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＊紹介文／目次＊

待望（？）の新シリーズです。

第１話>>1>>2>>3>>5>>6>>7

第２話>>10>>11>>12>>14

第３話>>15>>16>>17>>18

第４話>>19>>20>>21>>22>>24>>25>>28

第５話>>29>>32>>33>>35

第６話 星野くん初登場回 >>38>>39>>40>>41

第７話>>44>>45>>46>>47>>48>>49

第８話　星野くんとラブリのケンカ回（個人的に最高の出来）>>50>>51>>52>>54

怪人軍団との戦闘編

>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>65>>66>>67>>68>>69>>72>>73

怪人軍団との戦闘編セカンドステージ

>>75>>76>>77>>80>>84>>85>>86>>88>>89>>93>>94>>95

怪人軍団との戦闘ファイナルステージ

>>100>>101>>102

第９話>>113>>118

王子たちの沖縄旅行
>>121>>122>>124>>125>>126>>127>>128>>129>>130>>131>>132

星野くんの過去>>78>>79

爆笑短編　ラーメンは何味がお好き？>>139

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～ 130～ 140～

＊100＊

ポタポポタポタ・・・

有刺鉄線で締め上げられた王子は血を大量に流しながら、ゆっくりと落ちてきました。

それを受け止める星野くん。

「しっかりしてください」

「ぼくはもうだめみたい。ムリしすぎたんだね。ラブリは無事・・？」

「一応、生きていますよ」

「そう・・・よかった・・・ラブリ・・・星野くん・・・きみたちに会えて過ごせて、本当によかった・・・さよなら・・・」

王子はそういうと、ガクッと首がだらんとなりました。

「主人公のくせに死にやがった！ヒャハハハ！弱いくせにでしゃばろうとするからこうなるんだよ。身の程知らずがくたばってせいせいしたぜ！
ヒャハハハハハハハ！」

「・・・・・」

「あ？何か文句でもあるのか、自称天使？」

「ぼくは天使です」

「違うな。お前はただの孤独な感情なし野郎なんだ！」

「ぼくは、天使です。ですから・・・」

「ですから、なんだよ！？」

「きみを天国に送ってあげます」