完結小説図書館
作者: にゃは (総ページ数: 69ページ)
関連タグ:
*28*
テイルさんコメントありがとうございます!!
是非書いてみてくださいね!!!!!
見に行きますよ〜
Semiさんコメントありがとうございます!!
ごめんなさい僕自信も間違えてました!!
自分の書いたやつなのに……
(なにやってんだ!!バカ野郎!!)
Semiさんのとは少しジャンルが違いますけど面白いなんて嬉しいです(* ̄∇ ̄*)
では続きです(* ̄∇ ̄*)
天の発する輝きが周りの闇を蹴散らして行く。
カオスの闇でさえ、軽々しく吹き飛ばして行く。まるで1つの太陽のように神々しい。
「天照!!輝天覡(きてんげき)」
光輝く天の拳に金色のオーラが強く纏っていく。
天から放たれる数々の一撃はカオスに直撃する。
しかし直撃とは裏腹に、少し防がれている。当たっているのに当たっていない…言葉が矛盾するほどダメージを感じなかった。
それを見上げていたローズが驚きを顔にしかねんほどに呟く。
「あは…すごいね、あり得ない神力だね…」
ビリビリ伝わるほど天の力はローズの想像を越えていた。
「フフッ楽しいですね…実に面白い」
カオスの息が上がることなく余裕を見せる。
ダメージはやはりないらしい。
「あぁ……?楽しいだと?」
天之御中主神は確か「我の力の条件は圧倒的な光の柱」
と言ってたな…俺にとっての光の柱は「仲間」だ!!!!!守る!そして勝つ!
天の力が上昇していく。
「楽しいか…俺も楽しいぜ!!お前をぶっ飛ばすのがな!!」
フッ!と笑いカオスがさらに中に浮く。
どうやら逃げる気らしい。天はいち早く気付き力を解き放った。
「逃がすか!!」
瞬時的に力が増幅する。
【天地開闢…天津神…三貴神(さんきしん)して「三柱の渦の巫」……イザナギの鳳来を来る太陽の輝きを放ち邪気を払う】
「天照!創造せし太陽(メイキングアポロ)」
技を解き放った瞬間、眩いほどの光が全てを包んだ。
優しい光…まるで闇を葬る1つの太陽のように輝き続けた。
大地はそれを歓迎し、影は光を必要とし、拒まれる物が神により交差されるように養った。
「少し……遅かったか?」
カオスの気配は消えていたが手応えがなかった。
「ローズ!ロム!」
銀音とクライズ以外の周りにいたロムとローズは倒れている。しかし不思議と苦しそうじゃなかった。
安らかに眠るように…
【1つ……昇ったんだね…「天くん」……探してくれるかな?……信じてるよ…「魅咲」は……】