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スマブラ セカンドストーリー 戦慄の氷界軍
作者: たくと七星  (総ページ数: 51ページ)
関連タグ: スマブラ オリジナル 他社キャラ 夢の共演 アドベンチャー 
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ファイナルステージ「グレッシャーパレス」その二



 グレッシャーパレス三階・・・。


 ここで一行を待ち受けていたのはムンナ、袁紹をリーダーとする氷界軍、全主力の軍団である。ムンナ、袁紹、ジャローダ、ゾロアーク、ドンカラス、チャオブー、ガマガル、ケンホロウ♀、ペンドラー、ドクロッグ、ギガイアス軍団、ドリュウズ軍団、ランプラー軍団、ミルホッグ、バルジーナ、ガントル、ボーマンダ、ダイナブレイド、ボスパックン、コマタナ兄弟、フシデ、デンチュラ、アクトーズ。
 対するは、源義経、電光のエレカ、女戦士パンドーラ、ミラ・マクスウェル、ノノ、アーケオス、バタフリー、ハハコモリ、弁慶、アバゴーラ、ヒュウとケンホロウ♂、ピット、毛利元就、ヨッシー、ポチ、ジュジュベ、怪盗アルデンテ、アゲハント、エーフィ、ブラッキー、毛利輝元、ビリジオン、自然王ナチュレ、関索、井伊直虎、甲斐姫、リザードン、ワルビアル、タブンネ、オニドリル、エアームド、カイリュー、エモンガ、ルゥ、お市、郭淮、リンク、鮑三娘、サザンドラ、新スマッシュブラザーズ達、しばしの沈黙の末、
『うおーーーーーーっ!!!』
 全ファイター達が動き出した。
「一番乗りは俺達だ!」
 先に義経、エレカ、ミラ、パンドーラが先制して四体のドリュウズを倒した。
「よし、うわ!」
「ケーン!」
 そこへケンホロウ♀が義経にずつきをしてきた。突然の奇襲に驚く義経だったがすぐに態勢を整えて、ケンホロウ♀を光刃で突き刺して吹っ飛ばした。
 ルゥはファイヤーの魔王でペンドラーを攻撃し、お市は連環輪でドリュウズ一体を攻撃した。
「バチッとしびれさせてやるぜ!」
 エモンガはスパークをしてチャオブーをノックダウンさせて、郭淮は弩砲を飛ばしてランプラー二体を壁に衝突させた。
「お久しぶりね、カエルちゃ〜ん」
「げ〜、俺の相手はお前かドク!」
 パンドーラは投げキッスをしてドクロッグと交戦した。自分を痛めつけた相手との再会に身震いするドクロッグにパンドーラはドクロッグの飛ばしたどろばくだんをかわして笑顔でドクロッグにアッパーを振るった。
 一方、サザンドラはボスパックンと戦っていた。ボスパックンはポチとヨッシー、毛利輝元を払い除けて突進してきた。
「おっと、そうはさせないよ」
 そこへ毛利元就が参加し、一本の矢をボスパックンのでべそに飛ばした。矢がへそに刺さってボスパックンは犬の甲高い声を上げてのたうち回った。
「助かりました」
 サザンドラはだいもんじを飛ばしてボスパックンにやけどを負わせた。リンクは剣でガントルを切り裂き、鮑三娘は旋刃盤でガマガルを吹っ飛ばし、関索と直虎はダブルキックでギガイアス二体を撃破した。
 ピットとヒュウはダイナオブレイドと空中戦を展開した。ビリジオンはボーマンダのかえんほうしゃをかわしてとびげりで攻撃し、弁慶は篭手から鎖を飛ばしてゾロアークを巻きつけて投げ飛ばした。アーケオスはりゅうのいぶきをジャローダに飛ばしたが、ジャローダは尻尾をプロペラのように回してガード、これにアーケオスはアクロバットで攻撃した。
 その頃、義経とミラは袁紹とムンナと戦っていた。
「もうすぐ氷界軍も倒す、来い!」
「私達の相手をしろ!」
「相手をしろだと、誰に向かって物を言っている!我が名族の剣の錆にしてくれるわ!」
「死に損ない共め、すぐにあの世に送ってやる!」
 義経はムンナと、ミラは袁紹と戦った。ムンナがサイケこうせんを飛ばしてくると、義経はそれを光刃を回して弾き、回し蹴りでムンナを吹っ飛ばした。
「覚悟!」
「生意気な、失せろ小娘!」
 ミラは素早く動いて袁紹と切りあった。袁紹の突きをかわして拳で殴打させ、怯んだ所で回し蹴りをし、次に袈裟斬りで袁紹を攻撃した。
「ふっふっふ、負け犬どもが、せいぜい潰し合いをしているがいい・・・」
 その戦いを鍾会は薄笑いを浮かべてある物を持って上に上がっていった・・・。


続く・・・。

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