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魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナカキコ
作者: ルル  (総ページ数: 447ページ)
関連タグ: 魔天使マテリアル 妖界ナビ・ルナ 
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ほーい、いるぉ
yumi、これ更新し終わったらみてくる〜!

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まじめにパトロールをしている12人から一転して、川風アパート2階・203号室。
「むにゃ・・・・、やきそばぁぁ・・・・・」
ルナは爆睡していた・・・・。
「ちょっと、ルナ。起きなさい、ルナ!」
スネリが起こそうとしても、ルナは寝言を連発するだけ。
なぜおきないのか。それは、
昨日の夜から、再びもっけ&スネリの夜の特訓が再開されたのだ。
ルナは半分寝ながらも特訓をしていた。
タイは難なく特訓をこなし、さらに朝普通におきてぐーすか寝ているルナに1度だけ声をかけ、そのままウィンドミルへ行ってしまったのだ。
なのでルナはパトロールのことなんてすっからかん。
知らないのだ。
「おい、ルナおきろー!」
もっけがルナを翼ではたく。(ちょいひどい・・・)
すると。
「んーうん・・・、あ、もっけ、スネリ、おはよー・・・」
今は11時だ。
「おはようじゃないわよ、ルナ。タイ、先にウィンドミルにいったわ。」
スネリの言葉に、ルナは集合だといわれていたことを思い出し、超高速で身支度を済ませ、食パンを食べ、(計5枚)
ウィンドミルに直行した。
カラン!
「?」
伊吹が入り口を見てみると。ルナが肩で息をしながら店の中を見回していた。
「あ、あの、伊吹さん! サーヤちゃんたちは?」
「紗綾たちなら、パトロールに行ったが・・・・・?」
伊吹の言葉に、ルナは即座に店を飛び出し、公園へ走った。

「はぁっ・・・・はぁ・・・・・、誰かいないかな・・・?」
ざっと見渡すと、そこには雪乃・陸・タイの姿が。
「!タイくーん!!」
ルナはタイの元へ走っていった・・・・が。
「ふぎゃっ!」
またもや何もないところでずっころんでしまった。
「いたたた・・・・・」
顔面をぶつけ、鼻をさするルナに、タイが歩みよってきた。
「・・・、早い。わざと起こさないできたのに。」
「え!!タイくん、ひどい!!なにそれー!」
タイにはそんなたくらみがあったのだ。

「ちょっと、タイ!なにして・・・・、あ、ルナ・・・・忘れてた・・・」
雪乃や、
「オレも忘れてた。悪い、ルナ・・・・」
陸にも忘れられていたルナは、半泣き状態だった。


サーヤグループ
「サーヤ、翼に近づくな。」
「え、えぇえ?」
「いいじゃん、ねぇ、紗綾ちゃん?」
こちらでもまた壮絶な戦いが繰広げられていた。
「ちょ・・・・、ちょっと、レイヤくん、翼さん、ストップ−ッ!」
サーヤが間にはいったにも関わらず、にらみあいは続いていた。
「もう、レイヤくんも、翼さんも、ケンカは・・・!?」
サーヤは言いかけて、その場にひざをついた。
「サーヤ!?」
レイヤはサーヤに駆け寄る。
「・・・・っ・・・何・・・・こ・・・・・れ・・・・・」
それだけ言うと、サーヤは気を失ってしまった。
+++++
きゃああああああ、さああーやああああ((殴 うっさいし! byルア
ったく、すみません〜、ルルが、めーわくかけ((蹴 なに母親ヅラしてんだっつーのっ! ルル

はぁー・・・・・・。まぁ、いっか。yumi、小説みてくるねー!

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