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ざくアクZ3 暗黒王国の逆襲(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ざくアクZシリーズ ざくざくアクターズ ハカイモノ 
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【第8話】
「破壊、開始」

ダークデーリッチ
「‥‥‥‥外羅、お茶くれ」

外羅
「ふっふっふ、はい」

ダークデーリッチ
「‥‥‥‥そういえばお前、最近は進んで雑用するようになったな」

ダークデーリッチ
「最初はあんなに嫌そうな顔をしていたのに」

外羅
「まぁね?適応適応、慣れってやつですよ」

ダークデーリッチ
「そういうものか‥‥‥‥‥」


と、そこに荷物が置かれる


ニセテル
「ただいまー、ん?何この箱」


外羅
「あー、それ通販で買ったやつ。後で回収するから置いといて」コト

ニセテル
「そっか、じゃあオレ飯にすっから後で運ぶの手伝ってくれよ」

ダークデーリッチ
「お前、いつの間にそんなものを‥‥‥‥ていうかその」


ダークデーリッチ
「‥‥‥‥‥‥‥‥」


ダークデーリッチ
(うちの城にあんなイケメンいたか‥‥?)

ーーーーーーーーーーーーーー

ニセテル
「‥‥‥‥‥‥‥」

ーーーーーーーーーーーーー

外羅は箱を開き、大きな装置を適当なところに置く

外羅
「よいしょっと」

ダークデーリッチ
「なんだそれは?」

外羅
「あーー‥‥‥えっと、高度な暗黒召喚をする為の代物です」

ダークデーリッチ
「暗黒召喚か‥‥‥そういえば暫くやっていなかったな」

ダークデーリッチ
「で?どうやって使うんだ?」

外羅
「えーとですね、これで遺伝子を取って」

ダークデーリッチ
「ちゅ、注射!!?」

外羅
「あ、嫌なの?」

ダークデーリッチ
「‥‥‥‥だ、大丈夫!!平気だこのくらい!!」

外羅
「じゃあ遠慮なく」ブスリ

ダークデーリッチ
「遠慮して刺せーーー!!!」

外羅
「で、こいつを入れて依代に暗黒召喚らしい」


ダークデーリッチ
「ほ、本当にこれでいいんだろうな!?」

外羅
「ええ、データを加えて強力なエネルギーを形成‥‥‥‥」



外羅
「さ!これで暗黒召喚を!!」


ダークデーリッチ
「‥‥‥‥ククク、ハーーっハッハッハ!!」


ダークデーリッチ
「いでよ!!混沌と破壊の魔神!!デスサタン42世よ!!」

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