飯ちょうだい!」
イャンガルルガ(あ…バゼキチの野郎…!来てたんかい…!)
セリエナの料理長「はいできあがり。たーんとお食べ」
イビルジョー「おう!いただくぜ!!」
ガツガツ…
イビルジョー「うんめぇ〜!!このとろける肉のやわらかさ!チーズのまろやかさが更に食欲をそそる!!最高だなバァさん!!」
イャンガルルガ「あっつ!お前熱いのも平気かよ!」
イビルジョー「俺を何だと思ってんだ!?熱いのも食うイビルジョー様だぞ!?」
イャンガルルガ「おーすげーな」(棒読み)
バゼルギウス「ビーフシチューおいし〜!」
イャンガルルガ(せめてイビルがバゼキチに気づかねぇように願おう…)
イビルジョー「なぁ、なんでこんなうめぇ飯作れんだバァさん!」
セリエナの料理長「うふふ、それはみんなが幸せな気持ちになれるように作ってるのよー」
イビルジョー「すげぇ!!」
バフバロ「そうだ!料理長のご飯を食べればたちまち笑顔になれるのだからね!」
ブラントドス「俺、ばぁちゃんのご飯毎回食べてるから分かるっす!」
イャンガルルガ「お、お前らも来てたのかよ…」
イビルジョー「お前らって、セリエナのバァさんに恋してる2人組だっけか?」
バフバロ「まあそうだね」
ブラントドス「あの暖かい風柄が好きなんっす!俺、結婚したいっす!」
バフバロ「おい!あの人には私のほうがふさわしいぞ!」
ブラントドス「何言ってんすか!俺っすよ!」
バフバロ「私だ!!」
ブラントドス「おーれ!!」
イャンガルルガ「はぁ、また始まった…おい、もう帰ろうぜ」
イビルジョー「何言いやがる!まだ金がこんなに余ってんだ!金が尽きるまで食い尽くすぞー!!」
セリエナの料理長「あらあら元気がいい男の子ねー」
バゼルギウス「おばあちゃんおかわり〜」
- Re: モンハン少年化 ( No.48 )
- 日時: 2021/03/31 19:36
- 名前: 寝切つく (ID: oXddV8rJ)
RISEやるのでモンハン少年化にRISEのモンスター追加します
マガイマカド
一人称は『我』。怨虎竜と呼ばれている。
人間名は『禍(まがい)怨虎』。
物静かだが執念深く狙ったものは逃さない。
何やらタマミツネに興味を持っている。
イメージCV:つるの剛士
アケノシルム
一人称は『俺』。傘鳥と呼ばれている。
人間名は『明星亞傘』。
キツい態度だが根は優しい。
人里で傘を売っている。
イメージCV:畠中祐
ヨツミワドウ
一人称は『おいら』。河童蛙と呼ばれている。
人間名は『美和河邊』。
豪快で明るく相撲好き。
大食いなので他のモンスターを困らせている。
イメージCV:染谷俊之
オサイズチ
一人称『俺』。鎌鼬竜と呼ばれている。
人間名は『鎌足イズナ』。
いたずら好きだが憎めない。
ハンターの邪魔するのにハマっている。
イメージCV:駒木根葵太
ビシュテンゴ
一人称は『ボク』。天狗獣と呼ばれている。
人間名は『高鼻天五』。
食いしん坊だが小悪魔で腹黒い。
特に柿が大好物だが野菜は苦手。
イメージCV:木原瑠生
イソネニクミ
一人称は『僕』。人魚竜と呼ばれている。
人間名は『魚住厨(みくり)』。
キザでナルシストだが短気。
ビシュテンゴ嫌い。
イメージCV:青木瞭
声優探すので続きはまた今度
- Re: モンハン少年化 ( No.49 )
- 日時: 2021/03/12 23:06
- 名前: 寝切つく (ID: Ork/qs2g)
RISEの続き
ゴシャハギ
一人称は『拙者』。雪鬼獣と呼ばれている。
人間名は『生見雪菜』。
氷の剣を作ることが出来る。
好戦的でしつこい。
イメージCV:中村悠一
ヤツカダキ
一人称は『ミー』。妃蜘蛛と呼ばれている。
人間名は『眞白玉姫』。
フランス語混じりの喋り方をする。
陽気でサバサバとした性格でウェディングドレスという白無垢を売っている。
イメージCV:土屋神葉
オロミドロ
一人称は『私』。泥翁竜と呼ばれている。
人間名は『地獄沼サイア』。
泥を操り、それをパフォーマンスと呼んでいる。
自分のことをエンターティナーだと思っており、派手好きな性格。
