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*30*
あーづがれだー。いや、今日は運動会だったんですよ。普通に授業を受けた方が楽・・・。小説書きますねー。
・・・第五章 イナウサ登場であります!の続き・・・
イナ「USAピョン、あの妖怪なに?」
ウサ「アイツはダークニャンダニ!とてつもなく強い妖怪で、300年後から来た妖怪らしいダニ。」
イナ「『シマ』って、何のことですかね?」
ウサ「この場合は、『ナワバリ』のことダニな。ダークニャンは、ここら辺のボス妖怪、といったところダニ。」
ひそひそと会話している私たちには目もくれず、ダークニャンは目の前の不良妖怪たちを見つめている。
ダーク「ここら辺は俺のシマだということを知らないはずはないよな・・・?俺だけじゃない。他の妖怪たちも迷惑している。」
すると、不良妖怪たちはゲラゲラと笑い出した。ダークニャンが不機嫌そうに眉を上げた。
ダーク「・・・何がおかしい?」
ゴク「いやいや、不良は人に迷惑をかけるもんだって!そんなことも知らないのか、ボス妖怪さんよぉ?」
ダーク「と、いうことはお前らは迷惑をかけることは悪いことだと思っていないんだな?」
ゴク「当たり前じゃねえか。なあ?」
すると仲間の不良妖怪たちはうんうん、とうなずいた。
イナ「最っ低・・・!」
ウサ「とんでもない妖怪ダニ・・・!」
今回はここまで!ありがとうございました。
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