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*60*
48話
サクラとか言うやつが、入ってからあいつと話した事が無い
二人でいると、悲しそうな顔をする。
冬島にいるときの話が、今冷静になるとすこしへんだ
人を刺したなら、必ず血が付く。そもそも人の痛みを誰よりも分かってる
ルナがするはずがない。
しかも、最期にくちぱくだったが、確かに
「ロー大好きだよ」
といっていた。話が矛盾していておかしい。
話を聞こうと思って、部屋に入った。すると
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ローへ
黙って出て行くことを許して下さい。
私は、ハートの海賊団を出て二年間修行しようと思います
今の私じゃ、何も出来ないから。
本当にごめんなさい
ps.本当は、クジラだけじゃなくて、あなたに気付いてほしかったです
ルナ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それは、確かにルナの字だった。
ふと、部屋を見渡すとあまり変わってないはずなのにガランとしていた
机に目を戻すと、小さな包装してある箱とRPGに出てきそうな
深緑の分厚い本のような物があった
なんとなく本を開けてみると
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