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MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス 
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*26*

……

モンブラン博士の凶行は、義姉の手によって雪たちの耳にも届く………



「えええ!?あの人今そんな風になってるの!?」

メル
【普段は大人しいが勝利のために手段は選ばねぇ、そんな奴になっちまった】

メル
【メイドウィンランキングも尋常じゃない速さで上がってるみたいだ、原因は分かんねぇけどレオンに調べさせてる】


「それってメル姉は大丈夫なの?」

メル
【自分がレースなんてクソ面倒な事するわけねぇだろ】

メル
【それより、お前が育ててるそいつが何れ奴の毒牙にかかることを気にしろ】


「あっそうか………そんな実力ならエグゼ杯で勝ち残ってもおかしくない………」


「ってそれ反則じゃないの!?」


メル
【exeは言ってたぞ】

………

Sonic.exe
「速さとは強さ、レースを制する者は………全てが備わった最強!!」

Sonic.exe
「死ななければ、怪我しなければ、他者の人生を壊さなければ!!」

Sonic.exe
「何をしてもいい、ドーピングでも好きにするがいい」

…………

メル
【大方、奴も相手が不老不死(メイドウィン)と分かっているからあそこまでボコボコにしただけで、他の奴らにはそこまでしないだろうが………気をつけろよ】


「うん、ありがとうメル姉」

ーーーーーーーーーーーーーーー

そして、別のメイドウィン達は………


オーマジオウ
「来てくれたか」

『メイドウィンランキング 5位 オーマジオウ 〘終わらない荒廃の世界〙』

ZERO
【話ハ既に聞イテイル】

『メイドウィンランキング 4位 マジンガーZERO 〘約束された平和の世界〙』

時計少女
「わらわは忙しい、手短に頼むぞ」

『メイドウィンランキング6位 時計少女 〘決められた時間の世界〙』

オーマジオウ
「あの『モンブラン博士』という突如強さが上がって行ったメイドウィンの事だ」

ZERO
【奴カ 確カニアノ成長力ハ見事ナモノダ】

時計少女
「そんな呑気なものではないのじゃろう?」

オーマジオウ
「そうだ、今後のエグゼ杯……奴が出ればよからぬ事が起こるに違いない」

ZERO
【ナルホド】



オーマジオウ
「我々も出るぞ、3人で」

ZERO
【面白イ……】

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