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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*30*

57:24

レオン
「うおおおお!!」ズリズリ

龍我
「だあああああ!!」


カノコ
【あのさ、このトラップ作ったカノが言うのもなんだけど】

カノコ
【別にほふく前進はしなくてよくね?】

レオン
「うッッるせ!!こんなクソトラップを作ったことをもっと懺悔しろ!!」

龍我
「………手!手を伸ばせ!なんか台とかあるはずだ!」

レオン
「あった!スイッチオン!」

カノコ
【おつかれー!装置もう切ったから目隠しとっていいよ】

龍我
「なんで目隠しさせたんだ……レゴブロックぐらいで」

カノコ
【いや、周囲の壁に赤と青のチカチカやっといたから】

レオン
「聞いたことねぇよ逃走中でポケモンフラッシュ再現するやつ!!」

龍我
(たくっちスノーアレ許可したのかよ……)


…………

ドンモモタロウがもう一度5を出すと、その奥には既にスイッチが。

ドンモモタロウ
「ん?もうゴールか?」

大地
「ごめーん、流石にスペースの都合でマスはちっちゃいんだ………」

ドンモモタロウ
「気にするな!このスペースでどこまで満足させられるかという熱意を感じたし、俺は楽しいと思った!」

ドンモモタロウ
「俺を楽しませてくれたお前ともこれで縁ができた!」

大地
「………ドンモモタロウこと桃井タロウ、噂通り縁が大好きな人だなぁ。」

ドンモモタロウはスイッチを押したあと、生き生きと帰っていく


………

【休憩室(セーフルーム)】解放!

こうしてミッションがクリアされ、休憩室が開放された!

たくっちスノー
「さて、休憩室の説明をする。」

たくっちスノー
「この休憩室はさっきも話したが、この中に居れば絶対安全、ハンターが中に入ってくることは絶対にない!!」

たくっちスノー
「………と、名前の通り休息用にでも使えばいい」

たくっちスノー
「休憩室のルール!」

たくっちスノー
「中に入ってても賞金は増え続ける!ちゃんとクリアすれば何もしてなくても貰えるようになってるぞ!」


たくっちスノー
「ただし!1度に入れるのは3人!それぞれ5分間のみ!5分経つ前に出ること!」


カノコ
「え?じゃあ」

たくっちスノー
「………勿論アレの対策もしてある!」


たくっちスノー
「休憩室から出て10分経過せずにまた休憩室に入ればペナルティ!強制確保だ!休憩室内で5分たってもアウトだ!」

たくっちスノー
「………今のところはこの通り!あと禁煙ってぐらい!五分だけ体を休められる場所と思えばいい!」



カノコ
「あ、ちょっと待って最後にひとつ」


カノコ
「休憩室にはカノの仕掛けた盗聴器と隠しカメラがあって、その様子は常にテレビで生放映されてるから、皆のタブレットからも見れるよ」

カノコ
「果たしてその姿がどんな風に思われるかなぁ???」


げん

こつ


カノコ
「う“え“え“え“え“!!」

アサル
「言い方が陰湿すぎるんだよ!!」

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