完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~ 230~

*215*

龍我
「これがトゥエルブナイツ‥‥‥‥」

うりぼん
「お、オラさ達がマガイモノ王国を守っているだ」

フクリュウ
「何人かハグレ王国でも知っている面々がいるはずだ」

Sonic.exe
「まぁ、俺が色々吹き込んだからな」

福ちゃん
「‥‥‥‥元になったのは十二支?」

たくっちスノー
「そう!exe以外は皆自分のマガイモノ!」

たくっちスノー
「‥‥‥‥ただ、さっきも言った【鳥】や【犬】みたいなヤンチャな奴もいてさ」

クラマ
「言う事聞かないのか?」

たくっちスノー
「ブラックロウはなんというか、マイペースなやつでさ‥‥‥‥ヘルハウゼンは自分を完全に嫌ってる」

たくっちスノー
「何が原因なのかは分からないけど、仲直りしたいなぁ‥‥‥‥」

龍我
「どんな奴なんだろう、興味あるな」

ビャッコガンナー
「ブラックロウなら見かけたっすよ」

たくっちスノー
「えっ、どこでどこで!?」

ビャッコガンナー
「あー、俺じゃなくてダーザンが」

ダーザン
「たくっちスノー様、ブラックロウなら今この世界にいる、匂いがある!」

サンドラゴ
「行ってみたらどうだい?アイツはレアだから1度見逃したらなかなか出会えないよ?」


クラマ
「まるで珍名物みたいな言い方だな」

Sonic.exe
「まあ間違っちゃいない」


たくっちスノー
「ありがとうみんな!!」



‥‥‥‥



たくっちスノー
「ブラックロウーー!!どこだーーー!?」

龍我
「おい、本当にこんな所にいるのかよ!?」

たくっちスノー
「間違いないんだって!俺の感がそう言ってる!」

福ちゃん
「それらしきものは‥‥‥‥」







ブラックロウ
「オウ!オウ!アー!」

たくっちスノー
「いたー!!」

龍我
「マジでいた!?」


ブラックロウ
「‥‥‥‥‥ああ、たくっちスノー様か、なぜ、ここに」

たくっちスノー
「なぜって、ここは僕の贔屓の世界だから」

ブラックロウ
「‥‥‥‥そうか、すまないことをした」バサッ


クラマ
「消えた!?」

たくっちスノー
「え、待ってよブラックロウ!!なんで逃げちゃうわけ!?」


龍我
(‥‥‥‥‥ブラックロウ、か)

214 < 215 > 216