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*225*
ルナとタイが勝負受けたトコで終わってた(汗)
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「護神剣!」
「破妖剣」
二人は同時に、ペンダントからそれぞれの剣を取り出す。
「・・・・少しはやれそうじゃない?楽しみねぇ」
ビアンヌは相変わらず、余裕の笑みを張り付かせていた。
「タイくん、わたし達だけじゃあ、あの悪魔は倒せないよ」
「・・・だろうな。・・・。レイヤたちは縛られてるし、志穂たちもかなり力を使っている・・・。マテリアルって不便だな」
「そ、それはそうだけど・・・・って、あれ」
ルナが言い切ろうとした瞬間。
「きゃああっ!!」
「ルッ・・・・」
ルナは一瞬にして、公園の端まで飛ばされていた。
「なぁんだぁ、伝説の子も、そんなにたいした子じゃないのね
伝説って言うくらいだから、もっとすごいのかと思ってたわ」
(好き勝手言って・・・不意打ちしたのはお前だろう)
タイは思いながら、ビアンヌへの逆襲法を考える。
(・・・確か殺していいんだよな・・・。
ルナに援護してもらえればぼくが殺すけど・・・・)
レイヤ並みの恐ろしい方法を考えながら、タイはルナの元へ駆け寄る。
「ルナ、大丈夫か」
「うん・・・・いける」
「じゃあ・・・・」
「わかった。そうすればいいのね」
「ああ。」
そして、二人の作戦が開始した。
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これが私の力
忘れていた
囚われていた力
囚われた力は
解き放たれた過去―――――。
+++
あ、あれ、なんだ