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MM鬼タイジ 〜逆襲のジルトー&スターアベネス〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨 
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*40*

或人
「闇雲に打ったらダメだ!隙をつかないと‥‥‥‥そうだ!」


或人は持っていたアタッシュケースを置いてロックを開ける

カルマ
「それはなんですか?」

或人
「爺ちゃんが作ってた特殊合金、【飛電メタル】!」

‥‥‥‥‥
〜時は数日前に遡る〜

或人
「インテリジェンスのデータにこんなのが見つかったんだ」

たくっちスノー
「‥‥‥間違いねぇ、飛電メタルだ‥‥‥‥1周目からあったものだ、これでゼロワンをパワーアップは出来る」

或人
「本当か!?」

たくっちスノー
「ただ、その力には膨大な数の悪意が込められてるから暴走する‥‥‥‥つってもアーク製だからだしな」

たくっちスノー
「ゼアから作ると、アークより性能が落ちる可能性はあるが‥‥‥‥作るか?」

たくっちスノー
「結論から言うと多分響が居ない時のゼロツーよりは強い、お前が作った方は『2人が組むことを前提とした作り』だからな」

或人
「ずっと響に頼るわけにもいかないからな‥‥‥よし、作ろう!」

‥‥‥‥‥

或人
「行け!!」

或人がアタッシュケースを開けると銀色の飛蝗の群れが飛び出し、カリバーにまとわりつく

カリバー
「‥‥‥‥!!」

或人
「これが、俺の!!【ゼロワン】の最強の力!!変身!!」

【TRUE RISE!!】
【Reject the malice and return to the power of justice!(悪意を塗り替えて正義の力に還す!)】

【メタルクラスタホッパー!アールトゥー!】

【Only one who can stop you is me!】

セイバー
「仮面ライダーゼロワン‥‥‥!」

ゼロワン
「鬼タイジならともかく、仮面ライダー相手なら遠慮なく使わせてもらう!メタルクラスタホッパー、リメイクトゥルー!」

ゼロワン
「略してアールトゥーだ!」

カリバー
「‥‥‥‥‥‥」

カルマ
「‥‥‥‥‥私も変身しておく流れでしょうか?」

カルマ
「なんというか、その‥‥‥‥今回は不要かと思い、フォルテドライバーを持ってきてないのですが‥‥‥‥‥」

ゼロワン
「大丈夫だよ、普通はゲーム内で変身とかしないはずだから」

セイバー
「‥‥‥‥‥あ、やっぱりそうなの?」

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