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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
作者: ルル  (総ページ数: 447ページ)
関連タグ: 魔天使マテリアル 妖界ナビ・ルナ 
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*72*

あ、見れたw
ええっと、ちょっと時間がぴゅぴゅーっっと飛びますw
ユウヤはすでに滅ぼされています。

+++++
「おーい、夕夜。いるか?」
私は夕夜の部屋に来ていた。ちょっと、用事があってな。
でも、中から返事はなくって。
おかしい。この時間なら、いつも部屋にいるは・・・ず。
「!、開いた・・・、無用心な・・・・寝てるのか?夕夜?」
ドア開いたから勝手にはいった。悪いか?
「いない・・・・・?夕夜?夕夜!?ど・・・こ、だ・・・?」
私は焦って、部屋の外へ出る。
走って、走って・・・・、魔王の元へ行った。
あ、行っても大丈夫。私は黎夜と違って闇の力だからね・・・。
あんまりうれしくはないけど。
「魔王・・・、様」
様つけるのは嫌い。
私コイツ嫌いだし・・・。
「なんだ」
「夕夜・・・・様、は、どこにおられるか知っていますか?」
一応は、夕夜も王子だからね、様つけないと。
「ああ、夕夜か?ふふ・・・、あいつは・・・・・」
次に魔王が発した言葉は、魔梨の心に深い傷を負わせた。
「滅ぼした。」
「え・・・・・!そ、んな・・・、夕・・、夜・・・・?
滅ぼされた・・・・って・・・・・」
気が遠くなったよ、あの時は。
「ありがとう・・・、ございました・・・・」
私はふらつきながらも、やっとの思いで自分の部屋まで戻ってきた。
パタン・・・・
ドアを静かに閉めて。
「っ・・・・く・・・・・っ・・・」
声を殺して・・・・、静かに泣いた。
その日だったかな・・・・、私も人間界へ行く。
そう思ったのは。
でも、黎夜が失踪(人間界に行っただけなんだが)したせいで、外に出ることを禁じられ、見回りも今より厳重になってしまった。
「・・・・、れ、黎夜め・・・・」
うらんだな、あの時は・・・。黎夜を。

黎夜が人間界へ降り立ったのはおそらく・・・5月くらいだったかな。
そのあと私は一人で、まずは城から抜け出す作戦を練った。
でも、思いつかなくて・・・・・、結局は、最初の考えの通り、部屋で作戦実行ということになった。

でも、忘れていたんだ。

魔王の城で力を使うと、すぐに察知されてしまうことを。
それを忘れて、無我夢中で私は道を開き始めた。
もちろん、鞄のなかに、あの木箱や必要なもの、それと・・・・・、
6歳の私と黎夜、8歳の夕夜が写っている写真を入れて。

意識を集中させる。
私は人間界へ行く。
・・・開いて!・・・
すると、体が中に浮いて。
(いける!)
そう思った瞬間。
「魔梨さま!何をしているのですか!」
「!!!」
見つかった。私は闇の力で10体の悪魔を倒して、再び意識を集中させたが、うまくいかなくて。
一体の悪魔が立ち上がる。そして私を捕まえようとした。
「い・・・・いやぁ!っ」
私が叫んだら・・・・・、そう、あの箱が、光ったんだ。
サ(え、もしかして、その箱が・・・)
魔(たぶんな)
その光はさらに輝きを増して・・・・。
私はなれていなかったせいか、気を失った。





気がつくと・・・・・、そう、この公園の、一番奥のエリアに倒れていたんだ。

+++++
ふげえー、
最後よくわかんね〜〜〜〜!((意味不明なんだよ!(怒)
魔界 魔梨&黎夜・夕夜のお話は、これにてしゅうーりょーう

次からもとにもどるぉ

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