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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*60*

29:00

アサル
「う、うーーん………なんか、違和感が」


1分後、どうやら気絶していたようでゆっくり目が覚める

アサル
「グラサンついてる!!」

アサル
「髪黒くなってる!!」

アサル
「スーツ着てる!!(元から)」



たくっちスノー
【ごきげんよう、ごめーん、マガイモノ成分を水で薄めたつもりなんだけど刺激的すぎて1分間気絶してたみたい】

たくっちスノー
【あ、もちろんその間に確保とかきついことはしないから大丈夫だよ!】

アサル
「たくっちスノーさん………なんですかこれは」

たくっちスノー
【最終ミッションのサバイバルだ】

アサル
「サバイバルって………」


たくっちスノー
【ブラックコーティング、俺の技のひとつでマガイモノ成分を対象の表面にくっつける技だ、こうすれば俺みたいに変装が出来る】

アサル
「変装って」

たくっちスノー
「自分の姿を確認したか?」

アサル
「………一応聞いときますけどこれは?」

たくっちスノー
「ハンター♡」

アサル
「うわあああああ!!」


たくっちスノー
【題して!ラストミッションは偽ハンターサバイバル!】

たくっちスノー
【逃走者全員が見た目が偽ハンターになっちゃいました!!】

アサル
「いやいや!!コスプレとかでいいじゃないですか!!」

たくっちスノー
【それだと見分けがつくだろ?ブラックコーティングでハンターそっくりにしたし声もテレビに出る時に加工したみたいになってるから誰も気付かない】

アサル
「絵面的にアレなんですよ!ハンターしかいないとか放送事故ですか!?」

たくっちスノー
【ハンターの顔してワチャワチャしてるのが面白いのかもしれんぞ】


たくっちスノー
「あ、ちなみに本物ハンターはしっかり見分けが着くから気をつけろよ?」

たくっちスノー
「つまり、誰が敵で味方かも分からないということ、ああ怖い怖い」

たくっちスノー
「絵面に関しては心配するな!」

たくっちスノー
「番組編集で視聴者には顔が分かるようにしといてやる!」




たくっちスノー
「雑コラでな!!!」


レオン
「てめぇ覚えてろクソ運営!!!」

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