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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
作者: ルル  (総ページ数: 447ページ)
関連タグ: 魔天使マテリアル 妖界ナビ・ルナ 
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*20*

あぃ!書こうかな
***
ウィンドミル2階
サーヤは休憩室でテレビを見ていた。
レイヤはなぜか徹平に無理やり外に連れ出されていった。
「徹平さん、いったい何するんだろ・・・」
サーヤはそうぼやきながら、リモコンでチャンネルを変えていく。
そのとき、隣のサーヤの部屋から、かすかにケータイの着信音(アクセルの曲)が流れてきた。
サーヤは急いで自分の部屋へケータイをとりにいった。
「はい、もしもし・・・あ、志穂ちゃん。どうしたの?」
【はい・・・。今日、徹平さん、そちらに行きませんでしたか?】
「え・・・、うん、来たよ?レイヤくん連れて行かれたけど」
【やっぱり!あのひとはっ・・・!はぁ・・・・・。
徹平さんのことです、レイヤくんの愛想よくするとかなんとか、言ってるんでしょう。まったく・・・】
「し、志穂ちゃん、大丈夫だよ、徹平さん・・・なら・・・・」
言っているうちに、やっぱりサーヤも心配になってきた。
レイヤが殺人光線を発するときは、サーヤがらみのときだけだが、
もしかしたら気嫌が悪すぎて徹平に殺人光線を向けるかもしれない。
「・・・・志穂ちゃん、今日、予定ある?」
【いえ、ありません。・・・いいたいことはわかりました。すぐ行きます】
志穂は理解してくれたらしく、電話をきってから、20分くらいで来てくれた。
「志穂ちゃん、ありがとう。
レイヤくんのことだから、今頃ぜったいに殺人光線バリバリだよーっ」
サーヤはあわてるが、志穂は冷静に策を考えていた。
「紗綾さん、まず、レイヤくんに電話して、今どこにいるのか訊いてみましょう」
「あっ、そうだね、・・・・・」
サーヤはレイヤのケータイにかけた。
レイヤが電話に出るまで、少し時間がかかるかと思ったが、まさかの
コール2回で出た。
「あ、レイヤくん、今どこ?」
【・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。】
「えっっっっっっ・・・とー・・・」
【最悪だ・・・・・・】
「最悪?ど、どうして・・・」
【知らないけどほら・・・クラスメート達が・・・なんか、いるんだけど・・・・・・・・・・・】
「皆が!?」
【・・・・・・・・・。もうやだ・・・・・・・・・】
レイヤは疲れきった声をしていた。
クラスメートと言うなら、サーヤを抜いて志穂も行っていていいはず・・・・でも、志穂はここにいる。
「れ、レイヤくん、持ちこたえてっーーーで、いまどこ?」
【神舞・・・スポーツグランド・・・・】
↑あるかわかんないです あるわけいよね
「いいいいいいいい今いくからっ」
場所を答えたレイヤの声が、殺気だっていたので、サーヤは怖くなってきた。
「志穂ちゃん、神舞グランドだってっ」
「わかりました、行きましょう。」
二人はそう言い、神舞グランド・・・レイヤの殺人光線が放たれる前に・・・急いだのだった。
***
レイヤ、どーなるのかな・・・・?
かわいそうだけど、面白いからいいやww
ごめんね〜wwwwww

続きます

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