完結小説図書館
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*79*
【Time over】
エイジア
「……マルチオーラが切れた、後は頼む!!」
【エイジア 撃退】
『残り14人』
………
たくっちスノー
「…………マジかよ、まだ動いてやがる」
反射レーザーの一撃で頭部は完全に吹き飛んだ、もうレーザーを出すことは出来ない
だがそれでも………羽音は止まず、滑空も止まらない………まだ動く
イクサー3
「でもいいじゃん!このまま内部から攻撃を仕掛ければいいんだ」
イクサー3はハニーBに捕まり、大空へと投げ飛ばされていく
イクサー3
「あたし今回出番無さすぎ〜!!!」キラーン
【イクサー3 撃退】
『残り13人』
たくっちスノー
「…………アトラル・カ、出来たのか!?」
アトラル・カ
「!!!!」
アトラル・カは金色の糸を地面にかけて、何かを引っ張り出す
それは、歯車、鉄、車輪、主砲、瓦礫、鉄骨………人工物が組み合わさった、鉄の玉座……
たくっちスノー
「アトラル・ネセト発進!!」
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ゲノム社員
「こ、これは!!?」
ハニーBの目の前に機械仕掛けの怪物が姿を現した、アトラル・カは内部に入り込んで金色の糸で肉体をまとめあげ、雄叫びを上げる
たくっちスノー
「アトラル・カは硬い物質を利用して巣を作り出す!硬い物質ってのは建築物のことだ!」
たくっちスノー
「アトラル・カの巣はその大きさから怪物だと勘違いされることも多々ある!そして、金の髪とはアトラル・カの糸!」
たくっちスノー
「こいつが…………この島に伝わる神『ネセトさま』の正体だぜ!!」
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情報【アトラル・ネセト】
アトラル・カが巣を作り出し操作している状態、インセク島に伝わるネセトさまの正体
原作で戦うものは未完成版だが、こちらの小説では『完成しきっている』
糸をたくみに操ることで歩行はもちろん攻撃も可能なおっそろしい巣
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たくっちスノー
「そっちが蜂の女王ならこっちは蟷螂の女王だ!行け!!アトラル・カ!!」
ネセト
「!!!!!」
ネセトは糸を操作して基盤を動かし、鉄の塊でハニーを凹ませる
たくっちスノー
「建築物でぶつけたら、ダメージは通るようだな!」
アドベント
「はーーーははははは!!素晴らしい!!今ここに黄金伝説が事実になったんだ!!」
ロア
「こいつがネセトさまか!!」
ローズマリー
「あいつの上に乗るぞ!みんな続け!」