完結小説図書館
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こんにちは!今日から夏休みー。イエエエエエイ!!テンション高い!!
妖怪ウォッチ3買ったああああああっ!面白いし、奥が深い!少し難しくなっているかも。フユニャンが・・・キャラ崩壊・・・www
フユ「恥ずかしいから言うなあああああ!!」
サーセンww
ダーク「早く小説書け。ほったらかしにしやがって。」
ですね。それではいっきまーす!
・・・第七章 真打ち登場!妖怪大合戦!の続き・・・
夏美「この妖怪、ダークニャンの師匠だったの!?」
その割にはダークニャンみたいな風格が全くないけど・・・。
夏美「ダークニャンの師匠ってことは、あなた達も300年後から来たんですか?」
イナホ「え、ダークニャンって300年後から来たんですか!?さっすがボス妖怪!タイムスリップきったああああああ!」
ウサ「少しは落ち着けダニ!」
夏美「まあ、まあ・・・。」
二人をなだめていると、マスターニャーダが口を開いた。
マスターニャーダ(以下マス)「正確に言うとフユニャンの師匠じゃな。フユニャンがダークニャンになったのには驚いたぞい。」
ダーク「言い忘れて、すみません。」
マス「よい、よい。」
あのダークニャンが敬語を・・・?マスターニャーダって、よっぽどすごいんだ・・・。
マス「フユニャンは、風邪をひいているのじゃろう?」
夏美「え・・・、なぜそれを!」
マス「ホースの力じゃ・・・。」
ホース・・・?
マス「それより、いいのか?あやつを放っておいて・・・。」
夏美「え、それってどういうことですか?」
マス「鬼食い、あれを。」
鬼食い「御意。」
しばらくして、鬼食いはホースを持ってきた。
イナ「なんすか、それは?」
マス「夏美、ホースの先端を耳にあて丸めたホースをのぞくのじゃ。」
夏美「あ、はい・・・。」
嫌な予感がする。フユニャンに何かあったのだろうか。
マス「ではいくぞ。はああああああああっ!」
すると、輪っかになったホースに何かが映った。だんだんはっきりと見えてくる。
一同「・・・!!」
そこは、どこかの工場だった。たぶん、溶鉄所。その上には、檻に入ったフユニャンがいた。顔は真っ赤だし、呼吸は荒い。かなり風邪が悪化している。ていうか、なんでこんなことに・・・?
マス「どうやら、お主がいない間に誰かに連れ去られたようじゃな・・・。」
夏美「うそ・・・!」
私のせいだ。なんでそばにいてあげなかったんだろう。そうしたら、妖怪たちを呼び出してフユニャンを守ることが出来たのに・・・!
後悔と情けないのとで、思わず涙目になった私の耳に凛とした声が響いた。
ダーク「泣いている場合か?」
その声は、多少の不気味さを含んでいるものの、フユニャンの声に似ていて、ついに私の目からは大粒の涙がこぼれ始めた。
ダーク「申し訳ないと思っているんだったら、自分で犯した罪は自分でつぐなえ。あいつを助けに行くしかない。」
夏美「・・・!」
ダーク「師匠、大合戦を止めてきていいですか?」
マス「しょうがない。・・・行け!」
ダーク「承知。」
イナ「あ、私たちも行きます!依頼を解決したいです!」
ウサ「待ってダニー!」
ズガーン!ドガッベキッビビビビッ!!
夏美「マスター、ごめんなさい。弟子をあんなめにあわせてしまって」
マス「大丈夫じゃ。お主達ならきっとあやつを助けられる。あやつだって、そう信じているはずじゃ。」
夏美「はい、頑張ります!絶対にみんなで帰ってきます!」
マス「ホースと共にあらんことを・・・。」
鬼食い「頑張ってな!応援しとるで!」
ダーク「夏美、敵の大将たちも手を貸してくれるそうだ!」
イナ「元祖大将の『土蜘蛛』、本家大将の『大ガマ』!どちらもカッコいいです!!」
ウサ「この二人がいれば心強いダニ!」
土蜘蛛(以下蜘蛛)「あやつには一度世話になった。吾輩たちの力でなんとかできるなら、喜んでお供をさせてもらおう。」
大ガマ(以下ガマ)「また怪魔のヤローに操られるなんて、マズったな・・・。このむしゃくしゃ、晴らせそうだな!協力させてくれ!」
よーし、頑張るよ!
夏美「フユニャン救出作戦決行ーーー!!」
一同「オオオオオーーーー!!!」
待っててね、絶対に助けるからっ・・・!
はい、この章はここで終了!大合戦の部分がほとんどない・・・。初心者なんで、大目に見てください。
フユ・ダーク「見れるかあああああ!!」
次章はフミちゃん達が出てきません。ご了承ください。