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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~

*40*

ヤードが送ったメールとミッションのメールがほぼ同タイミングで送られてくる

のび太
「どっちを先に読めばいいの!?」

スネ夫
「ミッションって方に決まってるだろ!」

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【ミッション①】

『ハンター追加を阻止せよ』
現在、ハンターの数は三体‥‥‥そしてたった今島の中心に三体のハンターを格納した檻を転送した
この檻は制限時間が80分になった時に解放され、ハンターの数が倍になってしまう

阻止するには三本の鍵で檻を直接閉めるしかない

ただし鍵は島にバラバラな場所においてあり、更にクモ型ロボットが鍵を取られようにせんと立っている
最初はスリープモードで動かないが、鍵の近くで『激しい動きを行う』あるいは『騒音を鳴らす』という条件を満たすと起動し、逃走者を狙う

このミッションに必要なのは
冷静な判断を維持するための【体力】
蜘蛛を欺く為の【知力】
そして、ほんのちょっぴりの【運力】だ。


あ、鍵の場所はマップにGPSつけたからそれを頼りに

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90:12

のび太
「く、く、ククククモ!!?無理じゃないか!!そんなの!!」

スネ夫
「へっ、のび太は怖がりだな!ボクちゃん探しに行っちゃうもんね!」

‥‥‥‥
たくっちスノー
「ちっ、クモか‥‥‥仕方ない、行くか」

‥‥‥

Konakun
「え、あー、クモ‥‥‥‥うーん、行くだけ行ってみよ」

Konakun
「あ、でも1人じゃ不安だから誰か誘おう‥‥‥‥」

‥‥‥

エイジア
「このミッションは行こう。これはやらなきゃやばい。」

‥‥

ヤード
「こんな場所でハンターが増えたら面倒な事になる」

ヤード
「‥‥‥‥みんな、見てくれたかな、時期に気づくと思うが」

‥‥‥

ウィオ
「よし、ミッションに行こう!」

‥‥‥

たくっちスノー
「あ、そういやもう1つメールが来ていたな‥‥‥‥‥何何?」


かばん
「‥‥‥『自分たち逃走者以外に、この世界にやってきた人物が存在する可能性が』?」


ヤードのメールには地図もあり、大量の足跡を見つけた地点が丸づけられていた

かばん
「‥‥‥ハンターの数と同じ3つの足跡、だけどここはわたしが投下するように指定した場所から少し離れている‥‥‥‥」

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情報『何者かの足跡』
逃走者ともハンターとも一致しない謎の足跡と第三者の存在。

跡の主は敵か、味方か‥‥‥‥?目的は逃走者達にはまだ分からない
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