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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス
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*53*
そして別の日は
灰作
「薬飲まない?」
たくっちスノー
「絶対やだ!!」
灰作はフラスコの中に入った危ない色をした薬をたくっちスノーに与えようとしていた
たくっちスノー
「ぜーーったいやだ!!」
灰作
「大丈夫だって、今度のはスポドリじゃないし失敗作でもないんだ」
たくっちスノー
「お前んところの薬はもう飲みたくないんだよ!!」
たくっちスノー
「俺がお前から受け取ったせいで何が起きたと思う!?」
灰作
「感度3000倍の状態で下剤になってケツの穴がヤバかったんだろ?」
たくっちスノー
「そうだよ!!俺の下半身吹っ飛ぶかと思ったわ!!」
灰作
「マガイモノもうんこってするんだな」ハハ
たくっちスノー
「笑い事じゃねーんだよあれは!!」
※詳しくは 『安価SS』タキオン『失敗作の薬を飲んだのか!?』にて
ルドルフ
「灰作君………?あまりしつこいようだとタキオン共々またお仕置きをしなくてはならないが」
灰作
「わ、分かってるよシンボリルドルフ、そんなキレるなって」
灰作
「で?お前はなんか思いついたの?あの犬走りの対策」
たくっちスノー
「兄貴のあの走りをスケッチして計算する程度かな、お前らんとこらは?」
灰作
「俺たちは実際にウマ娘にライオンとかと走らせて競わせたりしてる」
灰作
「が、まだ足りない、ウマ娘の方がなんでもありじゃないから、全然足りないんだ」
たくっちスノー
「あぁ、そういえば『勇者』とか『変態』って言われるほどなんでもありなアグネスデジタルっていうウマ娘いたな、なんか最近見なくなったけど」
灰作
「ああ、あいつならライスとウララの絡みで再び天に召されたよ」
たくっちスノー
「ちょっと何言ってるか分からない」
灰作
「まあいい、とりあえずアグネスデジタルのことは置いといて」
灰作
「俺たちって結局頭で考えて理論するの苦手なんだ」
たくっちスノー
「お前それでもタキオンのトレーナーか」
灰作
「で、そういう賢そうな話をする奴といやぁ理事長代理だ」
灰作
「盗み聞きして俺たちに教えてくんない?」
たくっちスノー
「はあ!?」