完結小説図書館
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こんにちは・・・。お久しぶりです・・・。なぜテンションが低いかって・・・?今日は妖怪ウォッチのアニメがなかったんですよおおおおおっ!!
コメ返しますね。N・kさん、私も疲れてます。運動会が終わったら中間テスト・・・。中学生に次々と降りかかる災難ってやつですね。まあ、お互い頑張ろう。
ついでに言うと最近、『獄都事変』と、『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます』という漫画にハマってます。(←どうでもいい)
小説書きます・・・。
・・・第五章 イナウサ登場であります!の続き・・・
ウサ「いたダニ!名前は『フユニャン』。物を浮遊させる力をもつらしいダニ。」
イナ「で!?その妖怪はどこにいるんですか!?」
ウサ「若葉タウンで、ある人間のお供をしているみたいダニ。」
そう言ってUSAピョンは、妖怪パッドでフユニャンの画像を見せてくれた。
イナ「ほほー。なかなかイケてる妖怪ではないですかー!それじゃあ、さっそく・・・!」
ウサ「捜索開始ダニ!」
・・・移動シーンカット・・・
イナ「ここが若葉タウンですか!名前の通り若葉がいっぱいですな。」
ウサ「空気が美味しいダニ〜。」
イナ「散歩がてら、フユニャンを探しましょー!」
ウサ「違うダニ。フユニャンを探すついでに散歩するんダニー!」
レンガ造りの洋館が立ち並んでいたり、アンティークなお店があったり。なかなかおしゃれな街だった。
ウサ「すごいダニな!」
イナ「そうだね!いたっ!?」
はしゃいでいるうちに、私は何かにぶつかってしまった。でも、何もない。
ウサ「イナホ、妖怪ダニ!」
イナ「え!」
私は腕に付けているウォッチのボタンを押し、サーチライトを点灯させた。
イナ「あ!いた!って、なんか目つき悪っ!」
ウサ「まずいダニ。アイツは不良妖怪の『ゴクドー』ダニ!」
ゴクドー(以下ゴク)「ああ!?誰が目つき悪いんだ、ええ!?」
イナ「ひいっ!これってバトル展開ですかね?」
ウサ「と、とりあえず、逃げるダニ!」
ゴク「待ちやがれ!」
私たちはとにかく走り回った。でも、ここは知らない町。気がつけば私たちは路地裏に追い詰められていた。
ゴク「野郎ども、やっちまいな!」
グレルりん(以下グレ)「うっす!」
ひいっ!なんか仲間呼んでる!もうダメだ・・・!
私たちは観念して目をつぶった。・・・その時。
私たちの後ろから、とてつもないパワーが伝わってきた。
イナ「え・・・?」
ウサ「イナホ、ウォッチを!」
イナ「うん!」
後ろをサーチライトで照らしてみると、ヒーローチックな格好をした黒い猫妖怪が全身からパワーを発している。
?「お前らか。俺のシマを荒らしている不良共は・・・!?」
今回はここまで!イナウサの前に現れた妖怪の正体は・・・もう分かりますよね?ちなみに、「シマ」というのは猫業界でいう、なわばりのことです。
イナウサコンビはフユニャンを見つけられるのか!?そして、黒い猫妖怪がイナウサコンビの前に現れた理由とは?ぜひ、次回も読みに来てください。(友達少ないので)コメントなども待っています。