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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*10*

カノコ
「ねぇねぇ!今のバビューンッ!ってやつどうやってやったの!?」

カヤナ
「お、なんや嬢ちゃんサンダーオーラ興味あるんか?」

たくっちスノー
「……そうだ、サンダーオーラ!なんであれを使えるの!?」

カヤナ
「これか?修行して覚えたんや」


カヤナ
「オーラその物はそういう所で修行したり免許皆伝になれば覚えられるで、メイドウィンでも結構キツイけどな」

カヤナ
「中でもそのエイジア……アイツは別格や、ワイはサンダーオーラ1つが限界やったが、何個もオーラを覚えたどころか、魔神の篭手なるもん手に入れて、メイドウィンブラスト上級でその全てをまとめて使えるようになったときた」

たくっちスノー
(マルチオーラって……メイドウィンブラストセカンドだったのか……)


エイジア
「ん?なんだ俺の話してたのか」

たくっちスノー
「エイジア氏!」

カヤナ
「おっ!今お前がオーラめっちゃ使えて半端ねぇちゅう話してたで!」

エイジア
「いや、まだまだだ……今度はメイドウィンブラスト最上級(サード)まで使えるぐらいまでになりたくてな」

カヤナ
「………向上心の塊みたいなやつやな」

エイジア
「それでたくっちスノー、この人誰?」

たくっちスノー
「ああ、タマモクロスのトレーナーで……エイジア氏みたいにサンダーオーラが使えるんだとか」

カヤナ
「つっても走るのはタマ、ワイはちょっとした応援や」

カヤナ
「ちょっと準備もあるし失礼するわー!」



「あ、たくっちスノーさん」

「どうも」

たくっちスノー
「お!月詠氏!クロノスエボル氏!」

月詠
「久しぶりです………と言っても、私とエイジア様はトレセン学園で会ってましたね」

たくっちスノー
「でもまぁ、逃走中の方はリアルタイムで半年以上ぶりだからな!」

エイジア
「……と、そういえばその2人は?」

たくっちスノー
「ああ、聞いてくれ!実は今度の逃走中を始めるにあたって部下を付けてもらったんだ!」

たくっちスノー
「こっちは万能型のビトウ・アサルで、こっちが賑やかしのヨツバ・カノコ」

アサル
「たくっちスノーさん」

アサル
「コイツが賑やかしはちょっと甘く見すぎです」

アサル
「効果音ですよ効果音」

たくっちスノー
「お前ちょっと妹に対して辛辣すぎじゃないかな……」

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