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常識はずれ?な妖怪ウォッチ ・・・完結・・・
作者: もちうま団子  (総ページ数: 64ページ)
関連タグ: 妖怪ウォッチ 二次創作 
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お久しぶりです、もちうまです!夏休みの宿題で忙しくてしばらく書いていませんでした。すみませんでしたああああああっ!
えーと、今回でこの章は終わりにしたいな、と思っています。それでは行ってみよー!

・・・第八章 異次元の生物と共闘!?の続き・・・
でも、なんて言っているのか分からないなぁ・・・。
ダーク「夏美、どうやら回復の術でサポートしてくれるみたいだ!」
夏美「通訳ありがと。」
ダークニャンも結構察しがいいよね。
夏美「じゃあ、一緒にがんばろっか!」
天狐「キュイ!」
途中、妖怪たちの力が奪われたり、疲れてサボっちゃったり(大抵はイナホちゃん)したけどなんとかウバウネの体力をすり減らす事ができた。
フユ「行くぜ!『ド根性ストレート肉球』!!」
ダーク「今度こそ終わりだ。『ダークニャイトクロー』!!」
ウサ「くらうダニ!『極太USAビーム』!!」
蜘蛛「参るぞ。『土蜘蛛土遁の術』!!」
ガマ「ゲコゲーコ!『大ガマ変化の術』!!」
夏美「頭を冷やしなさい!!」バッチーン!
イナ「セラピアーズの名に懸けて!!」ビビビビッ!
天狐「キュイーッ!!」
みんなの必殺技が決まり、(私とイナホちゃんと天狐は別)ウバウネは消えていった。
夏美「や・・・」
一同「やったああああああッ!!!」
ミッションコンプリート!

フユ「ったく・・・。風邪ひいているならそう言えばよかったのに。」
三面鏡「いや〜この程度なら平気かと思って☆」
フユ「実質、天狐と夏美を違う場所に飛ばしてんだろうが。」
三面鏡「ごめんごめん。今は治ってるから。それよりフユニャンは?風邪ひいてたんじゃないの?」
フユ「戦っているうちに治った。」
夏美「なんじゃそりゃぁ・・・。」
心配したんですけど・・・。
天狐「キュ〜・・・。」
夏美「あ・・・、そういえば天狐とお別れなんだよね。」
そのとき、天狐が何かを差し出してきた。
夏美「え、妖怪メダル!?あ、ありがと・・・。」
天狐「キュイ!」
天狐は私たちに向かって微笑むと、うんがい三面鏡の中に入った。
夏美「天狐!ありがとう!!また会おうね!」
鏡の向こうから、『キュイッ!』と聞こえたような気がした。
蜘蛛「我らも迷惑をかけたな。」
ガマ「お詫びのしるしだ。」
イナ「おお、大将の妖怪メダル!やりましたーッ!!」
ウサ「ダニ!・・・それはそうと、イナホ?」
イナ「はい?」
ウサ「スペア銃の件・・・じっくり聞かせてもらうダニ。」
イナ「あ、あれはその・・・好奇心からというか・・・。」
ウサ「そうダニか・・・。」(ベイダーモード)
ウサ「テッメエー!人の物を勝手に取んなダニーー!!」
イナ「わわわわわっ!!ごめんなさあああい!!」
もうしないからーーっ!!と叫びながら工場内を逃げるイナホちゃんと待つダニーー!!と言って追い掛け回すUSAピョンに思わず笑ってしまった。今度フミちゃんたちにも二人を紹介しようかな。
それはそうと。あれ、何だったんだろ。ウバウネを倒した時に見えた『糸』は・・・?

?「ふふふ・・・。やっぱりあの子たちは面白いな。復活させたウバウネを倒すとはね。」
その妖怪は運命の糸であやとりをしながら不気味に笑う。
?「さあ、今度は何が起きるかな?」
夏美たちは気づいていなかったが、最終決戦はもう目の前だった。

はい、この章はここで終了!次章はいよいよ最終章になります!妖怪ウォッチをやっている人ならもう分かりますよね。最後のボスはあの妖怪です。夏美たちは運命を変えることができるのか?お楽しみに。

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