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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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*50*

‥‥‥‥

ナオキ
「えーーーーっ!!?ここで逃走中を!!?」

一行はアドベント探検隊にこれまでの経緯を説明していた、何も知らなかったようであり2人は大層驚いていた

かばん
「まさか、探検隊なんてものが来るとは思わなかったよ」

のび太
「誰?この人」

Konakun
「時空探検家アドベント・チャーチル、世界に存在する伝説を見つけては飛び出してトンデモナイ発見をするスゴーイ人なんや」

ウィオ
「そう、なんというかたくっちスノーみたいな」

たくっちスノー
「俺が比較対象ってのもどーかと思うがな‥‥‥」

アドベント
「逃走中?なんだそりゃ?」

ナオキ
「なんで知らないんですか!時空で一番人気の番組ですよ!!」

アドベント
「オレはテレビ見ないからな!」

ロア
「しょっちゅう冒険してるしな」

ナオキ
「‥‥‥‥すみません、この方、冒険は大好きでとっても頼りになるんですけど、それ以外は本当に‥‥‥」

アドベント
「心配すんな!これでも一児のパパの経験がある!」

ロア
「だ、そうだ」


たくっちスノー
「‥‥‥聞くまでもないが、あんたらの目的って」

アドベント
「おう!インセク島の黄金伝説!」

ロア
「金銀財宝未知のロマン!寝ても醒めても大冒険!」


ベルゼルグ
「‥‥‥‥‥立ち去れ、黄金などない」

かばん
「ベルゼルグ、引き離すような言い方はやめなさいっていつも」

ベルゼルグ
「‥‥‥‥ないものは、ない」

アドベント
「黄金はないか!だが『伝説』はあるんだろ?」

アドベント
「オレはどっちかと言うと伝説の方が好きなんだ!ワクワクするだろ?」

たくっちスノー
「それは良いけどさ、これからどうする?」

かばん
「うーん‥‥‥流石に非常事態続きだし中止に‥‥‥‥」


おそ松
「はーーーー!!?中止とかふざけんなよ!!俺は100万手に入れるためにここまで来たんだぞ!」

晴香
「だけど、大蜘蛛まで現れて‥‥‥‥」

おそ松
「蜘蛛がなんだ!さっきみたいに倒せばいいだろ、倒せば!強いやつがいるんだ、存分に暴れろ!」

スネ夫
「馬鹿なこと言わないでよ!僕なんか死にそうになったんだぞ!!」

おそ松
「そう簡単にキャラが死ぬかよ、アニメでさぁ!」

たくっちスノー
「さすが本編で死んで生き返った奴は言うことが違うなマジで」(なおメイドウィン逃走中で死人が出た事例は存在する模様)

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