イメージCV:逢坂良太
- Re: モンハン少年化 ( No.50 )
- 日時: 2021/03/12 23:30
- 名前: 寝切つく (ID: Ork/qs2g)
火山にて
タマミツネ「あっちいな〜。ネルスキュラは平気なのかよ」
ネルスキュラ「暑いのにはなれてるからね」
タマミツネ「そういえばここでバザーするらしってな。お前もやるのか?」
ネルスキュラ「当然!我が自慢の商品を手間をかけて作ったからな!」
タマミツネ「自信あるなぁ」
火山でバザーをやるらしく、ネルスキュラも参加するようだ。
なお、タマミツネは買い物に行こうとしたがネルスキュラに誘われて火山に来てしまった。
ネルスキュラ「さてと、これでよし」
バサルモス「あれ?ネルスキュラ来てたの?」
ネルスキュラ「ああ」
バサルモス「ふーん。随分と気合い入ってんじゃん。ま、うちの鉱石の方が売れるけど」
ネルスキュラ「いやいや、俺の手作りアイテムが売れるんだよ!」
バサルモス「なっ、こいつ…!」
タマミツネ「まあまあ落ち着け!な?」
バサルモス「…分かったよ」
ヤツカダキ「サバ?アナタたちもバザーやるのですか?」
タマミツネ「はぁ?なんだよお前。てかサバってなんだよ」
ヤツカダキ「実はこのミーもバザーに参加するのーね!もちろんお手製ハンドメイドなウェディングドレスを!」
ネルスキュラ「ウェディングドレスぅ?あの白無垢のことか?」
ヤツカダキ「そうさ。ミーが作ったトレビアーンなウェディングドレス…。ミーの糸で繊細に、丁寧に、美しく!作り上げたウェディングドレスは売れること間違いなし!」
ネルスキュラ「あのな、お前の作るウェディングドレスとやらいうのはこっちでは売れないと思うんだが?」
ヤツカダキ「おや?ウェディングドレスの魅力を知らないのですか?」
ネルスキュラ「ああ知らんよ。たかが白無垢をよく作れたなぁ?」
ヤツカダキ「アナタこそ、複雑過ぎて話にならない服を作るのは良くないと思うけど?」
ネルスキュラ「ちょうどよかった!こっちもドレス作ってんねん。見るか?」
ヤツカダキ「ああ、この手でじっくりと見せてもらいましょう」
タマミツネ「あーあーあ、もう大変なことになってんじゃねーか」
バサルモス「ねぇ、2人とも。ちょっといい?」
ネルスキュラ「なんだよ」
バサルモス「正直言ってさ、あんたらのセンス人間しかウケないから」
ヤツカダキ「サバ?どういうことです?」
バサルモス「ネルスキュラのファッションセンス個性的で変わりすぎでモンスターたちには理解出来ないし、ヤツガタキのウェディングドレスとかいう白無垢は女が着るものでしょ?じゃあバザーで売っても売れないじゃん」
ヤツカダキ「いやいや、人間の女性に恋してるモンスターもいると思いますよ?」
ネルスキュラ「そうそう!俺のセンス分かってくれるモンスターもいるし!」
バサルモス「そもそもさ、あんたらモンスターの意見聞いた事ある?」
ヤツカダキ「」
ネルスキュラ「」
タマミツネ「こりゃ終わったな…」
- Re: モンハン少年化 ( No.51 )
- 日時: 2021/03/31 15:39
- 名前: 寝切つく (ID: COM.pgX6)
タマミツネが寒いところに来ると知って
僕はフルフル。
寒いところや暗いところじゃないと落ち着かないんです。
フルフル「あわわ…」
でも、僕は視力が退化しているモンスターなので、嗅覚を頼りに生きています。
耳は大丈夫です。
フルフル「ひいっ!」
ウルクスス「ちょっと!危ないよ!気をつけな!」
フルフル「ごめんなさい…」
と、この通り、目が見えないのですぐ他のモンスターとぶつかってしまうんです。
フルフル「はぁ…なんで僕はこんなモンスターなんだろ…」
バギィ「な、なんだありゃあ!?」
フルフル「へ?」
バギィ「兄貴ぃ!どうします!?こいつベリの奴より強いっすよ!?」
ドスバギィ「うーむ、困りましたねぇ。ここはトンズラしましょう♪」
バギィ「そうっすね!兄貴!」
確か…寒冷群島にはドスバギィさん、オサイズチさん、ベリオロスさん、コジャハギさん、ウルクススさん、そして僕しか大型モンスターはいなかったはずなのに…。
