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*129*
ひいい、yumiのポケモンつよしゅぎぃいいい!
そらぁ、ユウヤも ナムナムするゎ・・・w
でもね、ちょーっとね・・・・w
+++
「くっ・・・・・!」
サーヤが顔をしかめる。
重い。とてつもなく。
サーヤが剣を使うのは初めてだ。
ましてや、自分より年上の振る剣を受け止めているのだ。
「サーヤ!・・・指輪か!?」
「うん・・・っ・・・体力消耗、結構激しいんだね・・・」
「紗綾、大丈夫か?」
レイヤと魔梨が、なれないサーヤを気遣ってくれている。
でも、今友情を暖めている暇はない。
「サーヤ、レイヤ、魔梨。よそみはしないほうがいいよ?」
軽い口調でしゃべるユウヤの声が聞こえ、前を見ると。
「きゃあっ!!」
「うわっ・・・!」
「っ・・・・!」
ユウヤ一人の力で、サーヤたち3人が吹き飛ばされたのだ。
「あーあ、だめだね、3人とも。せっかく面白そうな戦いなのに・・・」
「ユウヤ、お前・・・!」
レイヤが怒りのこもった目でユウヤをにらみつけた。
魔梨は思った。
(昔は・・・・、紗綾の存在が知れる前は、こいつらもこんなに仲が悪いわけじゃなかったのにな・・・・)
と。
いまさら思っても、時は遅い。
争いは始まっているのだ。
「紗綾、立てるか?」
魔梨は、体力を消耗して息を切らしているサーヤに、手を差し伸べた。
「あ、ありがとう、魔梨ちゃん・・・」
サーヤは魔梨の手を借り、立ち上がる。
「サーヤ、君は、アイツを倒したくないの?
レイヤや魔梨と協力するつもりはないけれど、一緒に倒しにいかないか?」
ユウヤは笑みを浮かべながら、サーヤを見つめる。
「・・・・家族と争って、なんのとくになるの?
何も考えないで、争って・・・・、人が・・・家族が傷ついて、嫌じゃないの?」
サーヤは涙を浮かべながら、ユウヤに訊いた。
「・・・別に?魔界のおきてだよ。家族っていってもね、ただ血のつながりがある人にすぎないんだよ、サーヤ。
ぼくらは、そうやって教えられてきたんだからね」
「でも・・・っ、レイヤくんは違う!
ちゃんと、家族の大切さをわかってる!貴方には、わからないの?」
サーヤは必死に講義した。
そんなサーヤの気持ちを知らずに、ユウヤは攻撃を続ける。
「家族が大切?こんな冷え切った家族が?」
「・・・家族は家族だよ!大切だと思える日は・・・っ
必ずくるんだよ・・・・!”おにいちゃん”!!!」
サーヤの言葉に、レイヤとユウヤの目が見開かれる。
驚いているのだろう。
サーヤがこんなことを言うことに。
「・・・サーヤ、君、その剣を振り回しているのに疲れたんだろう。
ここで破魔の力は使えないはずだよ。
・・・・君らに、勝ち目はない」
ユウヤはそういい、闇の剣を消し、サーヤたちに右手をかざした。
レイヤはとっさにサーヤの前へでて、光の盾を作る。
その間にも、サーヤの言葉は続いていた。
「家族の暖かさに触れてみて・・・、わかることはたくさんある。
それを避けてきた魔界を・・・、私は許さない!」
サーヤは叫び、破魔の笛を構えた。
「君にもう力は残っていないはずだ。
ぼくを倒すことはできないよ。」
鼻で笑い、闇でできた弾丸を、容赦なくレイヤの光の盾に叩きつける。
「く・・・!」
レイヤの光の盾に、亀裂が入った。
「終わりだ、レイヤ・・・・」
ユウヤが冷たく言い放ち、盾は崩れ去った。
「レイヤくん!!!」
サーヤの声が、響きわたった。
後ろにいたマテリアルたち全員、ルナ、タイ、ゆのりは、ただその光景を呆然と見ていた。
「いやーーーっ!!!」
+++
あああああああっ・・・!!!
なにやってくれてんのよユウヤぁあああ!?
「アンケとりまーっす」
先の話になりますが、ゆのりちゃんの能力と、技を募集します。
コピッて
能力「だいたいどういう系の能力か」
技「いくつでも!」
「 」
その技を発動するときの呪文的なもの
「 」
以上です!
ご協力おねがいしまーす!