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MM鬼タイジ 〜逆襲のジルトー&スターアベネス〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨 
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*20*

………

或人
「あれ、なんかもう集まってて………」

飛羽真
「手紙が届いたのは俺だけじゃなかったんだな………」

或人
「困ったな……ここ圏外になってる、イズからの通信も届かない、一応自衛になるものは持ってきたけど」

カルマ
「ですが知り合いも居ますよ、ほら彼とか」

或人
「ああ………」

………

ジルトー
「客は全員集まったな」

たくっちスノー
「おい、これはどういう………」

ジルトー
「まぁ中に入れ入れ、面白いもん見せてやるぞ」

たくっちスノー
「……………カーレッジ」

カーレッジ
「何かあれば俺が斬る」

……………

そして、一同が研究所の中に入ると………


たくっちスノー
「あーーー!?」


エイジア
「………たくっちスノー!?やっぱり来てたのか!」

たくっちスノー
「なんでアンタらまでここに!?」


「エイジアさん!?月詠さんにKonakunさんに………」

ヨウコ
「逃走中で会うような面々が勢揃いね………」

たくっちスノー
「てことは、アンタらも手紙で呼び出された客人って訳か………」

Konakun
「まだ事情は飲み込めてないけど………まぁ、そんな所です」

餅兎ユーニアス
「ご丁寧に一人一つずつ、例のスターアベネスとやらが、ほら」

エイジア達の後ろにはスターアベネスの連れが

たくっちスノー
「多っ!?」

ジルトー
「アレはワシの作った実態のあるCGじゃ、他所の世界の似たような技術だと『リアルソリッドビジョン』とか言ったかのう」

星金
「お、君らが例のメイドウィンとやらか、たくっちスノーの件からちょくちょく調べてたけど………」

ルイージ
「こちらはD-7、前に別件で色々とお世話になったんだよ」

ユージン
「しかしお前ら全員随分変わったな、まぁ暫く会ってなかったけどよ」

シャミ子
「貴方が1番変わってません?」

ユージン
「そうか?ドレッドの方こそキャラ付けはどうしたよ」

ドレッド
「キャラ付け言うな、俺の方も色々あったの色々」

星金
「それで肝心なスターアベネスは?」



「ようお前ら!!」

その時、奥の部屋から大量のハトが飛び出してくる

たくっちスノー
「………うわ」


テネ
「改めて、オレがスターアベネスこと………テネと、こいつがベルだ」

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