完結小説図書館
>>「紹介文／目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
＊22＊
『5作目』
「カラーモンスター モノクロ／カラフル／カオス／デジタル」
マリオ
「いや‥‥‥この間のラブリーハンターは結構しんどかったな‥‥‥‥」
彩月
「暫く据置機はやめておこう、携帯機で何かあったかな」ｺﾞｿｺﾞｿ
マリオ
「真におっそろしいのはあんな目にあっても次のクソゲーをやろうとするお前だけどな」
彩月
「クソゲーと時間は待ってくれない、結末がないからと言って無駄にはしたくないじゃん」
マリオ
「そりゃそうだけど」
彩月
「ん‥‥‥‥こ、これは‥‥‥‥‥」
マリオ
「どうした？また地雷でも引き当てたか？」
彩月
「‥‥‥‥マリオさん」
マリオ
「なんだ？」
彩月
「二バージョン商法って知ってるかな？」
マリオ
「二バージョン？同じストーリーのソフトを2種類売って、その作品限定の奴とかあるやつだろ？」
マリオ
「ポケモンがよくやってる奴じゃないか」
『二バージョン商法』
大まかマリオが言った通りのやつ。
実はゼル伝もこれをやっている。
彩月
「それがね‥‥‥‥この作品そういう系統なんだ」
音牟
「あーあるある、実際ポケモン赤緑が発売されてからゲームボーイで同じ系統のゲームいーーっぱい出たんだよ？」
『同じ系統のゲーム』
有名作だとメダロットやデジモン等。
他にもテレファング、サンリオタイムネット、ロボットポンコッツ
現在も妖怪ウォッチを筆頭にキャラ収集、戦闘ゲーは人気である
マリオ
「なるほど、そういうバージョン式のクソゲーってやつか」
マリオ
「まさか三本もあるってわけじゃないだろうな？」
彩月
「クロスハンターとか？」
音牟
「クロスハンターは3バージョン以前の問題だけどね‥‥‥‥」
『クロスハンター』
「モンスターハンター」「トレジャーハンター」「エックスハンター」の3バージョンある史上最強のRPG
問題点はパクリ絵とかシステムとかシナリオとかそれはそれとしてコミカライズがクソとか
彩月
「三本でも名作はあるよ」
音牟
「流星のロックマンとかね」
『流星のロックマン』
ペガサス／レオ／ドラゴンの3バージョン。
続編はベルセルクバージョンが必ず同梱されたダイナソー／シノビが発売された。