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*4*
「きゃっ?!」何?!足がバランスを失って、こけそうになった。
「ちょっ…大丈夫?!」恋が支えてくれたから良かったけど、恋がいなかったらこけてるとこだった。こんなコンクリートの上にコケるとか…怖すぎる。
「秋らしくないよ?大丈夫?」
「あ・・・ごめん。支えてくれてありがと…なんか押された気がして。」
「押されるって…誰もいなかった気がするけど…。」
「うん、気のせいだよ。ごめーん。」
校門の前で、恋とは別れた。…なんだったんだろう?すごく大きい力だった…。
☆キャンパスノートさんへ☆
コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いしますね☆
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