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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*31*

56:24

ということで、たくっちスノーが休憩室に入ることにした

たくっちスノー
「ええい離せ!!逃走中特別スタッフとして内装の確認は大事だろ!!」

スターアベネス
「お前疲れねぇから休む必要ねーだろ!」

……

松山
「つーかさ、そろそろ誰か捕まってくんねーかな?」

カノコ
「だって捕まえたらその人動かしたり喋らせたり出来なくなるじゃん」

アサル
「だから!『そういう事』言うのやめろっての!」

松山
「ふーん……逃走中って難儀なんだな毎度毎度」

カノコ
「そうだよ?逃走中って話動かす上で全員大事だから迂闊に捕まえられないんだよ?テキトーに決めてないよ?」
………


カノコ
「でも捕まってないのも事実だから誰かしら捕まえないとねー」

アサル
「確かに番組を盛り上げるためにも消さなくてはならないが……そんな事簡単に出来るのか?」



オクタヴィア
「タダ乗り五分稼よ!」

虚空
「オクタヴィア様言い方がなんかみみっちいっすねー」



カノコ
「……………」

カノコ
「アイツでいいか」

アサル
「あのちょっと本気?」

………

カヤナ
「おいタマ!!ほんまやめとけって!!」

タマモクロス
「うおおおお………」

そして駄菓子売り場では、腹を抑えて蹲るタマモクロス……その手にはまだポッキーが握られてた

カヤナ
「いつまでおやつ食っとんねん!てかいつの間にそんなつまんどったんや!」

カヤナ
「もう食うのやめろや!しんどいだけやろ!」

タマモクロス
「分かっとる………分かっとるわんなこと………」

タマモクロス
「腹も気分も食いとうないって感じなのに………手と口が止まらへんのや……」

カヤナ
(………こりゃ本気でヤバい感じやな、これがワルドの力ってやつか……?)

………

たくっちスノー
「3分、3分で……」

と、たくっちスノーに連絡が入る

たくっちスノー
「はい、分かりました………はい。」


たくっちスノー
「………注文が多いな、だがマジで休む暇は無いらしい」

スターアベネス
「何言われたんだよ?」

たくっちスノー
「カノには何人か減らせないか、月村さんによると………逃走者に異常発生とのこと」



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