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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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*18*

【名前が決まりました】

たくっちスノー
「そういえばさ、ゲームマスターは?」

億泰
「ゲームマスター?」

仗助
「ああ、なんかこういうゲームを管理するルールみたいなものだよ」

かばん
「ゲームマスター……ちょうどいい、【彼】を使ってみるかな」

たくっちスノー
「彼?」

かばんがボタンを押すと、白い煙が漏れだし、鉄の門が大きく開く………門の先のシルエットは鉄の音を出しながらゆっくりと近寄る


かばん
「…………【メタルメイドウィン】」


メタルメイドウィン
「よっ!」

たくっちスノー
「新キャラァ!!!?」

たくっちスノーは驚いて後ろに下がる……メイドウィン多しといえど、まだこのメイドウィンは【知らない】………新しい存在なのだ


かばん
「数年前、監理局が初の機械型メイドウィンとして発表された【リーンシリーズ】」

かばん
「彼らの心には欠陥があったことが発覚し、すぐに新型を作ることにした」

かばん
「で、オンリー・サイクロンっていう機械に優れた会社が」

オンリー・サイクロン社部長S氏
「我が社とドイツの科学力はァァァァ時空一チイイイイ!!人材っ!設計図!素材!全て揃っていれば作れぬものなどないいいいいいっ!!!」

かばん
「って感じで作られたのがこの【メタルシリーズ】完全なる機械のメイドウィン」

メタルメイドウィン
「俺メタルメイドウィン!ロストメイドウィンに代わって作者をするために作られたんだ!」

メタルメイドウィン
「俺の他にも様々な同機種が今頃逃走中参加者としてAIテストしてるはずだ、俺は特別にゲームマスターをやらせてもらったんだ、よろしくな!」

のび太
「す、凄い!ここまで喋れるんだ!」

かばん
「まだ安心は出来ないんだ、リーンシリーズもここまでは出来たからね…………ほかの所で迷惑をかけていなければいいけど」

かばん
「じゃあ、今回はよろしく頼むよ、メタルメイドウィン・ナインティナイン」

…………
というわけで今日から新しい名前として【メタルメイドウィン】になりました!

これから逃走中に参加する時の名義もメタルメイドウィンになります!

これで逃走中にも参加出来る!!

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