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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
作者: ルル  (総ページ数: 447ページ)
関連タグ: 魔天使マテリアル 妖界ナビ・ルナ 
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*50*

続きルアに取られまし

ルアです、書きます!
***
「ゆのりちゃん!」
サーヤは叫ぶと、即座にゆのりに駆け寄り、体をゆすった。
「・・・・・」
ゆのりは相変わらず、気を失ったまま、ピクリとも動かなかった。
「どうしよう・・・、あ、レ、レイヤくん、そういえばさっき、ゆのりちゃん・・・」
左手首を押さえていなかったか・・・
サーヤとレイヤの思っていることは同じだった。
「・・・、ゆのりちゃん、ちょっと、ごめん!」
サーヤはゆっくり、手首に巻かれた包帯をほどいていく。
「・・・、これ・・・、って・・・・」
全てほどき終わったサーヤは、驚きに目を見張った。
ゆのりの手首には、十字架の周りに、いばらのツタが張っている
文様があった。
「何、これ・・・」
ルナもタイもさっぱりわからないといった顔をしている。
が、魔梨はその中で、納得したような顔でその文様を見ていた。
「魔梨、何かわかるのか?」
レイヤに聞かれて、魔梨は、
「これ・・・、黎夜も知っているはずだ。確か、魔界でしかこの文様は使われていないはず。
この文様は、自分の意を封じ込める役割があるんだ。
だから、その文様がついているときに、少しでもじぶんの思っている
正しいことを口にしてしまえば、・・・」
「痛みがおそい、気を失う・・・」
サーヤが続けてそう言った。
「ああ。・・・でも、なんでこいつが、この文様を・・・。」
++++
すみません〜〜〜〜
中断です、中断!(泣)
ゆのりちゃんに、そんなひみつがあったとゎ!
私も、ルルにゆのりのイメージ図を見せてもらったとき、ちょっとおどろきました。
感想ください

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