二次創作小説(新・総合)

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モンハン少年化
日時: 2019/04/11 11:29
名前: いちごの魔女 (ID: EMu3eY/n)

お久しぶりです。Twitterでいろいろやってる魔女です。
モンスターハンターが素晴らしいので少年化した小説始めました。
擬人化では女の子ばっかりじゃ飽きると思うので全員少年化したものにしてみましたのです。
なので、リオレイアもナナもゲネルもマムタロトもメスのみのモンスターも少年化します。
苦手な方は他の作品を読むかブラウザバックすることをおすすめします。
荒らしと誹謗中傷は管理人に言っておきますので書き込まないように。





ハンターによって大型モンスターたちは絶滅危惧種の状態になり、これ以上の狩猟は出来ないと断言した人間たちはボーイウィルスという少年化ウィルスを開発した。そしてたくさんの小型モンスターたちと1頭だけになった大型モンスターたちはボーイウィルスに感染し、人間の少年の姿に変えられた。(ちなみに人間には効かない)
こうして被害も無く、モンスターたちは平和に生きることに成功した…はずだった。
なんと、その少年化したモンスターたちを狩ろうとする悪党ハンターが狙ってきたのだ。
そんな少年化モンスターたちと悪いハンターたちの戦いが始まる…

Re: モンハン少年化 ( No.42 )
日時: 2020/01/19 19:47
名前: いちごの魔女 (ID: zgwa9cey)

モンスター紹介 フロンティア編4


シャンティエン

一人称は『me』。種族は古龍。胡散臭い口調で話す。
陽気でフレンドリーな性格でハンターと戦うのも楽しみのひとつだと思っている。
かなりの実力者であり、グァンゾルムより強いという噂も…

イメージCV:石田彰


ケオアルボル

一人称は『ワイ』。関西弁で喋る。
帝征組と並ぶ焔嶽組の組長。傲慢で荒々しい性格。焔嶽組は火山地帯にあり、部下のヴァルサブロスとヴォージャンを引き連れて暴れている。しかし寒いところが苦手なのが弱点。

イメージCV:コアラ(実況者)

Re: モンハン少年化 ( No.43 )
日時: 2020/01/23 19:55
名前: いちごの魔女 (ID: aCz35Q0v)

ダラ「ぐぬぬぬ…ゴグマめ、調子に乗りおって…!許さぬでおじゃる!」

オストガロア「あーそーぼ!」

ダラ「誰でおじゃる?ここはそなたが来るはずでは…」

オストガロア「バルがあそんでくれないから来ちゃった!ねえ、あそぼ!おじちゃん!」

ダラ「お、おじちゃん!?」

オストガロア「どうしたの?おじちゃん?」

ダラ「し、失敬でおじゃる!麿のことはダラ様と呼ぶでおじゃる!」

オストガロア「えー、おじちゃんでもいいじゃん」

ダラ(このガキ…麿を完全に舐めてるでおじゃる…!ほほ、そうか…こやつに目の前で酷い目に合わせてやるでおじゃる…!)

オストガロア「おじちゃん?」

ダラ「そち、名前は?」

オストガロア「オストガロア!」

ダラ「ほほほ、そうか。麿はダラ・アマデュラでおじゃる。望み通り、そちと遊んでやろう」

オストガロア「わーい!」

ダラ「ならば、ゆくぞ!来るがよいでおじゃる!隕石!」

空から隕石が降ってきた!

オストガロア「んー?なにこれ?」

ダラ「さあ、避けてみるがよいでおじゃる!!はーはっはっはっは!!」

隕石がオストガロアに襲う!

オストガロア「うわぁーー!!」

ダラ「ほーほっほっほ!!麿を侮辱した罰でおじゃる!!」

オストガロア「うえ〜ん!いたいよぉ〜!!」

オストガロアは泣き出してしまった。

ダラ「麿をおじちゃん呼ばわりした其方が悪いでおじゃる」

オストガロア「うわ〜ん!!」

ダラ「泣け!喚くでおじゃる!!」

バルファルク「あっ!ダメだ!オストガロアを泣かせるな!!」

ダラ「ん?バルファルク殿ではないかでおじゃる」

オストガロア「うぇぇぇぇえん!!」

オストガロアの極太ビームが放たれた!

ダラ「お…おじゃ…」プスプス

バルファルク「だから言ったのに…。ほら、帰るぞオストガロア」

オストガロア「うん!」

怨嗟の慟哭は恐ろしかった…

Re: モンハン少年化 ( No.44 )
日時: 2020/01/23 20:16
名前: いちごの魔女 (ID: aCz35Q0v)

