完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~
*112*
華凜side
返事当日。
私は、囃子君たちに言われた所、中庭に行った。
中庭には、囃子君たちが立っていた。
私は、胸がドキドキしながら歩いた。
私は二人の前に立つと、二人ともにドキドキした。
そして、決められないから返事をしようとしたとき…。
私が立っていた真上から木の棒?のようなものがたくさん降ってきた。
私は、怖くなったけど、足が動かず。
そのまま、死んじゃうのかなと思った。
でも、長勢君と囃子君が助けに来た。
囃子君が私を受けとめ、長勢君が木を避けた。
私はこの瞬間、囃子君にドキッとした。
これが恋なのかな?
でも、長勢君に大きな木が当たった。
私はこの時、衝撃で私の代わりにひどい目にあったから、囃子君は諦めないといけないと思った。
長勢君と付き合うしか私の答えはないと思った。
でも、囃子君が好き。
どうしたらいいの?
私は、そのまま倒れてしまった。
PR