ドスバギィ「あ、フルフルさん♪何やらベリオロスさんより強いモンスターが来たみたいですよ♪気をつけてください♪
あ、聞こえませんでしたか?」
フルフル「い、いえ…大丈夫です」
僕は臭いを頼りに、そのモンスターの気配を探りました。
タマミツネ「あーったく!コノヤロー!ガムートのやつ、寒冷群島に行きたくないとか言いやがって!!」
すごい大きな声…。
でも、何かいい匂いがします。
フルフル「くんくん…あの…」
タマミツネ「うおわっ!?お前なんだよ気持ち悪いなぁ…って、お前ガムートが言ってたフルフルか?」
フルフル「はい…」
タマミツネ「やっぱりな。その白い体と目がないので分かるぜ」
フルフル「えっと…」
タマミツネ「俺はタマミツネ。ガムートに頼まれて牡蠣取ってこい言われてさぁ、お前牡蠣があるところ知らないか?」
フルフル「牡蠣…ですか?」
ここ、寒冷群島では牡蠣が取れるってベリオロスさんが言ってました。
でも、僕は視力が悪いし、牡蠣があるところも分かりません。
フルフル「僕…その…ごめんなさい!」
タマミツネ「へ?」
フルフル「僕は牡蠣がある場所は分からないんです…」
タマミツネ「マジかよ…困ったなぁ。ガムートが牡蠣パーティしたいってダダコネやがるし…」
フルフル「すいません。牡蠣の匂いも分からなくて…」
タマミツネ「けどよ、ガムートを怒らせるのは良くないからなぁ。そうだ!お前嗅覚すごいんだろ?じゃあ匂いでなんとかしてみろよ!」
フルフル「え、ええ!?僕は牡蠣なんて食べたことも嗅いだこともないのに…」
タマミツネ「いいから!ほら、大丈夫だって!」
僕はタマミツネさんに無理やり手を引っ張られてしまいました。
で、肝心の牡蠣は…
フルフル「くんくん…あ、ここが近いです!」
タマミツネ「おう、サンキューな!って、これじゃあ道が塞いでて通れねぇな…」
フルフル「ぼ、僕に任せてください」
僕は塞いだ岩に電撃ブレスを放ちました。
すると、岩は砕かれました。
タマミツネ「お前やるじゃん!」
フルフル「た、大したことないです…」
タマミツネ「よし、引き続き頼むぜ!」
フルフル「はい…」
僕は牡蠣の匂いを辿りながら牡蠣のある場所へ近づきましたが…
タマミツネ「ん?ティガじゃねぇか?なにしてんだ?」
ティガレックス「うまーい!この牡蠣最っ高だぜ!」
タマミツネ「え?牡蠣?…っておい!なに牡蠣食ってんだよ!!」
ティガレックス「だって、ポポの肉飽きちまったんだもん。でもこの牡蠣は格別なんだよなー!!」
タマミツネ「俺の分も寄越せよ!!」
ティガレックス「嫌に決まってんだろ?これは俺の牡蠣なんだから」
タマミツネ「はぁ!?ざけんな!!」
フルフル「あわわ…喧嘩はやめてください」
でも、2人の喧嘩は治まりません。
そして、ついに僕は出してしまったのです。
フルフル「う、う…びぇぁぉぉあぁぁぁ!!!」
あのハンターが知ってるおぞましい咆哮を。
タマミツネ「う、うるせぇー!!」
ティガレックス「確かフルフルの咆哮ってうるさかったぁぁぁ!!」
ベリオロス「おい!お前たち、何してる!」
タマミツネ「ああ!ベリオロスか!ティガレックスが牡蠣を独り占めしててよ!!」
ベリオロス「わ、分かった。って、うぅぅ!?フルフルが咆哮しているぅぅ!?」
ティガレックス「頼むからその咆哮やめてくれー!!」
フルフル「ひぇっ!?」
僕は我に返って咆哮をやめました。
ベリオロス「はぁ、やっと静かになった。で、ティガレックス。牡蠣を全て食べたんじゃないだろうな?」
ティガレックス「ぎくっ!?」
タマミツネ「えっと、ああ、1つ残ってるな」
ベリオロス「詳しいことは聞かせてもらうぞ、ティガレックス」
ティガレックス「ひえぇ!そんなぁ!」
タマミツネ「悪いな。フルフル」
フルフル「い、いえ…」
タマミツネ「まあ牡蠣はこれくらいしかないけど、助かったぜ。じゃあな!」
フルフル「タマミツネさん…」
僕の視力では分からないけど、タマミツネさんってすごいかっこいい人なのでしょう。
タマミツネさんは牡蠣を持って寒冷群島から出ていきました。