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MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス 
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*24*

その翌日……トレセン学園の図書室にて

たくっちスノー
「それで昨日は一日中スポドリ買うのに付き合わされたわけな、大変ね月詠氏も」

月詠
「まぁ本当に、マガイモノで良かったですよ」

たくっちスノー
「だな、その気になればいくらでも徹夜できるから勉強し放題、こいつはいいよ」

月詠
「それで、今スケジュールを組んでトレーニングをしてると聞きましたが」

たくっちスノー
「ああ、ルドルフさん達が昼食をしてる間に陸上の本で勉強というわけだ、明日はウマ娘のビデオ研究を予定している」

月詠
「意外としっかりしてる………」

たくっちスノー
「しっかりしないと勝てないからな、逃走中でも勝てたことないし」

月詠
「ちょっとスケジュール見せてもらっていいです?」

たくっちスノー
「いいぞ、ルドルフさんの行動に合わせて用意してある」

たくっちスノーは月詠に手帳を渡す

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『本日のスケジュール』

6:30 シンボリルドルフ起床
8:00 共にトレセン学園に到着
8:10 ラジオ体操とストレッチ
8:15 校庭でスピードトレーニング(芝2000メートルのマラソン、ショットガンキャッチ、競歩等)
10:00 10分休憩 その最中俺は勉強
10:10 プールでスタミナトレーニング(バタフライ、クロール、平泳ぎなど)
11:50 昼食の為解散、その間俺は相手選手の研究 本日の課題 リトルココン
12:30 トレセン学園を掃除
13:00 自由行動 俺は買い物
14:00 生徒会活動の手伝い
17:00 トレーナー集合 理事長代理に業務報告
18:00 ルドルフ寮へ帰宅、溜まった書類を片付ける
19:00~ 明日のスケジュールを決めながら走るフォームの勉強。

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たくっちスノー
「どうだ?初めてにしては上出来だと思うけど」

月詠
「はぁ………まぁ三日坊主にならなければ充分いいかと………」

月詠
「7時以降書き忘れてますけど」

たくっちスノー
「ああそれ書き忘れじゃないよ、7時から6時まで徹夜して勉強すんの」

月詠
「えっ」

月詠
「ていうか風呂は?ご飯は?」

たくっちスノー
「風呂は入らん、匂ってきたら表面の成分だけ剃る、飯は栄養詰まってる無味のゼリー食うから1秒で終わる」

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樫本理子の秘密

実は、尋常ではない程に運動音痴。


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