小噺

フォロクルル「ん…いいねぇ。このシナト村から作られた茶葉…すっきりした香りが広がってくる」

ヒュジキキ「ほら見てよ、またフォロくんお茶飲んでる」

アビオルグ「フォロは少食だからお茶に混ぜてんだよ蜜を。いつものことだな」

フォロクルル「こんな時にウルキーたちとお茶会したんだけどね…あいにく彼らは忙しい」

アビオルグ「いや、ウルキーお前のこと怖がってるから」

ヒュジキキ「でもさー、エスピナス様は大丈夫かなぁ?いつもお茶飲んでるフォロくんに怒らない?」

アビオルグ「せやな」

ヒュジキキ「セリナくんにもお茶飲ませたいな」

アビオルグ「ゼナセリスは炭酸飲料派だぜ?」

ヒュジキキ「あ、そうだった。てへ」







メゼポルタのバーにて。

ゼナセリス「いやー、俺も呼んでくるなんて」

ヒュジキキ「今日は美味しいお酒があるからね!限定のやつ!」

アビオルグ「そういえばフォロも来てるみたいだな」

ヒュジキキ「あ、あったよー!」

ゼナセリス「お邪魔しまーす」

アビオルグ「で、ここにフォロも…」

?「おい!!てめぇなぁ!!」

ゼナセリス「え?誰今の怒鳴り声…」

ヒュジキキ「あ、あれじゃない…?」

フォロクルル「おいクソモンス!!てめぇ古龍のくせに何ハンターに負けてんだよこの野郎!!」

アビオルグ「おい、まさか…」

レビディオラ「皆さーん…」

ヒュジキキ「レビディオラ、ルコくんと来たの?」

レビディオラ「ええ、兄さんがカクテルをフォロクルルさんに飲ませたところ…こうなってしまったというわけです」

アビオルグ「やっぱり酒の影響か…」

フォロクルル「おい聞いてんのかクソディオラ!!」

ゼナセリス「おいこれやばいんじゃ…」

レビディオラ「見てください。兄さんもアタマが上がりません」

ヒュジキキ「あらほんと」

アビオルグ「にしてもフォロがあんな一面持っていたとはな…」








レビディオラ「兄さん大丈夫ですか?」

ルコディオラ「うん…めっさ怖かったわ」

レビディオラ「あんな酒飲ませたからですよ」

ルコディオラ「フォロクルルって酒飲むと暴力的になるなんて思わなかったよ…」

Re: モンハン少年化 ( No.45 )
日時: 2020/02/20 20:08
名前: いちごの魔女 (ID: aCz35Q0v)

エスピナス「ふぉ、フォロクルルよ…」

フォロクルル「ん?どうしたんだい?」

エスピナス「これ…チョコレートだ。人間にはバレンタインというものがあって好きな人にチョコレート渡すらしいのだが…」

フォロクルル「ありがとう。受け取っておくよ」

エスピナス「そ、そうか。そなたが喜んでくれたならそれで良い」





ヒュジキキ「うえーん!バレンタイン貰えなかったよー!」

グレンゼブル「しゃあねぇだろ、俺らモンスターなんだからよ」

バルラガル「チョコレートってどんな味なのでしょうか…」

ゼナセリス「あんたはやめとけ。鼻血出るぞ」



遅めのバレンタインでごめんなさい
フロンティアのカップリングではフォロエスが1番好きです

Re: モンハン少年化 ( No.46 )
日時: 2020/02/20 20:31
名前: いちごの魔女 (ID: aCz35Q0v)

樹海にて…

ルコディオラ「なー、エスピナス」

エスピナス「どうした。ルコディオラ、レビディオラ」

レビディオラ「僕達はとんでもないことを見てしまったのです」

エスピナス「ほう、それは?」

ルコディオラ「さっきグァンゾルムみたけどさー」



それはいつもの塔にて。


グァンゾルム「またケオアルボルの野郎が暴れたじゃけぇ。本当に呆れるわい」

一方ディオラ兄弟はというと。

ルコディオラ「よーし、今度こそグァンゾルムをやっつけるぜ!」

レビディオラ「落ち着いて下さい。何も考えずに行くと吹き飛ばされますよ」

ルコディオラ「何言ってんだよー!帝征組なんて俺ら古龍がいれば一撃だぞ!」

レビディオラ「グァンゾルムさんも古龍ですが…ん?」

エルゼリオン「やあ、グァンゾルムくん」

グァンゾルム「む?おまんは…」

ルコディオラ「あれエルゼリオンじゃん!」

レビディオラ「こら兄さん…」

グァンゾルム「な…」

ルコディオラ「なんだ?」

グァンゾルム「な、何来とるじゃけぇ!ここはあんたが来るところちゃうぞ!?」

レビディオラ「あ、あれ?グァンゾルムさんの様子が…」

エルゼリオン「もー、そんな緊張しなくていいんだよ?グァンゾルムくん!」

グァンゾルム「こ、ここはワシのプレイスじゃけん…あんたが来てええ場所やないんじゃ…」

エルゼリオン「大丈夫だよ。ケオアルボルくんいないし」

グァンゾルム「バカっ!そんな問題ちゃうけん!あんたにとってここは危険やから…」

エルゼリオン「僕は平気だよ。ディスフィロアくんも静かにしてるし、ドゥレムディラくんも寝ているよ」

グァンゾルム「そ、それは良かったけん…」





ルコディオラ「って、かなりツンデレになってたんだよ」

エスピナス「ほう…」

レビディオラ「でもディスフィロアさんやグァンゾルムさんの前では堂々とデレてませんでしたよ」

ルコディオラ「俺らは吹き飛ばされたけどな!」

エスピナス「そ、そうか…」

ルコディオラ「ヤクザでもツンデレはいるって初めて知ったぜ」

レビディオラ「しかし、彼を怒らせないようにしなければなりませんね…」


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