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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*36*

51:24

たくっちスノー
「他のみんなはどうした!?」

アサル
「殆どの逃走者が休憩室でお菓子食ってゴロゴロしてます!」

たくっちスノー
「3人までって言っただろうが!!」


オヤツワルド
「ははははー!いい気味だオヤツ!」

たくっちスノー
「オヤツワルド!いい加減お前の能力教えてもらうぞ!」


オヤツワルド
「オヤツイスターを浴びたものはおやつが食べずにはいられなくなり、次第に気分が3時のタイムになっていき!」

オヤツワルド
「おやつを食べてゴロゴロすることしか考えられない!つまりやる気を失ってしまうのだオヤツ!」

オヤツワルド
「更にはお菓子は割と体に悪い!虫歯にもなりやすいし太りやすくなるし、アイスを食べすぎでお腹ゴロゴロになるオヤツ!」

アサル
「く……ふざけてる割に結構陰湿で腕の利く侵略者だな!」

たくっちスノー
「なるほど、カノは元からやる気なさそうだから影響が薄いのか」

カノコ
「ちょっとー!?カノだってやる気くらいありますけどー!?」

アサル
「レゴブロックばら蒔いただけでトラップと言い張る奴にやる気があるとは思えないぞ」

「サンダーオーラ!!」

オヤツワルド
「ひぃん!!」

と、後ろから雷が襲いかかった


カヤナ
「そういうことか………よくも俺の家族(タマ)に危害加えてくれたな?」

エイジア
「トジテンド……たくっちスノーから色々聞いたが一人一人がこんな厄介な能力持ってて、こうして征服までしてくるなら………」

クロノスエボル
「止めなきゃならんよなぁ!それは!!」

月詠
「結局こうなるんですね………」


桜兎
「おい待て!」

Mr.ショータイム
「HAHAHAHAHAHA!」

と、桜兎に追いかけられている赤いシルクハットの男

オヤツワルド
「またなんかきたでオヤツ!!」

アサル
「げっ!!Mr.ショータイム!!ということは………」


介人
「うおおおおおおおお!!」

チドリ
「…………」ドタドタドタドタ


アサル
「ウワーーッ!!チドリ!!」

カノコ
「うっそ!?なんであの2人ここいんの!?」

アサル
(やばい……やばいやばい!理由は分からないけど2人が居るなんて聞いてないぞ!?)

アサル
(Mr.ショータイムとチドリは……僕らの正体を知っている!!)



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