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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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*69*
たくっちスノー
『そもそもだよジルトーの爺さん、彼女と一体どこで知り合った?』
ジルトー
【旅の途中で彼女を見つけたんじゃ、話が出来る状況じゃなかったから儂が介抱して………なんなら付き合いはお前やアベネスより長いぞ?】
たくっちスノー
『嘘だろ!?そんな前から!?』
カーレッジ
【嘘じゃないだろう………キャラクターは結末が来ない力によって、描写されない限り歳を取らないからな】
葉月
【そんなことが出来るんですか?】
カーレッジ
【結末という一番の問題は寿命だからな】
龍我
『言われてみればいつまで経っても俺老けねぇなぁ』
カラテマン
『お前はマガイモノだからだゾ………でも確かに俺もずっとこの顔だ』
剣
【…………ふふ、歳を取らない、か……今でもそうなの?】
カーレッジ
【結末が来て欲しくないことに変わりはない】
剣
【………………そっ、かァ。】
ジルトー
【まだ偉大な存在気取りをするのか?】
ジルトー
【何故柊をお前のところに呼んだか分かるか?】
カーレッジ
【意味がある行為だったのか?】
ジルトー
【彼女は…………お前がやってきた罪の象徴、お前の過ちの1つじゃ】
カーレッジ
【過ち?つるぎちゃんとメイドウィンに対することしかしていないのに、どうして恨まれるんだ】
剣
【………また、ゲームが終わったら皆にも説明するよ】
スターアベネス
【………張合いがねぇなぁカーレッジ・フレイン!!オレたちを楽しませろや!】
カーレッジ
【どうでもいいんだけど】
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ユージン
「近くに死神が?」
ヒルデ
「どうやら場所を入れ替えて無理矢理能力を消すように誘導させるみたいです」
ユージン
「俺が死神と戦って引き離すから、お前は柊を狙え」
ヒルデ
「分かりました、気をつけてくださいね」
ユージン
「ああ、今度は狩られねえようにする」
……………
【死神】
「……………来たか」
ユージン
「久しぶりだな、死神」
【死神】
「………………お随分と変わったな、色でも知ったのか?」
ユージン
「お前って………そういうこと言えるんだな」
【死神】
「………俺も色々あったんだ」