まめきち・つぶきち物語 作者/ウララ

第1章 ~店員さん!~
ドスッ!!
つぶ「ついたーーー!!!」
まめ「けっこう近かったね。」
・・・そう。僕たちはどうぶつ村にきたのだ。
まめ「けっこう広いねぇ・・・。」
つぶ「たぬきちさんが、役場の前まで向かいにいく
っていってたけど・・。」
たぬきち(以下たぬ)「おぉーい!つぶぅ!まめぇ!」
つぶ・まめ「たぬきちさんだぁ!おーい!」
たぬ「おくれてごめんだも。さぁ、こっちにくるだも!」
たぬきちさんに案内されて、ついた場所は、たぬき
デパート。
つぶ「うわぁおっきいいいぃ!」
たぬ「さぁ、中に入るだも。」
そういわれて中にはいると、中もやっぱりすごかった。
きれいなじゅうたん。いっぱいの品揃え。
かっこいい(?)ポイントマシーン。
まめ「すごいなぁ・・・・。」
つぶ「すごいねぇ・・・・。」
たぬ「おどろくのはまだ早いだなも!2階にいくだも!」
つぶ・まめ「2階もあるのぉぉ?!」
僕たちはおどろいた。
階段をダッシュでかけあがり、
2階にいった。
つぶ・まめ「!!!!!」
2階は家具などが置かれていた。そしてやっぱり
きれいだった。
たぬ「すごいだも?」
つぶ「すごい・・・すごいよぉ・・・。」
まめ「こんなに大きいのは初めてみたよぉ・・」
僕はじっと見つめてた。
するとある疑問がうかびあがった。
まめ「たぬきちさん、これだけ大きいとお客が来たとき、大変じゃない?」
たぬきちさんは不思議な顔でこういった。
たぬ「何いってるだも。2階はつぶとまめが担当
するだも。僕は1階だけだから大きくないだも。」
なーんだ僕たちが2階をや・・・・・・・・
え?僕たちが・・・?
つぶ・まめ「・・・・・・・・・え」
つぶ・まめ「ええええええええええええええぇぇぇ!!」
たぬ「さてと明日にそなえて今日は寝るだも!」
つぶ「たぬきちさんちょっと!!」
まめ「そんなの聞いてませんよぉ?」
たぬ「気にしないだも♪ほらつぶもまめも早く寝るだも♪」
たぬきちさん・・・。気にしないってねぇ・・・
僕たちは顔をみあわせこういった。
つぶ・まめ「僕たちどうなるのかなぁ」

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