オリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説、イラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＊紹介文／目次＊

待望（？）の新シリーズです。

第１話>>1>>2>>3>>5>>6>>7

第２話>>10>>11>>12>>14

第３話>>15>>16>>17>>18

第４話>>19>>20>>21>>22>>24>>25>>28

第５話>>29>>32>>33>>35

第６話 星野くん初登場回 >>38>>39>>40>>41

第７話>>44>>45>>46>>47>>48>>49

第８話　星野くんとラブリのケンカ回（個人的に最高の出来）>>50>>51>>52>>54

怪人軍団との戦闘編

>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>65>>66>>67>>68>>69>>72>>73

怪人軍団との戦闘編セカンドステージ

>>75>>76>>77>>80>>84>>85>>86>>88>>89>>93>>94>>95

怪人軍団との戦闘ファイナルステージ

>>100>>101>>102

第９話>>113>>118

王子たちの沖縄旅行
>>121>>122>>124>>125>>126>>127>>128>>129>>130>>131>>132

星野くんの過去>>78>>79

爆笑短編　ラーメンは何味がお好き？>>139

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～ 130～ 140～

＊112＊

王子たちは沖縄につきました。

王子が泳ぐなら南国の沖縄の海に行きたいといったので沖縄まで車（飛行機能つき）で来たのです。

ホテルの部屋に荷物を置いた後、王子たちは海に行きました。

「星野くん、懐かしいですね。私たち、この沖縄県で初めて会ったんですよね」

「覚えています。メープルさんたちの出会いは一生忘れません」

「そういえば、あのとき、どうして反対したんですか？」

すると、久しぶりの笑顔を見せていた星野くんの表情が暗くなりました。

「そのことは、聞かないでください・・・」

「ごめんなさい、星野くん」

メープルちゃんが謝ったのをみた星野くんはハッとして、あわてて手を振ってごまかしました。

「い、いえ、ぼくが悪かったです。さっきのことは忘れてください！さ、泳ぎましょう！！」

（星野くん、絶対私たちに言えない何かを隠している気がします。
一体何を隠しているんでしょうか？）