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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
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*23*
たくっちスノー
「そういう事なら明日のスケジュールを決めておかないとな……えっと、まず明日何をするか………短い時間でなんでもやるのもダメだよな、うーん」
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一方その頃
雪
「に、兄さん!!」
ブルーメン
「ん?」
雪
「いつになったらトレーニングするの!?」
ブルーメン
「見ての通り、これもお兄ちゃんパワーを上げるために大事なことだ」
雪
「写真撮ってるだけじゃん!」
ブルーメン
「お兄ちゃんは見栄えから始まる、そしてお兄ちゃんはカリスマがスタートラインだ」
ライスシャワー
「あ、あの………」
ヨウコ
「いいのよライスちゃん、あんなやつほっといて」
彩月
「そうそうああいう兄キャラなんて大抵ろくでもないから」
AI
「妹組の偏見が凄まじい」
雪
「ごめんね皆………関係ないのに協力してくれて」
AI
「なぁに、自由な校風を守るためなんだろ?ウチも似たようなものだしほっとけないだろ」
雪
「それに………月詠さんも」
月詠
「いえ、この間の事はニュースで見て、またなんかとんでもないことになったなーと思いまして」
雪
「今までに比べたらだいぶマシだけどね」
月詠
「今日はスポドリくらいなら………」
藍極
「待て!!!それはどこのブランドだ!!!?」
月詠
「声でけぇ」
雪
「貴方は………藍極さんでしたっけ?」
藍極
「なるほど!!これが別世界のスポドリか!!!これも加えておこう!!少し付き合ってくれ!!」
雪
「え、何!?私まで!?ちょっと!?」
月詠
「いや、私あまり関係な………」
藍極は雪と月詠を連れてどこかへと消える
ライスシャワー
「あ、あのお兄さま………サブトレーナーさん連れてかれて………」
ブルーメン
「大丈夫だ、俺のお兄ちゃん力でいくらでもカバー出来る、お兄ちゃんトレーニングを始めよう」
大地
「お兄ちゃんトレーニングってなんだよ」
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雪
「ど、どこに行くんですか!?」
藍極
「決まってるだろう!!スポドリを買う!!」
藍極
「あらゆる世界に飛んで!!あらゆるブランドのスポドリを買う!!バクシンオーに一番合う物を決めておかなくてはならない!!!」
藍極
「気にするな!!全額俺が負担する!!好きなだけ買うといい!!」
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藍極の秘密②
実は、煉獄家の遠~〜い親戚らしいのだが、ちょっと似てないので誰も信じてくれない。