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*371*
優亜やっぱsだよね 笑
まいとマイ・・・平仮名とカタカナの違いかー!
+++
「行け・・・!」
霧亜の囁くような声に、コウモリたちが一斉に飛び立った。
そのコウモリたちは、先ほど不意打ちを仕掛けてきた上級悪魔に襲いかかった。
「毒・・・あるから、そのコウモリ・・・」
霧亜は、いつもの平然とした表情のまま、毒を持つコウモリたちを駆使し、あまりにもあっさりと悪魔を消滅させてしまった。
「き、霧亜ちゃん凄い!」
ルナが笑顔で霧亜をほめた。
「誰も・・・怪我してない?」
霧亜の言葉に、全員一斉に、大丈夫、とうなずいた。
_______
神舞町に、一人の悪魔が降り立った。
漆黒の髪に、見つめていると吸い込まれそうになってしまう黒い瞳・・・。
そう。魔王だ。
____
空は一層暗くなり。
冷たい風が吹き付けて。
次々と犠牲を出していく悪魔たちの中。
人々の希望の光は、一筋のみ。
マテリアルたちに賭けること。
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